バンコクナビTV出演!

バンコクナビがTVデビュー!?スカパー『旅チャンネル・バンコク編』撮影の模様を完全密着レポート!

サワッディーカー、バンコクナビです。
今回、日本のケーブルテレビ、スカイパーフェクトTVの番組『旅チャンネル』が、バンコク特集をすることに!そこで、バンコクのことならお任せの我がバンコクナビが一肌脱いで、お店との取材交渉から実況レポートまで、影となり日なたとなり撮影のサポートをしました。ショッピングから托鉢まで、全ての日程に同行したナビが、取材の様子を完全レポート!

◎ 1日目

空港へお出迎え
今日はいよいよ日本から取材クルーがやってくる日。ということで、朝からそわそわしっぱなしのナビたち。取材班のバンコク到着は夕方4時すぎの予定でしたが、ナビたちは張り切って1時間以上前から空港で待機。【バンコクナビ】のロゴの入ったプラカードを掲げて、まだかなまだかな…と、首を長くして待つナビたち。遥か遠く北部山岳部に住む、首長族の人たちとそろそろ目が合おうかというくらい首が伸びた頃、ようやく一行とご対面。「今回はよろしくお願いします!」と挨拶を交わし、明日から3日間でバンコク中を撮り尽くすぞ!と、気合十分のスタート。

◎ 2日目

09:30 マリサ・ランゲージスクール
記念すべき初ロケは、スクンビット通りにある『マリサ・ランゲージスクール』。ここは、ランゲージスクールとはいうものの、タイ語にとどまらず、タイ料理やカービングなど、色々な切り口からタイの文化を学べるスクール。その中から今日は、タイ料理教室の様子を取材します。今日のメインメニューは、イカに豚肉を詰めた“プラームク・トート・ヤッサイ”。先生を囲んで和気あいあいと学ぶ雰囲気を壊すことなく撮影を進めるのはさすがです。

12:00 マーブンクローンセンターフードコート
次にナビたち一行がやってきたのは、マーブンクローンセンターの6階にあるフードコート。ここでナビどきどきの初仕事、タイ料理にはどんなものがあるのか、地元の人たちはどんな食べ方をしているのかをリポートします。盛り上げ上手、褒め上手の取材陣、リハーサルは上手く行くも、いざカメラが回るとがちがちになってしまうナビ…。申し訳ない…。

13:30 BTS
ここは、渋滞地獄バンコクの救世主、バンコクの主要な通りを縦横に走るBTS(スカイトレイン)の駅です。切符の買い方や種類をレポート。実際に2駅ほど乗って、車内の様子も撮影しました。

15:00 スパ『ポタライ』
BTSでの撮影が押して、「急げ~!でも安全運転でね!」と車をびゅんびゅん走らせてやってきたのは、バンコク郊外にある、緑一杯のスパ『ポタライ』。ここで、トリートメントを受けるナビを撮影。アロマオイルを使ったトリートメントは気持ちいいけれど、この背中がテレビ電波に乗ることを考えれば、うーん、うれしはずかしのナビです。

20:00 タイ料理『ナー』
今日最後の取材先は、これまで長きに渡って要人の舌をうならせてきた高級タイ料理のお店『ナー』。トムヤムクン、プーパッポンカリー、パッタイ、ソムタム、ゲーンキャオワーン(グリーンカレー)と、バンコクナビのページで“これだけは押さえておきたい料理BEST7”として紹介しているタイ料理7種のうちの5種をオーダー。「早く食べたいなー」と思っていることがばれないように、真剣な表情で撮影を見守ります。

◎ 3日目

11:00 タイスキ『テキサス』
日付が変わって、本日1軒目の取材は、タイスキ『テキサス』。“タイ風スキヤキ”の略語でありながら、その実は“タイ風水炊き”であるタイスキの食べ方をレポート。みんなに見つめられつつ一人タイスキのナビ。正直、味が分からないほど緊張しました。

13:00 エラワン祠
バンコクいち霊験あらたかだと言われている、『エラワン祠』。ここでは、願い事が成就した人がお礼に舞いを奉納するのがしきたりだそうで、前にここでお願いをしてそれがめでたく叶えられたというバンコクナビ編集長が、踊り子7人を従えて『成就感謝の祈り』を捧げます。どんな願い事だったのかは「ひみつ」だそうですが、人々が神聖な面持ちで祈る姿に、一番暑い時間帯ながらも一種ひんやりとした空気が流れているように感じたのはナビだけではなかったはずです。

15:00 タイ雑貨『メーファールアン』
ルンピニナイトバザールの敷地内にある、タイ雑貨のお店『メーファールアン』。ここは、現国王のお母様が始められた、少数民族の生活向上プロジェクトの直営ショップ。王室直営なので、品質の良さは言うに及ばず、デザイン面でも優れたものばかり。
撮影中に、目に付いた帽子を試着してご機嫌のナビ。

