ラーンリムターン (プーケット)

Rim Tang Shopริมทาง

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地元っ子に大人気!プーケット名物料理に舌鼓&タイ全土からやってきたお菓子を購入できる真っ黒な仙草ゼリー『チャオクワイ』で有名なレストラン。

サワディーカー。プーケットナビです。ただ今、初夏まっさかり。暑さで食欲もめっきり落ちてしまう人も多いのではないでしょうか?こんな時はツルリとのど越しが良いゼリーなど、お口に、お腹に優しいゼリー系か無性に食べたくなったりしませんか?ということで「ゼリー」にちなんで今回ナビがご紹介するのはタイの冷たいゼリー系デザート「チャオクワイ」というまっ黒でいかにも食べやすい&体に良さそうな仙草ゼリーが有名な地元タイ人に人気のある「ラーン・リムターン」をご紹介しちゃいましょう。

『プーケットメルリンホテル』裏手

地元プーケット人御用達ということで場所はやはり、観光客が少ない「プーケットタウン」。週末は若者でフィーバーするR&B系「ブルーマリンパブ(Blue Marina pub)」が入っている「プーケットメルリンホテル」裏手。交通量が多いTung Ka Road沿い左手。緑色のタイ語で書かれている大きな看板が目印です。看板がなければクールな現代的な一軒家風の造りになっており、車で来る地元人が多いためかパーキングも充実しています。もちろん、バイクも止められます。

店内はレストラン兼お菓子屋さん

以前は白いコンクリート調の現代風のお店内は随所に使っている木彫家具でピリッとしながらもふんわりと透明感がある空間を作り出しています。レストランのみならずお持ち帰りやお店の奥にはショップオリジナルタイ各地方、特に「お菓子」で有名なトラン地方からはるばるやってきたタイの特産菓子の購入が可能です。ナビ取材日もレストランでご飯を食べている人の他にお使い用にお菓子を購入している見たところハイソなタイ人さん達がお買い物をしていたのが印象的でした。またプーケット1の優秀学校「サトリープーケット」が近いため平日の16:00頃はお腹を空かせた学生やお迎にきた保護者で店内は賑わいを見せているようです。それにしてもお昼時はハイソ系タイマダムが多い!実はプーケットのみならずタイの首都バンコクでも有名らしいんです。グルメなマダムが多い理由が分かった気がします。

いただきま~す。

お菓子や疲労回復に効果があるという仙草ゼリー「チャオクワイ」の他にプーケット郷土料理が食べられる数少ないレストランの一つとしても有名な『ラーンリムタン』さっそくお勧めの品々を頂いてみました~。

ミーフン カドゥークムー  40バーツ (プーケット風ビーフン)

タイ観光局が発行している無料プーケットタウン小紙(英語)の「プーケットの郷土料理」ページにも堂々写真付きで載っていた「ミーフン カドゥークムー」。味付けしてほんのりブラウンがかる食欲をそそる色にした細いビーフンとスペアーリブ(カドゥークムー)をじっくり煮込んだスープが別々に出てくるシンプルながら上品な名物料理。スープをビーフンに少々かけてもよし、それぞれ別々に食べても良し、個々でお好きなようにいただいちゃって下さい。じっくり煮込んだスペアリブは骨からほろっとおちて柔らか。名物料理ですがあまりこのメニューを食べられるレストランは少ないので是非こちらのお店に来たらいただいて欲しい1品です。

チャオクワイカノムルークシート 20バーツ(ルークシート入り薬草ゼリー)

こちらのお店の看板メニューともいって良い黒い薬草ゼリー「チャオクワイ」に「ルークシート」という食感は固いゼリーのようなとある植物の実、黄色いジャックフルーツを細かく裂いた物を蜜とともにいただく1品。実は器の底にはクラッシュした氷がはいっているのでゼリーの柔らかい食感とルークシートのちょっぴり固めの食感、に氷のシャリシャリ間の3つがお口の中で程良くミックスして心地よいです。さらには、ほぼ自然の恵みの甘さで体に良いこと間違いなし。チャオクワイメニューは他に、みつ豆風の「チャオクワイルワンミックス(25バーツ)」シャオクワイスムージー「チャオクワイパン(35バーツ)」など4種類ほどがあります。実はこちらの「チャオクワイ」は持ち帰り用(大:90バーツ/小:気がありレジカウンターの前に透明なボックスに入って並んでいます。

カオニァオマムアン 大 60バーツ

よく熟れた黄色いマンゴーをココナッツミルクとお砂糖で甘く炊いたもち米を一緒に食べるマンゴーファンでなくとも一度食べたら病みつきになるタイを代表するデザート。最近では大手スーパーの果物売り場にてパック入りで売られていたりしますが、もち米が甘すぎたり、食感がねっとりしていたりとシンプルながら美味しい一品に巡り合うのは難しいメニューなんですよね。こちらのカオニァオマムアンはシャオクワイに続く看板デザートだけあってマンゴーの酸味とほどよい甘さ&食感のもち米が別々に食べても、一緒にお口に入れてもどちらも上品な味に仕上がっていて絶品です。
いかがでしたか?場所的には観光客がめったに訪れない立地にありますが、プーケットタウンに買い物に訪れた際に、是非バイクタクシーなどを利用してでも、地元っ子が絶賛する繊細な味を堪能していただきたいお店の一つです。個人的にマンゴーの季節でなくとも1年中マンゴーを利用したデザート「カオニァオマムアン」が食べられるのはうれしい、プーケットナビがお送りいたしました~♪

記事登録日:2009-07-15

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-07-15

利用日
女性 男性