バンコクアピワット駅21:25発の快速133列車利用。
列車毎の改札で高架ホームに案内される。3等ノンエアコンの客車。
ビエンチャンまでおよそ12時間の旅。運賃は281THB(約1300円)。
地元タイ人の乗客でほぼ満席。わたしは車端の天井が低く荷物棚のない席。おそらく車掌室を改造したボックス席。荷物は座席下にうまく収納できた。
反対側はアルミの床と洗面台が二つ。トイレだったのか。大きな荷物の置き場になる。
高いプラットホームに対応してデッキのステップに渡り板が置かれている。
深夜の停車駅、ラムナラーイ駅か。開放しているデッキから撮影。
隣に上りのバンコク行の姉妹列車も入線してきた。ここで同時発車。
ノンカーイには時間通りに到着。乗客の出国審査の間に列車の編成が替わり、私の乗っていた車両が列車の最後尾になった。
国境区間もまずまずの盛況。タイ人旅行客が多い。
さようならノーンカーイ駅。
自動車の通行を停めて国境の友好橋(サパーンミッターパープ)へ入っていく。
友好橋からのメコン川の眺め。
橋を渡りきると列車は専用軌道に戻る。
ビエンチャンカムサワット駅には数分の遅れで到着。新しい大きな駅で入国審査を済ませる。審査官から20THB(または1万Kip)の請求があった。レシートくれないが、皆支払う必要がある。
ラオ中国鉄道の出札窓口もあったが、明日のルアンパバーン方面の列車はすべて満席。どうすればいい。
市内への足はロットトゥー10万Kipだが、その先に停まっているきれいな中型バスでタラートサオへ出れば2万Kip。10時30分頃発。