ダオワドゥン リトリート スパ&ウェルネスセンター

Daovadeung Retreat Spa & Wellness Centerดาวดึงส์ รีทรีท สปา

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ラヨーン リゾート内にある天国に近い場所!水平線と溶け合うジャグジーに浸かって、夢見心地のスパ体験!

サワッディーカー、バンコクナビです。
ナビは今、静かで過ごしやすいビーチを求め、パタヤのさらに東、知る人ぞ知る隠れ家的ビーチ、ラヨーンにある『ラヨーンリゾート』に来ています。綺麗な海を眺め、心が満たされたあとは体にもリラックスをあげよう!と『ラヨーンリゾート』内にある『ダオワドゥン・リトリート・スパ&ウェルネスセンター』へ。
都会のスパで味わえるのは「リゾート“気分”」、でもここは本物のリゾート!本物の海、本物の潮風に囲まれた、リアルリゾートならではの贅沢な雰囲気の中で受けるトリートメントのご紹介です。
海と朝焼けの外観
『ラヨーンリゾート』のメインウィングを抜けたところにある、海に面したひろーいお庭の一角に、『ダオワドゥン・リトリート』はあります。外観はとても印象的。海をイメージしたエメラルド色のタイルに、オレンジ色の壁の色がよく映えていて、遠くからでもすぐ目に留まります。このオレンジ、1日のうちで一番きれいな「朝焼け」か「夕焼け」の空を閉じ込めたような色で、ナビは思わずうっとり。
エントランスを進んで、入り口の扉には『Adult Only』の文字。ここでいう『大人』に明確な年齢制限はなく、慎みを持ってトリートメントを楽しめるレディもしくはジェントルマンのために、ということなのだそう。まさにスパは大人の楽しみ、ということなのですね。

★ お店紹介

『ダオワドゥン』とはタイ語で、『神がおられる場所』、つまり『天国』を意味する言葉。“非現実”の世界の実現、というのが、『ダオワドゥン・リトリート』のコンセプトなのだそう。
オレンジ色の優しい照明に照らされたお店の中は、東洋の香り漂う空間。トリートメントルームに向かう廊下ゆるやかなカーブが、とても優雅な印象です。ところどころに置かれた粋な水墨画が雰囲気をきりりと引き締めています。

タイマッサージは中庭の東屋で
トリートメントルームは全部で6部屋。うち1室がバスタブ付きのVIPルームになっています。
そして外に出れば、そこは海を間近に臨む中庭。タイマッサージは、中庭に3棟ある“サーラー”と呼ばれる東屋で受けることができます。本物の潮風を感じながら受けるマッサージはさぞかし気持ちがいいんだろうなぁ。

★ 施設紹介

『ダオワドゥン・リトリート』の施設は、チェンジングルーム、サウナ、そして主役の屋外ジャグジー。エメラルド色の階段を上ればそこは別世界。遥か彼方、海の水平線へと続く天井ジャグジーで、日ごろの悩みやストレスも大きな海へと流れ出して行きそうです。

メニュー
『ダオワドゥン・リトリート』のメニューは、【マッサージ】、【ヘルシー・スパ】、【ビューティー・スパ】の3つにカテゴリー分けされています。
【マッサージ】ではタイマッサージやスウェーデンマッサージ、フットマッサージなどが中心、【ヘルシー・スパ】はジャグジーに浸かってのハイドロテラピーを基本にしたメニュー、【ビューティー・スパ】はフェイシャルやスクラブも加わります。

★ トリートメント開始

ではさっそくナビを別世界へと誘うトリートメントのスタートです。今回ナビが受けるのは、【ヘルシー・スパ】の『ハイドロテラピー&アロマテラピー』、1番人気のメニューです。2時間のトリートメントの後、ナビはどこにたどり着いているんでしょうか?楽しみです。はやる心を、テラピストさんがゆっくりと淹れてくれた温かいお茶でしっとり落ち着け、バスローブを身に纏い、いよいよはじまり!
ジャグジー
テラピストさんにみちびかれ、お庭に出たナビ。そう、あのジャグジーにこの身を浸すときがやってきました。海へと溶け出すジャグジーからの眺めはスケールが違います。このままイルカになって海まで泳いでいきたい!
そんな景色もさることながら、ジャグジーのお湯が噴出す強さも伊達ではなく、ジェットに乗って体中の凝りがほぐれていきます。リゾートでリラックスしているように思っていても体は意外と疲れているんだなぁと痛感。ジャグジーに浸かる時間は、大体20分程度ですが、自分で決めることができます。
アロママッサージ
部屋に通され、アロママッサージの始まりです。

背中
リラックス効果の高いというユーカリオイルを使ってのマッサージ。まずは背中からです。ユーカリの爽やかな香りを吸い込みつつ、そういえばユーカリを主食にしているコアラも、ゆったりのんび~りしているなぁーなどと考えながら、マッサージを受けるナビ。


つぎは足。とにかく足がむくみやすいナビは、マッサージの良し悪しを足で判断します。うつ伏せになってふくらはぎやかかとをくまなくほぐしてもらったあとは、すかさず仰向けになってすねやももをマッサージ。筋を外すことなく手のひらを使ってのマッサージはかなりの腕。むくみが無理なく取れていく感覚です。ナビ的に、オイルを滑らせた後、タオルの上からもしっかりとマッサージしてもらえるのが高ポイントでした。
お腹
お腹もしっかりマッサージ。おへそのまわりのツボを押してもらうと、お腹が空いているわけではないのに“キュルル”と好いお返事が返ってきました。
姿勢を変えるときに見える、窓からの眺めも素敵。マジックミラーになっているので、外からマッサージ中の姿が見えることはもちろんありません、ご安心を。


うでも、付け根から指先まで、筋とツボを辿っていってもらえます。オイルをたっぷり使うので、タッチが軽くてスムーズなこと、この上なしの心地よさ。

肩・背中
最後に肩と背中を揉み解し、セラピストさんとタイ式の合掌の挨拶を交わしてマッサージ終了。カラダもココロも、波で洗われたようにすっきりとした2時間でした。

いかがでしたか?
“非現実”をコンセプトにした『ダオワドゥン・リトリート』でのトリートメント。トリートメントの後、浮かぶ雲のようなふわふわした気持ちでしばらく夕日を眺めていると、その心地よさに「今日が終わって欲しくな~い」と思ったナビですが、夕日が沈みきった後にやってきた気持ちは、「明日もがんばろう!!」。
“非現実”の世界に浸ることと、“現実逃避”をすることとは全く別の話であることをナビに教えてくれた、『ダオワドゥン・リトリート』のスパ体験なのでした。
以上、バンコクナビでした。

記事登録日:2006-11-28

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主なメニュー

メニュー 所要時間 価格
タイマッサージ 1時間 900 (バーツ)
アロマテラピーマッサージ 1時間 1,500 (バーツ)
スウェディッシュマッサージ 1時間 1,500 (バーツ)
ボディ スクラブ 1時間 1,500 (バーツ)
ボディ マスク&ボディ ラップ 1時間半 2,500 (バーツ)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-11-28

利用日
女性 男性