スペシャル記事

2007→2008年カウントダウン

バンコクで一番盛り上がったセントラルワールドプラザ前のカウントダウンを筆頭に、年末年始の様子をレポート！

サワッディー・ピー・マイ・カー（明けましておめでとうございます）！バンコクナビです。
やってきました2008年！　時計の針が年をまたぐ瞬間、みなさんは、どこにいて誰と一緒に過ごされていましたか？　乾季とは名ばかりの暑い日が続いていた年末のバンコクですが、大晦日にはぐっと気温が下がって、朝夕のひんやりと引き締まった冷気が、何よりのお年玉でした～。　
一昨年は、とても残念ながら連続爆弾騒ぎで中止となったカウントダウンイベント。今回はその分まで取り返そうと、一段と盛り上がりました！　そんな年末年始のバンコクのイベントの模様をお伝えします。

★～☆～ザ・シード・ショウ 30 ～☆～★

12月29日に行われた、人気FM局（97.5）『シード』のイベント。今年で30回目です。

パーユ
トップバッターは、ヒップホップ系ダンスユニット・パーユ。ちなみに「パーユ」は日本語で“嵐”。

ネコジャンプ
ネーイ＆ジャムの双子のデュオ。日本の流行を意識した、メイドっぽいコスチュームで登場。とはいえ湿度の高いバンコクでニーソックス＆レッグウォーマーの重ねばきはかなりキツそう…。前は茶色のふわふわパーマヘアでしたが、黒髪のほうが可愛い！

プリンス
こちらは涼しげな目元が韓国チックな4人組。

ボーイ
彼は人気オーディション番組「アカデミーファンタジア」の2期生。なんとな～く成宮寛貴に似てませんか？

ラオロム
派手なパフォーマンスのラオロム。暮れかけた空をバックにロックを歌い上げます。


エムファイ・プレイグラウンド・グルーブライダーと続きます。

Flure
さまざまな種類の愛の形を描き、タイ人の涙をさそったヒット映画『ラック・ヘン・サイアム』の主題歌“ガン・ラ・ガン（一緒に）”を歌った彼ら。



シードFMのVJたちによるパフォーマンスにファンも大喜び！

K-Otic
日本人2人＋タイ人2人＋韓国人1人というユニット。

ビー
「アイニードサムバディ～♪」と歌いながら両手でハートの形を作る、という振り付けでブレイク！

トー
実力派ピアニスト。「チャン・ラック・ター（アイ・ラブ・ユー）」の“ラブ”の部分をピアノの音にした曲が流行りました。

★～☆～セントラルワールド～☆～★

セントラルワールドプラザ前のカウントダウン。今年のテーマは『ハンズ』。表面上の挨拶だけではなく、友情や愛情の表現方法としてのスキンシップに握手を！というコンセプトです。

20万人が集まってこの人出！

AF１
アカデミーファンタジアの1期生たちのユニット。

トー
トーはカウントダウンにも、スーツにネクタイ姿で登場。大晦日の夜空にピアノの音色を響かせました。

パーミー
歌姫パーミー。以前のバリバリのヒッピースタイルではなく、年を重ねて落ち着いたのかな？と思いきや何の何の！　トレードマークのはだしでジャンプ＆ジャンプ！歌のサビの部分では「声が聞こえないよ～！」とマイクを向けて観客を煽ります。実はパーミー、家族や友人とのＢＢＱパーティーを抜け出してきたんだそう。「このあとまたモーターサイ（バイクタクシー）で帰りま～す♪」ととってもお茶目なパーミーでした。