ル・ジェラート (プーケット)

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ここはプーケットそれともイタリア?こだわりの手作りジェラートを本場スタイルで食べるジェラテリア店!

サワディカー。プーケットナビです。プーケットは暑い!暑いと食べたくなる代表格はなんといっても冷たくて甘いアイスクリームじゃないでしょうか?今回ナビが訪れたのはイタリアのアイスクリーム “ジェラート”の専門店「ル・ジェラート」。それではさっそく「ル・ジェラート」をご紹介します。
ラット・ユー・ティー・200ピー・ロード沿い
は大型ショッピングセンター「ジャンセイロン」が位置するラット・ユー・ティー・200ピー・ロード沿いにあります。「ジャンセイロン」からカタ、カロン方向に真っ直ぐ進みダイビング器材ショップ「Scuba Diving」を通り過ぎ、その先右手にある「ファミリーマート」の横路地をはさんだすぐ隣が「ル・ジェラート」です。
ジェラートとは?
通常アイスクリームとして一般的に売られている物はミルクたっぷり高脂肪のアイスクリーム。ミルクは控えめでその代り砂糖を通常のアイスクリームよりも少々多めに使った物がイタリアン・ジェラート。脂肪分が少ない分さっぱりと食べられるのが特徴です。
豊富なフレーバー
チョコレート、ココナッツ、マンゴー、ストロベリーなどの人気ジェラートは常時販売、シーズンによって28~36種類のフレーバーを入れ替えつつ品揃えしているようです。
 オーダースタイルもイタリアン
注文が一番多いのは歩きながら気軽に食べられるカップ&コーン。ジェラートの盛り付けも丸いスクープを使うのではなくてヘラの様な物で容器になでつける様に盛っていく本場スタイル。同量を盛りつけられるようになるまでにスタッフは2、3ヵ月のトレーニングを積むそうです。
コーン
が「ル・ジェラート」ではイタリア直輸入コーン4種類を利用。本場のジェラート屋さんにはフレーバー同様に膨大な数のコーンがあるそうです。
2種類のフレーバーが選べる一番小さい60バーツのサイズとそれより大きめ80のバーツサイズ。
2種類のフレーバーが選べる一番小さい60バーツのサイズとそれより大きめ80のバーツサイズ。

2種類のフレーバーが選べる一番小さい60バーツのサイズとそれより大きめ80のバーツサイズ。

3種類のフレーバーが選べる100バーツのサイズ。

3種類のフレーバーが選べる100バーツのサイズ。

3種類のフレーバーが選べる100バーツのサイズ。

3種類のフレーバーが選べる100バーツのサイズ。

ジェラートの正しい食べ方 (コーン編)
イタリア人オーナーのAndreaさんが自ら実践してくれました。まずは下に落ちそうに盛られた部分のジェラートをこんな風に舌を上手に使ってクルクルと舐めていき最後は通常のアイスクリーム同様にゆっくりとご賞味下さい。
カップ
3~4種類のジェラートを盛ってもらえるカップスタイルのサイズは4つ。(スモール:100バーツ、ミディアム:150バーツ、ラージ:200バーツ、エクストララージ:250バーツ)
その他のメニュー
ミルクシェイク(120バーツ)にはお好みで選んだ3スクープのジェラートとミルク入り。フルーツシェイク(120バーツ)にはジェラート1スクープとフローズン・フルーツ入りでどちらも氷は使用せずに作る為、濃厚な味が楽しめます。
イタリア人が朝食に食べる「コルネート」と呼ばれるクロワッサンのような手作りパンも種類は少ないですが食べられます。
お召し上がりあれ。
それでは「ル・ジェラート」人気フレーバー&メニューをさっそくいただいてみました。

ストロベリー、バニラ、アマレナ(スモールサイズ)100バーツ
カップに溢れるほどたっぷりと盛られた3種類のジェラート。バニラ、アマレナ(黒サクランボ)はミルク入りのジェラート。甘ったるくないので食が進みます。果物好きなナビが気に入ったのが果汁60%入りのストロベリー。果物本来のテーストが堪能できました。

