タイでのゴルフ虎の巻

ゴルフ好き必見!行く前に読んでおいて決して損はしない『タイでのゴルフ虎の巻』 ナビBEST15もご紹介!!

サワディカップ、バンコクナビです。皆さんゴルフはお好きですか。
タイ、バンコクと言えば=ゴルフ天国と答える方も少なくないのではないでしょうか。
そう、ここバンコクには近郊だけでも何十というゴルフコースがあって料金もそこそこ。しかもフェアウエィやグリーンの状態が良いところも多く、腕に自信のある人ならば一度は回ってみたいコースも沢山あると思います。今日はそんな方のため、ゴルフに行く前に読んでおいて決して損はしない『タイでのゴルフ虎の巻』をご紹介します。それでは出発の前から段階を追ってご説明しましょう。

ゴルフ虎の巻(一般編)

0の巻:出発前
タイのゴルフはコースと戦う以前に暑さとの戦いが待っています。当日コースで冷たい水を買ってもすぐにぬるくなってしまうほどの猛暑。そこで前の晩、ペットボトルをホテルの冷蔵庫で凍らせるのは如何でしょう。カチンカチンに凍った水は結構長い時間持ちます。ただしボトルの回りに水滴がかなり付きますので、タオルでくるむことを忘れずに。格言『敵を知り己を知れば百戦危うからず』。
1の巻:到着
ゴルフ場に到着後、車寄せに停車後、キャディーさんがゴルフバッグを受け取りに来ます。ゴルフバッグはスタートホール近辺に運ばれていくのですが、スパイク、グローブなどロッカールームに持ち込む必要のあるものは事前にバッグから出しておきましょう。
2の巻:チェックイン
タイではグリーンフィー、キャディーフィーは前払い。チェックイン後、スコアカードとバウチャーが受付より渡されます。バウチャーを自分のゴルフバッグを持っているキャディーにお渡しください。
3の巻:ロッカー
ロッカーはロッカー専用の受付で鍵を受け取ります。(その際サインを求められる場合もあります。)ロッカーの鍵は紛失しないよう大事に保管しましょう。(紛失の場合、鍵作成代を取られることもあります。)
ロッカーにはお財布、クレジットカードなどの貴重品を入れてはいけません。
プレイ中に合鍵などでロッカー内を荒らされる場合もあります。セーフティボックスがあるコースもありますので、ご活用ください。 またコース内での買い物、売店はキャッシュオンリー。ある程度の現金はお持ち下さい。出来ればお釣りのことも考えて100バーツ札、20バーツ札を沢山用意することをオススメします。
4の巻:朝食
「朝が早かったのでまだご飯食べてな~い」と言う方、殆どのコースのレストランにはお粥、トースト、アメリカンブレックファーストなどのメニューがあります。18ホールは結構な長丁場。「腹が減っては戦はできぬ」ですからしっかり食事を摂ってからスタートしましょう。
5の巻:練習場
今日は仲間と真剣勝負の日。早めに練習場に行って少し打っておきたいという方。キャディーを連れて練習場にGo! ボール代は現金での精算になります。
6の巻:スタート前
暑いタイでのゴルフは思っている以上に水分を必要とします。スタート前に冷たいお水を買っておきましょう。帽子や日焼け止めクリームなど、紫外線対策も忘れずに。
7の巻:Tee Off !
さぁスタートホールです。青い空と緑のフェアウェイに向かってグッドショット!
8の巻:ピンフラッグ
グリーン上、その日によってカップを切る位置が違うのはタイも同じ。キャディーさんとのコミュミケーションが上手く取れないとその位置が良く解りません。ただし殆どのコースは奥、中央、手前をピンフラッグの色で分けています。例えば「赤が手前で青が中央」といった具合です。表示はコースによって違いますので、到着後にご確認ください。
9の巻:ホールアウト
18ホール回ってスコアはいかがでしたでしょうか?えっ 聞くな!はい、わかりました(笑)。 一緒に戦ってくれたキャディーにチップを払ってお別れです。目安は9ホールで150バーツ、1ラウンドでは300バーツと言ったところでしょうか。バーディ取った方、少し奮発してはいかがでしょう。きっとキャディーも喜びまよ。シューズの汚れをエアブラシで落としてシャワーです。
10の巻:クラブハウスでの食事
一緒に回った仲間と楽しいゴルフ談義をしながらの食事は格別です。タイ料理だけでなく、日本料理もあるゴルフ場も沢山ありますので、和洋折衷ならぬ和泰折衷も良いんじゃないでしょうか。

ゴルフ虎の巻(タイご当地編)

ここまでは一般的な注意事項を書いてきましたが、次は「タイならでは」という内容も多いため特別編となります。

特1の巻  キャディー
タイのゴルフ場ではお客様1名に対し、最高3人までキャディーを付けることができます。バッグ持ち、椅子持ち、傘持ちと業務は分担システムになっていてスコアカードも書いてもらえます。4人で各3人のキャディーを付ければ1パーティ16人、ちょっとしたコンペの気分が味わえます。勿論キャディーフィーは人数分お支払いください。

特2の巻  椅子
大勢の人が一緒に回るゴルフ、タイでは時間に拘らずにプレイする人も沢山います。そのため特に土日などショートホールではティーショットを待つこともしばしば。椅子を用意して前の組が行くまでの間、余裕で待つのをオススメします。
(椅子の貸し出しの有無はゴルフ場によります。)

特3の巻  傘、帽子
日差しの強いタイで傘は必需品。勿論帽子も重要です。水分をたくさんとって日射病、熱射病に気をつけましょう。またサングラスをかけることもお勧めします。強い直射日光を浴びると、結構目が疲れるんですね。

特4の巻  服装
タイのゴルフ場だからラフな服装でも大丈夫!なんていう方、油断してはいけません。ジャケット着用とまでは行きませんが、タイでもTシャツでのプレイはご法度です。襟付きのシャツに虫さされ防止の意味も含めて長ズボンでのプレイをオススメします。

特5の巻  スパイク
最近のタイのゴルフ場ではハードスパイクを禁止しているところが殆ど。ソフトスパイクを用意しましょう。

特6の巻  ボール
池や川などのウォーターハザードが多いタイのゴルフ場。ボールは多めに用意しましょう。コース中の売店でも売っています。

特7の巻  カート
歩いて回るのは疲れる~という方。カートがあれば借りるのも良いでしょう。大体600~800バーツ前後で、コースによっては二人乗り用もあります。ただしカートは事前の予約は受け付けないところが殆ど。当日チェックインの際にご確認ください。運転には気をつけて。

特8の巻  食事
日本のゴルフ場とは違い、ハーフとハーフの間で食事は入りません。アウトスタートの場合、9番終了後10番ホールへ直行です。お腹空いちゃった~という状態ではスコアも? 売店で軽食が売っていますし、10番ホールの売店ではタイラーメンなどを販売しているところもあり。意外と美味しいところもありますよ。

いかがでしたか?『タイでのゴルフ虎の巻』全18巻 お役に立ちましたでしょうか。タイの素晴らしいゴルフ場を思いっきり満喫するためにも初心者ゴルファー・アマチュアゴルファー必読です。以上バンコクナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-12-22

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