バンコクのファッション発信基地 サイアムスクエアで食べるお手頃中華。お店はモダン、味は伝統。これぞフュージョン?
行き方は簡単、マーブンクロン側からサイアムスクエアに入り、2番目の通りを左に曲がってすぐ「麒麟酒樓」の看板が目に入ります。
お店の感じは
えっ、これが中華料理店?というくらいモダンな造り。お店の外では季節柄、月餅も販売していました。中華料理店というと薄暗い、油っぽい雰囲気なのにここは全然お洒落な内装、きっと若いオーナーさんがデザインしたのでしょうね。
さてお料理は?
今日ナビが食べたのは、まずえびの料理『蝦球双吃』400B(揚げエビ&蒸しエビ)。大きいえびを天ぷらのように衣にくるみ、揚げたのと、そのまま炒めたのと2色盛り。そのまま食べても良し、サイドに添えられた荒塩をつけても良し。お好み次第です。
次のお料理は『蒸し鶏のオードブル』100B。素材の味を殺さず、歯ごたえもしっかり。さっぱりしていてだれでも食べられそう!
でた、フカヒレ鍋!
さて3番目は、やってきました『フカヒレの煮込み』400B、大きなフカヒレが中にゴロゴロ、蟹の身もたっぷり、うーん幸せな気分になります。モヤシとパクチーをお好みに合わせて。しかも最後にマスタードを入れれば、一粒で2度おいしい状態に!
ドーンと北京ダック
出ました!『北京ダック』400B。なんと丸ごと一匹。色というかテリというか、なんか「食べてくれー!」と言っているような気がします。
日本人向けオリジナル料理
最後に食べたのがこの店オリジナル、日本人のお客様用に発明されたオリジナル料理、『フライド シャークス フィン』400B、フーチャラーム・ヘーンです。フカヒレと蟹を卵、シイタケと一緒に炒め、それを新鮮なレタスでくるんで食べます。ビールのお供に最高!まさに至福の瞬間でした。
飲み物はビール、ジュースはモチロン、ウイスキー、紹興酒と何でもあり。これでも食べ足りないという人には飲茶のセットもあり。至れり尽くせりです。
食べ終わったばかりだけど、もうリピしたい気分!
ナビ吉が今度来るならお昼は飲茶。種類も豊富、値段もお手頃。夜は個室でみんなでパーティ。なんと個室にはカラオケもありました。
写真は飲茶。エビシューマイ、豚マン、エビの水晶包(各25B)。
メニューは中国語も
残念ながら日本語のメニューは無いそうですが、中国語はあり。これなら何とか読めそう?
お店のスタッフもいつもにこにこ。こんなモダンな中華料理店あったんですねー。
お腹いっぱい。幸せいっぱい、ちょっと体重が心配なナビ吉レポートでした。