4月10日、非常事態宣言の発令から16日目のタイ、バンコクです。
品薄だった消毒用アルコールジェルがお店に並ぶようになっています。そして、お店に入るにはマスク着用が義務になっている所が多いです。
3.5リットルの大容量の消毒用ジェルも売られています。
アルコールは70%、値段は550バーツ(2000円弱)です。
バンコクでは4月10日~20日間のアルコール販売禁止が決定。前日の9日は、お酒を大量購入する人達がお店に集まりました。
お店側も、大量のお酒を用意していたようです。
そもそもタイでは夕方は17時~しかお酒の販売はしていません。そして今は22時以降は夜間外出禁止令が出されているので、21時に閉店するお店が多数。お酒を求める客で混雑して、隣の人と2メートルの距離をとるSocial Distancingが難しくなった瞬間でした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2020-04-06