赤バスに乗ろう!

トピック 投稿日
投稿者:ろっきい

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2018-11-02
まだこのバスには乗ったことがありません。

起点のバス乗り場と終点(特に上り便の終点、BTSトンロー駅側の降車ポイント)、旅行者の降りてみたいお勧め所を教えてください。 
コメント(全5件)

ポラ丸

2019-01-20
ろっきい様
こんにちは。
トンローのホテルに何度か泊まりましたのでよく赤バス使いました。
乗り場はトンロー通りを50mくらい入った左側。トンローsoi1の手前です。小生の写真が分かり易いかも。
https://www.bangkoknavi.com/miru/9000365/
下りのバスの終点はセンセープ運河の手前。道路の逆側から上りがスタートして、上りだけトンローsoi1を抜けてスクンヴィットsoi53から
トンロー駅に回り込む形です。終点降り場はトンロー駅の北側アソーク寄り近い出口階段のところ(渡り廊下で行く遠い出口でなく)
お客を降ろしてそのまま直進、トンロー通を左折してまた始発乗り場に行くわけです。というわけで出発点、終点ともにトンロー駅の北側になります。
途中どこで降りてもどこから乗ってもいいわけですが、皆さんsoiの入口を目安にされているようでした。とはいえsoi1のホテルの前で降車ブザーを押して降りたこともあるので目当ての建物前でも可能です。
相変わらずナビさんの記事はシンプルですが・・・途中観光ポイントがあるわけでなし、ただこの辺り飲食店が多いので食事やおやつに行くのに赤バス利用は情緒あり、という感じです。
久しぶりに小生も2月下旬からバンコク滞在します。サトーン地区でノンビリしようかと考えています。
 

ろっきい

2019-01-20
>>ポラ丸さま、コメントありがとうございます。

上り方向のバスはトンロー通りを右折してトンローソイ1を抜けて、ソイ53からスクンビット通りへ出てBTSトンロー駅の西側階段付近が終点。降車場所になるのですね。

トンロー駅の階段下で客待ちをして出発点にすればスカイトレインとの乗換は便利でしょうが、交通事情で長く停車できないのでしょう。
納得しました。

プラカノン通り(ソイ71)を行く市バス71番はエカマイ ゲートウエイ向いのワット タートーン停留所付近で時間調整をして、そこを出発点にしていますが、道路事情でトンロー通りと違いがあるのが興味深いです。

トンロー通りの入口付近に、日系航空会社(一時経営破たんした方)のホテルができますね。
そこそこ高級ホテルのようだから町の人たちには関係ないかもしれませんが、新しいものができて町は変わっていきます。

丁寧な記述ありがとうございました。


 

ポラ丸

2019-01-23
>>ろっきい様

赤バスとは関係ないのですが・・

今は日本人の駐在員のご家族も多く暮らす「トンロー」ですが、普通にタイ固有の地名に聞こえます。
私は台湾映画も好きで、その中でも特に好きな侯孝賢監督の「冬冬の夏休み」という映画があります。
この映画は脚本の朱天文さん姉妹の実家のある「銅羅」が舞台です。
この「銅羅」の読み方が「トンロー」なのです。
映画で見るとご実家は懐かしい日本建築、元日本人医師の医院でした。

タイの地名に見える町に遠い華僑の人々の思い出があり
台湾のトンローにもタイのトンローにも日本人が暮らしたと考えると
なかなか面白い気がいたします。
 

ろっきい

2019-01-23
>>ポラ丸さん

侯孝賢監督の「冬冬の夏休み」見たことあるのですが、昔のことですので記憶をたどって台湾の田舎の情景が浮かぶきりです。

監督の名前はホー シャオシェンて読むのだっけ。冬冬はトントンで合ってますか。

台湾の銅羅。香港にも銅羅湾ってあったような。トンローと読むのですね。

それでバンコクでは漢字は使わないけど音はトンローで同じ。
海の向こうから来た人たちの物語を感じます。夢のある良い話をうかがいました。

少し、脱線します。

中国周辺の民族は日本語でも朝鮮語でも、昔から中国文明の影響を受けて自国の言葉に漢語語彙を多く取り入れていますから、タイ語もそうであっても少しもおかしくないのです。「あなた」はクン(君)ですね。

市バスの番号に73ก のように「ก(コー)」が付くものがありますが、あれは元は漢語で甲乙の甲だと思っています。 

ポラ丸

2019-01-24
>>ろっきい様
ホーシャオシェン、トントンで合っていますよ。
台湾のトンローもタイのトンローもどこか中国本土の懐かしい地名なんでしょうね。
アジア文化圏の中国文化の影響は奥が深いのですが、それより以前日本には原日本文化がありました。
その原日本文化はどうも海洋民族文化のようで、例えばスリランカの基本語彙と共通性があったりします。

お祭りの「神輿」なども海洋民族文化の名残りと言われていますね。
ミは多分←ミス←生け簀が語源。生け簀の引越しが「ミコシ」。吉日を選んでする海洋民族の大イベントだったのでしょう。
実際海岸に作られた養殖の古い生け簀から新しい生け簀に魚を移動する時容器を揺すって波を立てないと魚が死ぬと。
台湾でやっていた養殖池の引越しでそうだったと邱永漢さんが言っていました。「わが青春の台湾、わが青春の香港」だったかな。
また神輿を担ぐときフンドシ姿なのもその所以なんだそうです。