朝7時に出発 SNS映えするスポットとして有名なピンクのガネーシャ、ワットパクナム、ワットポー、エラワンミュージアムを巡りタラートロットファイラチャダーで解散 パッタイランチとバタフライピーのブルーラテティーも付いています
サワディカップ バンコクナビです。今回ご紹介するこちらのツアー、朝7時に出発し、最近話題のSNS映えスポットを巡り、夕闇が迫る18時30分頃、タラートロットファイラチャダー近くで解散と言う丸1日写真を撮りまくれる内容、しかも昼にはタイ風焼きソバ ”パッタイ” の名店でランチを頂き、疲れが出る午後にはこれまたSNS映えするブルーのラテが付いているという盛り沢山のSNS+グルメツアー、詳しく説明致します。
ツアー集合場所への行き方
BTSスカイトレインのChit Lom(チットロム)駅下車、1・2・6番出口の方向へ進むと右手にインターコンチネンタルホテルが見えてきます。このインターコンチネンタルホテルの隣に あるプレジデントタワーアーケードを入った先のエスカレーター前(タイ料理店Sawadee前) 。
皆さんここに朝7時に集合して下さい。
※時間厳守ですので、極力BTSや地下鉄などの公共交通機関をご利用下さい。周辺道路は渋滞の名所です。
ツアースケジュール
こちらのツアー、概ね下記のスケジュールで運行されます。
07時00分:インターコンチネンタルホテルの隣に あるプレジデントタワーアーケードを入った先のエスカレーター前集合・出発
08時30分:チャチエンサオ県のピンクのガネーシャがあるワットサマーン見学
11時30分:美しい天井画で有名なワットパクナム見学
13時00分:タイ風焼きソバ パッタイの名店 バーンパッタイで昼食
14時00分:巨大な寝釈迦のあるタイマッサージの本山 ワットポー見学
14時50分:美しいブルーのラテで有名なブルーホエールでお茶休憩
(ブルーホエールが閉店又は混雑の場合、他店でのティータイムとなります)
16時30分:3つの頭を持つ巨大な象が目印 エラワンミュージアム見学
18時30分:タラートロットファイラチャダーを撮影出来るスポット エスプラネードにて解散
※当日の天候・交通状況で変更となる場合があります。
若干車に乗っている時間が長いので、酔い易い方は酔い止めをお持ち頂くと良いでしょう。また車内でエアコンの風に弱い方は羽織るものをご持参下さい。
ワットサマーン ワタナラーム(ピンクのガネーシャ)
タイ人の間で『正しい願い方をすると3倍のスピードで願いが叶う』という噂になるほどご利益があると言われているワットサマーン ワタナラーム。「正しい願い方」というのは簡単に言えば直接ガネーシャに願い事を告げるのではなく、使者である鼠に告げるのだとか。出来るだけ早く願い事を叶えて欲しい方は、事前に下調べを充分にしてからお出掛け下さい。またこのワットサマーン、ピンクのガネーシャ以外にもSNS映えするカラフルなスポットが沢山あります。
二頭の龍の間はハート型
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仏様の台座にある蓮の花をモチーフににした浮き島
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ワットパクナム
正式名称はワットパクナム パシーチャルンと言います。人気の秘密は高さ80メートルの大仏塔5階にあるエメラルド色をしたガラス製の仏塔と天井に描かれた仏伝図にあります。その美しさは見る人を魅了し、写真に収めればインスタ映えすること間違いありません。
尚、ワットサマーンもワット パクナムもれっきとした仏教寺院ですので、見学の方は服装にご注意下さい。肌の露出の多いかたは見学を断られる場合もあります。
入れる・入れないと言うよりも「敬虔な場所」に行くという気持ちを表す服装でお出掛け下さい。また最近、マナーの悪い観光客の方が、寝転んで写真を撮っていたなどとタイ国内でも話題になりました。
”寺院”という場所であることを忘れないよう、行動にはご注意ください。
美しいと評判の天井画
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ガラス製仏塔の台座部分
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壁画も見事です
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仏絵は全て異なる絵になっています
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昼食
レトロな店内でタイ風焼きソバ パッタイのランチを頂きましょう!
ワットポー
全長49メートル、高さ12メートルの寝釈迦仏の堂々とした姿に思わず圧倒されます。
お釈迦様が寝ているということは入滅、つまりお亡くなりになられる姿であるということを意味します。
また寝釈迦以外にも色々見所があるワットポー、詳しくは↓をご覧下さい。
マッサージの本山 身体のツボが描かれた絵
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ルーシーダットンヨガのポーズを取る石像
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ラテ休憩
ワットポーを見学した後は近くにある喫茶 ブルーホエールカフェでのラテ休憩となります。
バタフライピーという豆から作られた見た目にもキレイなブルーのラテ、これもインスタ映え間違いなしの飲み物です。
※ブルーホエールカフェが混雑していたり、休日だった場合は近隣の他店でコーヒータイムとなります。
エラワンミュージアム
こちらもバンコクの隣、サムットプラカーン県にあるエラワンミュージアム。三つの頭を持つ象はヒンドゥー神話のインドラ神(帝釈天)が乗る天上界の神象で、自由に宇宙を駆け巡ると云われています。
内部はミュージアムになっており土台部分はタイや中国の古美術品の展示階(ナーガ神界)、地上部分が世界地図と星座を描いたステンドグラスのドーム構造で東西の古美術品とアートの展示階(人間界)、最上階が胴体部分に位置し仏舎利や様々な仏像が展示される寺院(ダーウドゥン天上界)になっていて、壁や天井にはテンペラ技法により宇宙が描かれています。
最上階 ダーウドゥン天上界
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世界地図と星座を描いたステンドグラス
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タラートロットファイラチャダー
最後に訪れる観光地はタラートロットファイラチャダー(鉄道市場)、写真のように夜景がとても美しい場所です。モチロン夜市ですので夕食を食べたり買物を楽しんだりすることも出来ます。
ツアーはここで解散となります。
※雨天の場合はタラートロットファイラチャダーのライトアップがされていなかったり、訪問を取り止める場合もありますので、ご了承下さい。
解散後の自由行動で・・・ナビの提案
ツアーの解散は恐らく写真のエスプラネード付近になると思います。実はこのエスプラネードの中にはトリックアートで有名なアートインパラダイスがあるんです。真っ直ぐホテルには帰らずに、トリックアートでインスタ映え写真を撮りまくってから帰られては如何でしょう! ここで撮った写真は間違いなくSNS映えしますよ。
素晴らしいトリックアートの世界
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見る価値は充分にあります
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お帰りは地下鉄が便利です
お帰りの際には地下鉄タイランドカルチャーセンター駅が直ぐ近くにあります。モチロン皆さんが泊まられているホテルの場所によりますが、スクンビットにもシーロムにも乗り換え無しで行ける安全な公共機関を利用しましょう。