16:00 スパ『Sメディカルスパ』
最新機器の充実を誇る『Sメディカルスパ』。ここでは、施設の紹介とオーナーのインタビューのみ。ナビの出番はなしということで、ほっと一息。デモンストレーションで見せてもらったプールでのウォーターセラピーの様子を、「気持ちよさそう…」と指をくわえてみていたナビたちなのでした。

17:30 ランスワン通り
お洒落なカフェやインターナショナルなレストランが集う、“バンコクの青山通り”こと、ランスワン通り。ここでは、ディレクターさんが実際に見てイメージに適ったお店を取材したいとの希望があり、事前交渉一切なし。通りを流した末、取材希望先はカフェとお花屋さんが1つになったこじんまりカフェに決定。アポなしにも関わらず、ナビカメラマンの真摯な交渉が功を奏して撮影許可を貰うことができ、ほっと胸をなでおろすナビ陣。オレオを使ったチーズケーキとフルーツパンチを注文して、無事撮影終了。ばんざい!

19:00 カオマンガイ『ガイトーン プラトゥナーム』
最後の取材先は、タイ風チキンライス“カオマンガイ”の超人気店『ガイトーンプラトゥナーム』。活気溢れる店内の様子を撮影。夜も更けてバッテリー切れ気味のナビ、思わずあくびが出ます。

◎ 4日目

05:30 托鉢
4日の朝は、「タイらしい風景を撮りたい」「それなら托鉢で決まり!」ということで、ワットポーやエメラルド寺院のある王宮周辺まで出向いて早朝の托鉢風景を撮影することに。この日の集合はなんと午前5時半。眠い目をこすっていた…のはナビだけで、取材陣はさすがの集中力で被写体をしっかり捉えていました。敬虔な仏教徒であるタイ人の祈る姿を収めることができ、大満足の一行。早起きした甲斐があったというものです。

10:00 タイ雑貨『ナンダクワン』
お洒落で使い勝手のよいタイ雑貨や布製品ならここ、『ナンダクワン』。動物モチーフのグッズが多いせいか、見ていると心が和みます。ここで、撮影の為に[70%OFF]の看板を外そうとするADさんの奮闘ぶりに一同爆笑。カメラマンも思わず自分のカメラを取り出して撮影していました。ナビも便乗して、大きなサルのぬいぐるみとパチリ。

12:00 サイアムスクエア
若者の街、サイアムスクエア。ここでは、マンゴースイーツのお店『Mango Tango』と、ふわふわパン生地にさくさくコーヒーコーティングでバンコク中に旋風を巻き起こした菓子パン『Rotiboy』の2軒をセレクト取材。撮影後はみんなでぱくり!恩恵にあずかります。

14:30 チャトゥチャック・ウイークエンドマーケット
さて、ナビ最大の活躍の場、チャトゥチャック・ウイークエンドマーケットにやってきました。以前、特集記事をつくるために、暑い中広―い敷地内を1日中脚を棒にして歩きまわった思い出がよみがえります。「目隠ししても歩けまーす!」と豪語して、一行をご案内。タイシルクと雑貨のお店で、「タオライカ~(幾らですか)?」「ロットダイマイカ~(まけてもらえますか)?」と、ナビと店主さんの値切り交渉のやり取りをキャッチ!え?全部でいくらまけてもらえたのかって?ナビの交渉力はしめて60バーツ、屋台ご飯3回分でした。

18:00 ムーガタ『ファミリー・ムーガタ』
本日、そして全日程最後の取材先としてやてきたのが、独特の形をした鍋で、しゃぶしゃぶと焼肉の両方が楽しめてしまうという1粒で1度おいしいという名物料理“ムーガタ”のお店。ここでは手元のみを写すということで、つまり“手タレ”を演じたナビ。『焼いたエビをひっくり返す』という単純な行為が、こんなに難しいとは知りませんでした。
とにもかくにも撮影終了!ぱちぱちぱち!

◎ 5日目

お見送り
永遠に続くように思われた撮影の日々でしたが、いよいよお別れのときが来ました。空港までお見送り。「また会いましょうー!」

◎ おまけ

番組の切り替えシーンに使う1コマ映像として、道行く人々に『バンコクナビ!』と言ってもらうことにした我々。ドリアン売りのお姉さんにお願いしたところ、突然のことにびっくりしながらも快くOK。他にも、パンク少年や学生さん、可愛いオカマさんなど、きらりと光る個性を放っているタイ人に片っ端から声をかけて「バンコクナビ!」を言ってもらいました。どんな面々が登場するのか、それは放送を見てのお楽しみ!協力してくれた皆さん、「コープクンカー(ありがとう)!」

今回、にわかTVクルーとして取材に同行し、妥協のない仕事ぶりや、周りの人々への気遣いなど、「これぞプロ」と感じる瞬間がいくつもあり、色々な事を学んだナビの5日間でした。
取材班の汗と涙の結晶、スカイバーフェトTV『旅チャンネル』、バンコク編のオンエアは8月20日です!お見逃しなく!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-08-11

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