コンチアム紀行の続編です。
翌朝はホテルの専用車をチャーターして、パーテム国立公園へ行きました。
写真はコンチアム付近を流れるムーン川の橋上。
すぐ川下でメコン川に流れ込みます。
写真は逆光になって、1枚目とは雰囲気が違いますが同じ時間の撮影です。
コンチアムからパーテム国立公園までは約20km。
入域時に入園料を400THB(おそらく外国人価格)徴収されます。
写真は何人かの人物のような奇妙な形に風化したサオサーリアンという奇石。
クレバスのように風化した岩の溝。
タイ語でラーンヒンテーク。
高台になっていますので眺望がききます。
メコン川川下のコンチアム側を望む。
遊歩道を下って崖下の道を歩きます。先を行くのはドライバー氏。
崖は頭上がオーバーハングになっているので、ヘルメットをかぶらずに歩くのは落石や崩落が怖いです。
このような古代人の描いた彩色壁画が見られるのでした。
クジラのようにも見えますが、オオナマズでしょうか。
お坊さんの一行も興味深げに見ています。
崖の上に戻って、メコン川の眺望をもう一枚。
好い一日でした。メコン川の夕照。