サリカマッサージにおいて、私も今年不愉快な思いをしましたので報告します。(長文となります)今年の6月末の午後3時頃に男性5人(全員65歳の同級生)で入店し、全員が2時間全身マッサージのコースを頼みました。全員一室で受けましたが、入室前にチーママへ「終了前のチップの要求と担当同士のおしゃべり等手抜きをしないこと。」を言いました。(サリカは6年ほど前から贔屓にしており、訪タイ時には必ず行きます。しかし1年半ほど前からチップの要求がうるさく、おしゃべり等手抜きが多くなってきたので) 快適なマッサージを受けた後、それぞれが担当の女性に100バーツのチップを渡して、1階で料金を支払おうと財布を開いたら3000バーツが足りません。これはマッサージ中に抜かれたと思い、担当の女性を探しても姿が見えません。(普通は出口まで見送ってくれますが・・・・) 直ぐにチーママへ事情を話しましたが、チーママから「担当は誰ですか?証拠はありますか?」と返されました。当人は見当たらず、名前も知らず、1000バーツ札が自分のものと証明できず、泣き寝入りとなりました。(因みに私の担当は、髪をアップにした20代後半から30代前半の女性でした) 帰る時にチーママへ「何年も前からこの店に来ているが、今後は絶対に来ない。また友人にもこのことを話して行かないようにする。」と言い残してきました。どうして財布の中身が違っていると判ったのは、サリカへ行く前にタニヤ通りの「酒屋」で両替し、どこにも寄らず直行でサリカへ行きましたが、マッサージの後で「ナラヤ」で買い物をする為、財布の中身をチェックしていたからです。その時財布の中には、1000バーツ札4枚と500バーツ札3枚、100バーツ札8枚があったのを確認しております。この日の早朝にバンコクへ着き、空港から直行でゴルフをして、昼ごろにホテルへチェックイン、昼食後に両替とマッサージという非常に強行軍でした。マッサージ室に入っても私はいつも直ぐに眠るので、今回も一番奥の壁際でした。普通は、着替えの時にズボンのポケットから、リュックサックの奥へ財布を移しますが、今回はズボンのポケットに財布を入れたまま、リュックサックの上に置いたままでした。(財布から現金を抜く条件が揃ってます)案の定マッサージが始まって20分も経たない内に爆睡してしまいました。他の友人も上記のような強行軍の為、ほぼ全員が寝てしまっており、現場を見たものはおりません。多分他の4人のマッサージ者もグルであったと思います。
私は訪タイ60回以上ですが、このような現金の被害にあったのは初めてです。確かに私にも油断と気の緩みがあったことには反省しておりますが、このようなことで味を占めた人はまた繰り返し行うと思います。ナビの読者の皆さんには、たとえマッサージといっても油断しない、気を緩めないようにして快適で楽しいバンコクライフを過ごして下さい。
尚、サリカマッサージは、前のチーママの時には愛想がよく、丁寧・親切で信頼出来ましたが、2年前ぐらいから今のチーママに替わった時から従業員の管理・教育・しつけが悪くなり、本当に残念です。
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