プーケットの気候と服装

■プーケットの季節


熱帯モンスーン気候のプーケットの季節は、大まかに分けると雨期と乾期の2パターン。

■雨期(ローシーズン)
雨季は、5月~10月。雨期といっても、日本の梅雨のようにシトシト、ジメジメ、ドンヨリという感じはなく、よく晴れていた天気が逆転して突然雨がふりだし、すぐにカラッとした天候に戻るといった晴れ間とスコールが繰り返されます。そのため突然スコールが降ってきたら無理に動かずどこかで雨宿りをするのが正解。しばらくすれば小雨になりまた動くことができます。
また、この次期、島の西側に属すビーチは、波が高くなりますので、ライフ・ガードが常任するビーチもありますが泳ぐ際には、くれぐれも要注意を。海の透明度は乾季とくらべて非常に悪くなります。
この高い波の雨期の限定で楽しめるマリンスポーツは、やはりサーフィン。サーフポイントのビーチでは、サーフ・ボードのレンタルやサーフレッスンが可能。
雨期は、天気が優れず観光客が少ない時期なので、ローシーズンと呼んでいます。この時期は、ほとんどのホテルが宿泊料金を乾期(11月~4月)に比べてと大幅に値下げする時期。天気にはこだわらずスパなどを利用してのんびりと過ごしたい人や、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しみたい人にはお勧めな時期です。

■乾季(ハイシーズン)
乾期は、11月~翌年4月。雨期とは打って変わって好天候の青空のが続くプーケットのベストシーズン。その上クリスマス&年末年始を挟むこともあり、世界各国からたくさんの観光客が集まりホテルの宿泊料金も上がります。そのため地元ではハイシーズンといわれています。
また、海も穏かで透明度も良く、国立海洋公園のシミラン諸島へのダイビングクルーズ船が出向するのもこの頃。


■プーケットの季節


アンダマン海に浮かぶプーケット島は、モンスーンの影響を受けやすくタイの都市バンコクよりも若干気温は高め。平均気温が一番高いのが4月で体感温度は34度以上になります。乾季は朝晩の最低気温が20度前半になことがありますが、そんな日でも日中は30度前後になったりします。20度以下になることはまずありません。

■プーケットの気温


アンダマン海に浮かぶプーケット島は、モンスーンの影響を受けやすくタイの都市バンコクよりも若干気温は高め。平均気温が一番高いのが4月。日中の体感温度はの34度強になることも。一番低い時期でも12月から1月にかけて朝晩最低気温が20度前半になることもありますが基本的に暑く、平均30度前後。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-04-10

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