11/22(木)ロイクラトン

水辺で行われる伝統行事です。


陰暦12月の満月の夜に、川に小舟を浮かべて流すタイの伝統行事です。農作物を育んでくれる水の精霊に感謝をささげ、罪や汚れを水に流して魂を鎮めます。クラトンと呼ばれるバナナの葉や紙で作った灯籠を、ロウソクや線香、花で飾り、満月を水面に映す川に流します。ロウソクの火がいつまでも消えずに流れていくと願い事が叶うといわれています。光のともった灯籠が次々と川を流れていく光景はとても幻想的です。一年に一度のこの機会に、ぜひ大事な人と一緒にロマンティックな伝統行事に参加してみてくださいね。

<日時>11月22日(木)夕方~夜
<場所>チャオプラヤー川沿いや、水辺のある公園などで灯籠流しを開催
(アジアティーク・ザ・リバーフロントやルンピニ公園、ベンジャシリ公園など)


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2018-11-22

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