バヤ　ヘルス＆スパ

こんにちはバンコクナビです。タイに住む日本人の行動範囲って大体サイアムパラゴン、MBKセンターくらいから、スクンビットソイ63のエカマイ通りくらいまで。それ以外だと日本人と出会う確立ががっくりと減ります。その辺りこそが穴場。ガイドブックやフリペに載っていない穴場を探すなら日本人の行動範囲の場所からでることをお勧め。もちろん日本語の看板や、英語も減り、まさに周辺はタイ語一色となります。そんな中今回ご紹介する「バヤスパ」はBTSスクンビット線終点駅オンヌットから歩いて約10～15分というところにあるまさに隠れた一軒屋デイスパなのです。

心配になりつつひたすらまっすぐ歩く
オンヌットの先なんてあまり来たことありません。果たしてちゃんとたどりつけるのでしょうか。ちょっと心配でした。BTSオンヌット駅3番出口、TESCOロータスの反対側にでます。3番出口は２つありますが、一番端の歩道橋と直結している階段からおりると早いです。そのままスクンビット通りを右手にみながらひたすらまっすぐ歩くと、83、85、とだんだん青い看板の数が多くなり、ソイ87到着。「Yontrakit」というディーラーがコーナーに入っています。

静かなソイを入って～
ソイ87は比較的しずかなソイ。入って約150メートル歩くと左側。タイの一軒屋をリフォームして建てられたお庭のきれいな場所でした。1歩入ると都会の喧騒を忘れる雰囲気・・・バンコクナビ「一軒屋/デイスパ」のお店で何度か使用したフレーズですが、これは本当です。ガラス張りの家と緑一杯のお庭が癒しムードへと誘います。

■ 2階

■ ガーデン

お庭にある2台のリゾートイスは実はフット台だったのです。日焼けが気にならない方！外人さんのように日光浴をしたい方！ぜひご予約を。

リラクシングアロマティック　2時間
今回ナビが受けたのはバヤスパ一番人気の「リラクシングアロマティック」コース。スチームサウナでデトックス、スクラブで角質を落とし、アロマオイルで保湿とバランスのとれたセレクトが人気だそうです。

今日のフィーリングにあったオイルは～
やはり人気は「ロマンス」や「リラクシング」。でもナビ本日のフィーリングにピピッとあったのは「スパイス」。ちょっとスパイシーな香りで今日はチャレンジ！

1階の廊下でまず足を洗っていただきます。ほんとに良く尽くしてくださいます。思わず敬語になってしまうほど。

それでは2階に移動。紙パンツ＆バスローブに着替えます。生活感がまだ残るスパということもあり、収納はたくさんあります。

ではまずタイハーブのスチームサウナに入ります。始めの5分はとっても気持ちいい！体が温まり体がしっとり。熱くなってきたら天井の小窓を開けたり、ドアを開けて熱気を外に出してもOK。どうしても30分はきつい！もうダメ！という人はナビのように途中でセラピストさんを呼びましょう（笑）。サウナをでたら水分補給。

サウナに入っている間にトリートメントの準備が整っていました。今日使用するのはジンジャースクラブと先ほど選んだスパイスオイル。

まずうつ伏せの姿勢から。ドーナッツ穴の下には花が見えるうれしい配慮。背中からスタートです。少々きつめのスクラブでこすっていきます。体のアカや角質が取れて行く感じ。お肌の弱い方は弱くしてもらうよういったほうがよさそうです（使える旅のタイ語張参照）。

まずは上半身をこすり、次は足。体の隅から隅まで汚れを落とします。

仰向けになりデコルテもスクラブです。力加減も絶妙。スクラブが終了したらシャワーを浴びます。ブツブツスクラブを落としたお肌はオオオッつるり。すべすべですね。

さっぱりしたところでアロマオイルマッサージ開始。
スクラブと同じく、仰向け背中からスタート。スクラブは肌全体をくまなくこすりますが、アロマはピンポイントツボ＆筋に圧力を加えこりをほぐしていきます。

手先足先を滑らかにそして力強くセラピストさんの指がすべっていくときが至福のとき。始めは香りませんが、体に塗ったオイルがあたたまりだんだん香りが増していきます。

ボディマッサージも好きだけど、最後のヘッド/ネックマッサージでセラピストさんの実力をいつもうかがうナビ。コンタクトユーザーにはたまらなく気持ち良い時間です。

少しだけですが軽くフェイスマッサージも有り。お顔は少しだけツボを押してもらほうが女性には良いですよね（メイクが落ちる～）。

一軒屋スパはバンコクにたくさんあります。その中でもバヤスパはチェーン店系ではなくこじんまりとしたあったかいスパでした。オリジナル商品やすてきなインテリアはないけれど、リーズナブルな料金のガーデンスパ。まさに隠れ家という感じです。まだ開拓されていないスパですのでぜひ訪れてみてくださいね。