ムアンタム遺跡正面。
本来は正面中央に主塔、五本の仏塔が建っていた。
ムアンタム遺跡の一角。
ムアンタム遺跡は、遺跡内の蓮池が美しい。
パノムルン遺跡資料館を過ぎると参道入口にたどり着く。
本殿への最後の石段は迫力がある。
パノムルン遺跡の主塔。
後世の復元かもしれないが、彫刻は精巧で美しい。
パノムルン遺跡は丘の上にあって平原を見渡すことができる。
ブリーラム県の最寄都市、ナーンローンから直接クメール遺跡群へ行く公共の乗り物はありません。ピックアップをチャーターして遺跡に向かいました。ドライバーはパノムルンの丘を越えて、先にムアンタム遺跡から案内してくれました。
ムアンタム遺跡は五本の塔の中央、主塔が欠けているのが惜しいが、蓮池が涼しげです。
パノムルン遺跡は丘の上の本殿に向かう参道が特徴的。主塔の上部は近年の改修で人の手が加わって復元されているように見えます。
アンコールワットと共通するクメールの装飾的な神話世界の彫刻を見ることができます。
順序を整え一部写真を入れ替えました。(2015.6.26)