超有名レストラン バーンカニタ直営のディナークルーズ 数あるディナークルーズの中で最も料理が美味しいディナークルーズです。船内にはキッチンがあるため、お料理が辛い場合は作り直しも可 優雅な雰囲気を味わう大人のためのディナークルーズ
数あるディナークルーズの中で、お料理の最も美味しいディナークルーズサワディカップ バンコクナビです。スクンビットにバーンカニタという有名レストランがあります。庶民的というよりは少し高級なタイ料理を提供するお店で、数々のアウォードを受賞した名店です。ナビも何度か食事をしたことがありますが、タイ料理特有の辛さを、バランスを崩すことなくマイルドに抑え、外国人にも食べ易い味付けに仕上げています。
スタッフのサービスも良く、友人・知人を連れていって満足できなかったことはありません。そのバーンカニタが新しいナイトスポットとして人気のアジアティーク ザ リバーフロントに新店をオープン、同時にチャオプラヤー川を2時間かけて往復するディナークルーズを販売開始、恐らく料理の味で比較すればダントツトップのディナークルーズだと思います。詳しくお伝え致します。
集合場所とスケジュール
バーンカニタのディナークルーズに乗船頂くためには、アジアティーク ザ リバーフロントにお越し下さい。チャオプラヤー川に面した岸壁エリアの最も川下寄り、=川を正面に見て左寄りにバーンカニタレストランがあります。お店の前面に受付カウンターがあり、19時に受付開始、19時30分に出航、21時30分に帰港する2時間のディナークルーズですので、時間厳守でチェックインをお願いします。
尚、アジアティークまでの行き方は最後尾に記載しておきますので、ご一読下さい。
新名所 アジアティーク ザ リバーフロント
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川沿いの川下寄り
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バーンカニタレストラン
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お店の前に受付カウンター
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クルーズ船
船体はオールドスタイルの木造船、空調設備は無く自然の風で涼をとって頂きます。基本的に4人掛け席で、2名様の場合は2名様とも進行方向に並んでお座り頂く形になります。
またタイダンスやライブバンドなどのアトラクションは無く、BGMを聞きながらゆったりと会話とお食事を楽しんで頂く優雅なディナータイムです。
満席でも50人程度の小型船ですので、スタッフの目が行き届く規模であり、岸壁と近い場所を航行するため、ワットアルンなどは他のクルーズ船に比べ間近でご覧頂けます。
ノスタルジックな木造船
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落ち着いた雰囲気の船内
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テーブルは4人掛け
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テーブル下に荷物を入れる籠があります
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お料理の種類
バーンカニタディナークルーズはビュッフェではなくコース料理となります。このため、お料理を取りに席を立つ必要は無く、スタッフがテーブルまで順に運んで来てくれます。
プラチナコースとゴールドコースの2コース、以下コース内容となります。
プラチナコースミネラルウォーター
前菜2種
シャーベット
トムヤムクン
アユタヤ産大型淡水エビのグリル
チキン(骨付き)レッドカレー
すずきのから揚げ
野菜炒めオイスターソース味
ジャスミンライス・ブラウンガバライス(発芽玄米)
マンゴーともち米 アイスクリーム
コーヒー又はお茶
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ゴールドコースミネラルウォーター
前菜2種
シャーベット
トムヤムクン
エビ入りグリーンカレーとナン
すずきのから揚げ
野菜炒めオイスターソース味
ジャスミンライス・ブラウンガバライス(発芽玄米)
マンゴーともち米 アイスクリーム
コーヒー又はお茶
このように二つのコースの異なる点は、プラチナコースのメインがアユタヤ産大型淡水エビのグリルと骨付き鶏肉のレッドカレーであるのに対し、ゴールドコースはエビのグリーンカレーのみとなることでそれ以外のお料理は全て同じです。トムヤムクンに関しては、もし辛さが強く食べられない場合、その旨お申し出て頂ければより辛さを抑えて作り直してもらえるとのことでした。
正直、かなりの量で、女性で小食の方ですとゴールドコースでさえも持て余すのではないかと思われるくらいのボリュームです。
夜景鑑賞
アイコンサイアムアジアティークを出航し、すぐ左手に見えて来るのが2019年にオープンしたアイコンサイアム。建物の川側にガラスを多用したデザインのため、ライトアップされることで、美しさが際立ちます。ある意味、新名所と言えるでしょう。
リバーシティここから出発するディナークルーズではあまり見ることの出来ないリバーシティの姿。遠目からもはっきり判るほど多くの光が発せられています。
パーククロンマーケットピアーバンコクで有名な花市場のあるパーククロンマーケットの桟橋付近には、川に面したレストランが増加中、船から見るととても美しい夜景となっています。
王宮(ワットプラケーオ)特徴的な屋根の形状を持つ王宮はややオレンジ色にライトアップされています。残念ながら川からは少し離れた立地であるため、全体は見えませんが、闇の中に浮かび上がる建物は幻想的でオーラを放っているようにも見えます。
マハラートピアー王宮へ行くのに最も近いピアー、マハラートピアーも数年かけて改築がなされ、夜景の美しい建物が建てられました。薄い紫色の屋根を持つこの建物、最上階はレストランになっているのでしょうか。
ピンクラオ橋正直言うと、橋自体はコンクリートで出来た美しくも無いただの“橋”なのですが、夜になると濃いブルーと黄色のライトが当てられ、とてもキレイに見えます。遠目からの方が圧倒的にキレイです。
ラマ8世橋ハープを連想させる設計のラマ8世橋。地上から伸びるワイヤー部分がライトアップされ、遠目から見ても近くで見ても本当にキレイに見える橋です。船はこの橋の手前付近でUターンしますので、写真を撮る時間も充分にありますよ。
ワットアルン先に書きましたが、このバーンカニタクルーズ、小型の船ですので、かなり寺院に近いところを通過します。ここだけは是非写真を撮って頂きたいところです。
アジアティーク ザリバーフロント
白く光る大きな観覧車が目印の終着点、アジアティーク ザリバーフロント。ここも立派な夜景スポットです。
最後にアジアティーク ザリバーフロントへの行き方
BTSサパーンタクシン駅下車、駅直下のサトーンピアから無料のシャトルボートが出ています。人気のスポットということもあり、何隻か船を待つことになりますので、お早めに出かけてください。
或いはBTSサパーンタクシン駅の3番出口から出て通りの反対側へ渡りタクシーかトゥクトゥクで行く方法もあります。実際の距離は1キロもありませんので、涼しい日でしたら、ぶらぶら歩いても20分位で到着する場所です。