チョコレート&ピスタチオ(1スクープ50バーツ、ホイップクリームなどのデコレーション30バーツ。写真商品は3スクープ+デコレーションで180バーツ)
店内でゆっくり食べたいお客さんの為にガラスの器に入れて頂いたのが人気フレーバーのチョコレートとピスタチオ。どちらもさっぱりとしていながらコクがある味わい。特にチョコレートはカカオのパーセンテージが高いチョコレートを使っているようで味に深みがあります。ガラスの容器に入れていただくジェラートはスクープを使って盛られます。

カフェ・アフォガート(Coffe Affogato) 180バーツ
2スクープのジェラートの中に熱いイタリアン・エクスプレッソを1杯注いだイタリアでは定番のデザート。「コーヒーに溺れる」という意味だけあって苦味のある本格エクスプレッソとさっぱりとしたジェラートが絶妙にマッチング。一般的にはバニラ・フレーバーを使用するようですが「ル・ジェラート」ではお好みのフレーバーを選べます。ヘーゼルナッツ、ミルクチョコレート(Stracciatella)、コーヒーのフレーバーが「ル・ジェラート」のお勧めです。

フローズンヨーグルト 各種トッピング付き  100バーツ
「ル・ジェラート」ではジェラートの他にお腹に優しい乳酸菌とカルシュウムが沢山入った低カロリーのフローズンヨーグルトも取り扱っています。ヨーグルト独特の酸味はほとんどないのでこれならヨーグルトが苦手な人でも食べられそうです。ナビが食べた時はガラスの器に入れていただきましたが普通はジェラート用のスモールカップ入りです。ナビはトッピングにビタミン補給の為マンゴーやリンゴなどが入ったホームメード・フルーツサラダをチョイスしましたがそのほかにもアマレナ(黒サクランボ)、ホットファジー、ストロベリー、ミックスベリー、ミント、キャラメルのシロップもトッピングに選べます。
隠れた名味 イタリアンコーヒー
何と「ル・ジェラート」にコーヒーを飲みに来る90%がイタリア人なのだとか。その為イタリアンコーヒーの代表格LAVAZZAを使用しもちろんエクスプレッソマシーンもイタリア製を利用するほどのこだわり用。

スタッフは本場のコーヒーが煎れられるようになるまでじっくりとトレーニングを積むそうです。ミルクフォームがカップから溢れているカプチーノ(80バーツ)のモコモコフォームはスプーンでかき混ぜても崩れることなくしっかりと残っています。
一番入れ方が難しいエクスプレッソ(60バーツ)。淹れたて時に出来る細かい表面のフォームは時間が経過してもそのまま残っているのが本物のエクスプレッソだそうです。こちらの写真は淹れたてのエクスプレッソ。

一番入れ方が難しいエクスプレッソ(60バーツ)。淹れたて時に出来る細かい表面のフォームは時間が経過してもそのまま残っているのが本物のエクスプレッソだそうです。こちらの写真は淹れたてのエクスプレッソ。

5分後に飲んだ時のエクスプレッソ。すっかり冷めてしまいましたがフォームは淹れたてとほぼ同じ。まろやかな苦みは癖になりそうな味わいです。

5分後に飲んだ時のエクスプレッソ。すっかり冷めてしまいましたがフォームは淹れたてとほぼ同じ。まろやかな苦みは癖になりそうな味わいです。

ナビは個人的に国内外のいたるところでエクスプレッソを飲んできましたがこちらのエクスプレッソはその中でもトップ3に入るほどのヒット作。うれしいことに「ル・ジェラート」ではコーヒー類もテイクアウト可能です。
いかがでしたか?味にこだわる本物志向のイタリア人オーナーが経営する本格ジェラッテリア店。お店は日中のみならず夕食後のデザートやお酒を飲んだ後にも食べられるように深夜過ぎまでオープンしているお店なので時間帯を気にせずに気軽に立ち寄れそうです。以上プーケットナビがお送りいたしました。
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記事登録日:2008-06-18

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-06-18

利用日
女性 男性