ピング フカヒレ店

Pingปิงหูฉลาม

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:thongchai

口コミ掲示板"料理を間違えた”詐欺で日本人客からぼったくる極悪フカヒレ店

2011-07-10
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これが1500バーツ(?)のフカヒレ

これが1500バーツ(?)のフカヒレ【メニュー】 写真登録日:2011-07-10

 訪タイ中、宿泊していたホテルに近かったので初めて食べに行きました。
 ランチタイムだったこともあり、一番安い500バーツのフカヒレスープの小を注文しました。
アクシデントが起きたのはフカヒレスープを2口、3口啜った直後です。赤い服を着た女性マネージャーがテーブルまでやって来て「間違えて1500バーツのフカヒレを出してしまった」ととんでもないことを告げました。
よく見るとフカヒレ片も大きめだし、500バーツにしてはなかなかのレベル。それにしても、注文の際、ウェイトレスに「500(ハーローイ」「レック(小)」とメニューを指差しながら3回ぐらい念を押したのに、一体何を聞いていたのやら。
「キン・レーウ(もう食べてしまったじゃないか)」と抗議すると、マネージャーは「10パーセント引きにするから」と提案しました。一番高いフカヒレが1割引きになるのなら、ま、いいかと妥協したのですが、後でタイ仲間の知人たちに写真を見せて「こういうことがあった」と報告すると、「とても1500バーツのフカヒレには見えない」「フカヒレに口をつけたのを見計らってからマネージャーがタイミング良く来たのは最初から騙すつもりだったのでは?」「タイ人に聞いたら、このようなケースではタイ人相手なら絶対に500バーツ以上請求しない」等の意見が相次ぎました。どうやら、”料理を間違えた”詐欺にまんまとはめられてしまったようです。
 知人たちの意見を総合すると、①この店は日常的に日本人観光客を騙し、ぼったくっている可能性が極めて高い、②1500バーツのフカヒレは、仮に客がごねて50パーセントぐらいまで割り引かざるを得なくなった場合も想定して、実質1000バーツ未満まで質を落としている(500バーツより質が上に見えればOK)、③10パーセント引きで納得して騙されていることに気づいていない客もいるかもしれないetcです。
 日本人観光客が多く滞在するスクンビットの繁華街にこのような極悪フカヒレ店が存在し、不特定多数の客に対して詐欺を行い、長年営業を続けているのは、まさにアメイジング・タイランド(笑)。この店を宣伝しているガイドブックやツアー関連サイトは結果的に詐欺行為に加担していると非難されても仕方がないと思います。
 赤服マネージャーの逆手を取って、約1000バーツのフカヒレをごねまくって500バーツで食べてみたいと考える人もいるかもしれませんが、味自体もキアックなどに比べたら明らかに落ちるし、17パーセントも別税がつくのもバカバカしいから、やめたほうがいいでしょう。
 やっぱりフカヒレ店は長年通いつづけている気心の知れたお店のほうがいいと痛感させられました。 
訪問日:2011/07