シーロム セリーン ホテル

Silom Serene Hotel

閉店・移転、情報の修正などの報告

バンコク (シーロム - サートン近く) にあるシーロム セリーン ア ブティック ホテルは、パッポン ナイト マーケット、タニヤプラザから 500 m 圏内にあります。 このホテルの 5 km 圏内には、オーストラリア大使館、ルンピニー公園などがあります。

サワッディカー!バンコクナビです。せっかくやって来るのですもの、買い物したい!遊びたい!食べたい!とバンコクを目一杯満喫したいですよね。そこで先ず旅の始まり地点とも言うべく、ホテル選びは大事な所。やはりポイントとなってくるのは立地、値段といった所でしょうか。どうせなら交通便利な方が良いに決まっている、とお考えの方、そして値段は高くもなく安過ぎでもなくそこそこの料金で、と計算されている方、お部屋は広めの方が良いわ、と希望されている方。これらの条件を満たすホテルをナビは探して参りました。それでは自信を持ってお勧めするホテル「シーロムセリーン」のレポをお届け致します。
場所はタイの商業の中心地と言われるシーロム地区。企業の本店や事務所が集中するオフィス街です。お昼はビジネスマンやOLで溢れる街、そして夜はバンコク最大の歓楽街として、特にパッポン通りやタニヤ通りは有名です。一日中人の流れが途切れない賑やかなエリアのど真ん中に「シーロムセリーン」は堂々と構えています。BTS「サラデーン」駅、地下鉄「シーロム」駅から300メートルと動き回る行動派にはピッタリの交通至便な立地。周辺はセントラルデパートを始めとするショッピングセンターも並び、あれもこれもとお買い物も出来て楽しく、そしてお洒落で美味しいレストランも軒を連ねてお腹も満足な場所。シーロム大通りを挟んだ向かい側は夜になると屋台が所狭しと並び、パッポンストリートと呼ばれるエネルギッシュな歓楽街を目がけて多くの観光客が集まります。交通、ショッピングや食事、エンターテイメントと全てがホテルの徒歩圏に揃っているので、立地に関しては文句無しです。
ホテルの入り口はシーロム大通りから路地に入る事わずか50メートルで、歩道から溢れんばかりに行き交う人々の喧騒さが殆ど感じられません。静かで落ち着いた環境の中でのチェックインとなります。概観は周りのオフィス街に合わせるかのような派手さの無いシックな印象。
そしてホテルエントランスは外の光を多く取り込めるかのような吹き抜けの一面ガラス張りで解放的で明るく、奥行きの幅も感じられます。ゆとりのある石作りのロビーはどっしりと重厚間も有り、螺旋階段がクラシカルな様相を呈しています。水のせせらぎが聞こえるロビーからは中庭が望め、そこは熱帯植物が覆い茂り南国のゆったりとした時間を感じさせると共に清涼感も与えてくれます。

■ 客室紹介

客室はデラックス・エグゼクティブ・スイートの3タイプが用意されています。全室86部屋と大型ホテルでは有りませんが、高級感の中にも人の温かみを感じるアットホームな雰囲気で優しく宿泊客を迎え入れていれます。廊下に飾られたタイのレリーフや絵画が心を静かに和ませてくれているかのようです。

デラックス 30平米 全70室
チーク材が多く使われた家具が置かれており、南国タイの雰囲気を十分に感じさせてくれます。ライティングデスクとソファセットを置いてもまだまだ十分にゆとりのある広さで、部屋全体がシンプル仕様でスッキリと片付いた印象。窓が大きく部屋を明るく照らして寛ぎ度もアップ。CDプレイヤー付きなので、好きな音楽やタイの音楽も聴けてリラクゼーションに貢献。リノベーションされた客室は日本人が好む光沢の有るフローリングとなっており、より一層高級感が増しています。
清潔感溢れるバスルームは涼しげなブルーのタイルが敷き詰められ、バスタブは半身浴も出来る大きめのサイズでのんびりとバスタイムを楽しめます。
小物類に上品なタイのセラドン焼きが使われており、センスの良さを感じました。全室に蘭の花や観葉植物が飾られており、無機質になりがちなホテルの客室を華やかに演出してくれています。

エグゼクティブ 40平米 全6室
キッチン、ダイニングテーブル付きの部屋はデラックスに比べてさらに一回り広くなった印象。調理の出来るキッチンにて自炊も可。タイの食材を使って手作りディナーで楽しい時間を、という過ごし方も面白そうですね。クローゼットが洗面に繋がる廊下に設置されているので、入り口からは見えない配慮がされています。荷物をベッドの周りから片付けさせて広々使えるような設計となっています。

スイート 60平米 全10部屋
リビング・ダイニングキッチンとベッドルームのセパレートタイプ。カウンターテーブルのダイニングキッチンはレンジ付き。隣のデラックスルームとコネクト可なのでグループやファミリーで利用して、この広いリビングに集まって皆で楽しい時間が過ごせます。リビングには鮮やかで美しい模様として有名なベンジャロン焼きが説明書きと共に飾られています。タイの文化紹介に一役買っていますね。バスルームはバスタブとシャワールームが分かれたタイプで、バスタブは優雅なバスタイムを過ごせる、一人では余裕過ぎるくらいの広さです。

客室共通アメニティ
冷蔵庫 ポット ミニバー スリッパ カードキー 無料ミネラルウォーター(1日2本) ドレッサー ケーブルテレビ CDプレイヤー 無線LAN LAN用モジュラジャック お茶セット セーフティボックス クローゼット 外線電話 クリーニング 靴ブラシ
共通バスアメニティ
ドライヤー 石鹸ORソープ シャンプー バスタオル フェイスタオル(中) ハンドタオル バスタブ  シャワーキャップ バスローブ ヒゲソリ

レストラン
06:30~22:00 朝食06:30~10:30
ロビーの右側にレストラン「オームトーン」があり、朝食はこちらで戴きます。朝食はブッフェスタイルで、新鮮な野菜やフルーツが並び、洋食を中心としたメニューが揃っています。卵調理のブースにて目の前で焼き上げてくれます。外のテラスで緑に囲まれながら朝食を取る事も出来ます。

プール 08:00~20:00
ロビー1階の奥の通路を行くとプールがあります。ウッドデッキのプールサイド、そして緑に囲まれ青いタイルのプールは見た目にとても鮮やか。ここが大都会の中心地とは思えない南国リゾートの雰囲気を十分に味わえます。更衣室には嬉しい事に男女別のサウナ有り。汗を流して気分もリフレッシュ。

フィットネス 06:00~22:00
プールから繋がる階段を上がると大型のマシンが取り揃えています。ストレス発散にもどうぞ。

ビジネスセンター 
ラウンジ兼ビジネスセンターは2階で、コンピューターが2台設置されたインターネットコーナー(1時間200バーツ)も有ります。大型テレビが置かれており、迫力の有る映像でスポーツ観戦等を楽しむ事も出来ます。

いかがでしたか?立地・客室とオールマイティにこなしてくれる「シーロムセリーン」は欲張りなナビの目にも使い易さは抜群!と太鼓判を押さずにはいられませんでした。

行き方

BTS「サラデーン」駅の2番出口を出て約300メートル進み、シーロムソイ3(PhiPhat)を左に曲がって50メートル程進むと「シーロムセリーン」が有ります。

記事登録日:2008-06-12

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-02-05

スポット更新日:2019-04-17

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