プアン デーラチャーン

peuan deratchanเพื่อนเดรัจฉาน

閉店・移転、情報の修正などの報告

人類…だけじゃなくて生き物みな兄弟!動物と友達になれるレストランです。

サワッディーカー!バンコクナビです。
たまには趣向を変えた食事をしたい!と今回ナビが出向いたのは、動物園とレストランが一体になったお店『プアン・デーラチャーン』。
お店の名前は、友達を意味する『プアン』と、動物一般を指す『デーラチャーン』が一緒になったもので、オーナーの動物に対する愛情が伝わってきます。
バンコク郊外に構えたお店には、ドゥシット動物園の元園長さんだったオーナーの愛情を一心に受けた動物たちが仲良く心地よく暮らしています。
お客さんはそこにお邪魔して、楽しくおいしく食事ができるというわけなのです。
“人と動物は友達である!”がモットーのこのお店を、ナビがご紹介します!
行き方
『プアン・デーラチャーン』があるのは、ウィークエンドマーケットがあるモーチットをさらに北上したバンコク郊外。パホーヨティン通りと交差するラームインター通りの5番路地を800メートル入ったところです。
バンコク中心部からは離れているので、移動はタクシーが便利です(30分―45分程度)。

■ 外観

クリーム色の壁に描かれたカラフルなオウムの絵が、『プアン・デーラチャーン』のトレードマーク。オウム君には、後ほど実際に会うことができますよ!
そして入り口脇のお店の看板には、本物と見まごうほど精巧にできたイグアナが門番がわりに乗っかって、ナビをお出迎えです。

屋外席
入り口を入ってまず目に飛び込んでくるのが、この前庭。
決して広くはないスペースをうまく使って作られた前庭は、緑あり池ありの空間で、植わっている木と見分けが付かないほど自然な感じで、木製のテーブルと椅子が並んでいます。
この雰囲気が集中するのによいのか、グループで宿題をしている学生さんの姿も見られました。

中も緑いっぱい
建物の中は、本物の日の光が差し込む明るい空間。
きちんと手入れをされて光合成をしている植物たちが出す、新鮮な空気と優しいオーラはどこか浮世めいていて、現実派のナビをして宮崎駿の『となりのトトロ』のトトロの森ってこんな風なんじゃないかなぁ!と思わせたほどです。
あぁナビもこんなところに住みたい!

■ 動物たち

『プアン・デーラチャーン』が有する動物は、60種類300頭。
オーナーのピシット氏は、ドゥシット動物園の園長さんを長年勤めた方。とにかく小さい頃から動物の世話をするのが大好きだったそう。
ずっと温めていた、「動物を身近に感じられる場所を作りたい」との思いを実現すべく、2003年にこのミニ動物園&レストランを開業しました。
その理念はあくまでも「人と動物のふれあい」。動物園としての入場料はなし、食事メニューも利益度外視の価格設定。趣味を社会貢献の域にまで高める心意気に、ナビは感動しました!

鳥と爬虫類
前庭や建物の中では、カメ・オウム・とかげ・へび・かえる・ワ二、などの鳥類や爬虫類が、鳥は放し飼いのような自由な雰囲気で、爬虫類はきちんとしたケースに入って飼われています。
レストランも兼ねる『プアン・デーラチャーン』、住まわせる動物の条件は、【臭いがないこと】【大きな声で鳴かないこと】【毒がないこと】の3つだそう。餌や糞など、多少は匂いそうなものですが、それが全く気にならなかったのは、お世話がゆき届いている証拠です。
ケージの前には、正式名称などが書かれた説明プレートがあるのが、さすがプロの仕事です。

奥の庭は本格動物園
鉄でできた鎖の扉をかき分けて奥のセクションへ。ここで「動物園」の本領発揮。
ミニモンキーの可愛いしぐさに笑ったり、色とりどりの鳥の模様に見とれたり、仕事を忘れ、ついでに自分の年も忘れて大はしゃぎのナビ。
外にあるお手洗いも、清潔でひろびろです。 外にあるお手洗いも、清潔でひろびろです。

外にあるお手洗いも、清潔でひろびろです。

■ メニュー

動物園として本格的なら、レストランとしても本格的なのが『プアン・デーラチャーン』。
メニューは、タイ料理を中心に約50種類が揃っています。
おかずと一緒に食べるごはんもカメのかたちをしていて、子供がよろこびそう!
動物園で食事なんてなんだか食べづらい…というのは自然界の食物連鎖から目を背ける傲慢な行為、ナンセンスです。
ナビたち人間だって食べなきゃ生きていけないんです!ということでいただきまーす!

クリスピーフライドチキン 95バーツ
まずはさくさくフライドチキン。オニオンやニンニクの素揚げ、そしてバジルの葉をからりと揚げたものがたっぷりとかかっていて、歯ごたえ三昧。
辛さは思ったほどではなく、後味ですこしピリっとする程度でした。

白身魚のフライ・スパイシーソース 195バーツ
つぎは白身魚のフライに、ハーブやナッツをたくさん使った甘酸っぱいサラダが乗っているもの。上手な温度調節で揚がった魚の皮って、本当に香ばしい!

エビのタマリンドスープ 150バーツ
3品目は、エビが入ったタマリンド風味のスープ。香草を混ぜ込んだ卵焼きも入っています。これも、酸っぱさとコクがちょうどよくてご飯が進みます。

いかがでしたか?
ピシット氏をはじめ、とにかく『プアン・デーラチャーン』のスタッフは、生き物の扱い方を熟知しているなぁという感想を持ったナビ。
そして、動物を『かわいがる心』と『ありがたく頂く行為』は、“命を大切にする”という点で繋がっていると感じました。
みなさんも、普通のレストランを物足りないと感じたら、この不思議で楽しい動物園レストランに足を運ばれてはいかがでしょうか。
以上、バンコクナビがお送りしました。

記事登録日:2007-02-27

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-02-27

利用日
女性 男性