ザノッティ

Zanottiซาโนตตี้

閉店・移転、情報の修正などの報告

タイ王室ご用達の味。厳選素材を使用した住宅街の超本格イタリアンを是非!

ボンジョルノ セニョール アンド セニョリータ バンコクナビです。
突然ですが、バンコクでパスタを食べたことある方、どこも茹で過ぎでフニャフニャ体験していませんか?なぜかわかりませんが、ほとんどのイタメシ屋さんで出されるパスタ、アルデンテにはほど遠~いですよね。でもここは違うんです。なんといってもタイの皇室御用達のお店、イタリアの伝統的でホームメイドな料理を提供しています。本物のイタメシ食べた~い方、ご案内します。
看板あります。
場所はサラデーンのちょうど真ん中くらい。すぐ近くにはOLご用達の市場もあってお昼頃はランチタイムのビジネスマンですっごい賑わってます。でも簡単に発見!
船をイメージしたデザイン
木々に囲まれたレストラン。デザインのコンセプトは、地中海を航海中の船、といったところでしょうか。注意深く見ると、鏡が船の丸い窓をイメージしてつくられていたり、天井を見上げると船の帆をイメージしてデザインされたりしています。
入り口を入って目の前はバーカウンターがあり、ずらりとワインを始め様々なお酒が並んでおります。バーカウンター手前には金色の牛の踏み絵があり、男性の大事な部分(ゴールデンボール)を踏むとご利益があるそうです・・・。ナビもとりあえず踏んでおきました・・・。
壁には、高級感のある、イタリアっぽい絵画が所狭しと飾られており、まるで展覧会のようです。
白い布で覆われたテーブルは清潔感を漂わせています。ひとつひとつのテーブルに花、ナプキン、ランプが置いてあり、細かなサービスが伺えます。そして気づかれましたか?右下の写真に写っている人。オーナーのMR.ザノッティとミックジャガーでした!
こだわり
今回ナビ達の取材に協力して下さったのは、オーナーの美人奥様でした。レストランの名前にもなっている夫のZANOTTIさんはイタリア人で、かつてイタリアのシェルモントリノでも腕を振るっていたそうです。その経験を生かし、タイでご自身のレストランをオープンするに至ったそうです。現在もオーナー兼シェフとして厨房に立っています。
カウンターの上についているCDチェンジャー見ました?カッコイイですよねー。これ以外にも色々あるんですよカッコイイものが。こだわってますねー。
こだわり2
お店の奥に置いてあるお肉のスライス用カッター(何て呼ぶのかな?)、本格派です。調理用のお肉やこの店自慢の生ハムなど、なんでも切っちゃいます。こんな感じ!

本格イタリアンメニュー

ではではご自慢のメニューの数々をどうぞご堪能あれ。

■ 輸入・国産野菜のミックスサラダ、トマト添え 210B
イタリアからの輸入野菜と、タイの国産野菜を使用したオーソドックスなサラダ。見た目も芸術的で美しいです。トマトはイタリアから輸入したイタリアントマト。この真っ赤なトマトがとにかく甘く、野菜というよりフルーツの域に達しています。甘みがなく味気ないタイのトマトに慣れてしまっていたナビはとにかくイタリアントマトに感動しっぱなし。またイタリア産の変わったセロリや、見たこともない野菜も入っていました。ドレッシングは、オリーブオイルビネガーというシンプルなスタイル。このシンプルさが、かえって野菜のうまみを引き立たせてくれます。

■ 輸入・国産野菜のミックスサラダ、トマト添え 210B
イタリアからの輸入野菜と、タイの国産野菜を使用したオーソドックスなサラダ。見た目も芸術的で美しいです。トマトはイタリアから輸入したイタリアントマト。この真っ赤なトマトがとにかく甘く、野菜というよりフルーツの域に達しています。甘みがなく味気ないタイのトマトに慣れてしまっていたナビはとにかくイタリアントマトに感動しっぱなし。またイタリア産の変わったセロリや、見たこともない野菜も入っていました。ドレッシングは、オリーブオイルビネガーというシンプルなスタイル。このシンプルさが、かえって野菜のうまみを引き立たせてくれます。

■ アサリとシュリンプソースの自家製イカスミリンギーネ 290B
真っ黒なイカスミの中に赤のミニトマトが映えるパスタ。一口食べると・・・、「イカスミってこんな味だっけ?」とビックリのナビ。だってイカスミの生臭さが全くないんですから。イカスミ特有の生臭さがちょっと・・・という人にもおすすめ。ここで、イカスミの価値観変わると思います。ちょうど良い濃さの味付けで、ナビ好み。中に入っているイカがとっても柔らかく、アサリ、プリプリっとしたエビも深みのある味わいで言う事なし!のパスタです。

こだわり3
Zanottiの料理、全部オレンジ木炭でグリルされているそうです。

さて、お次は待ってました、デザートです。

今回は、ティラミス、そしてイタリアンジェラートをいただきました。(っていうか食べ過ぎですが・・・)

クラシック、イタリアン・コーヒー&ティラミス 220B
マスカポーネチーズを使用した、なめらか~なクリームと甘さ控えめなカスタードクリーム、そして苦みのあるエスプレッソがしっとりと染み込んだスポンジケーキ。見た目からも高級感が漂っておりますが、食べると幸せの絶頂に・・・。まさに大人のデザートです。

イタリアンジェラート(バニラ) 120B
ミルクのしっかりした濃い味ながら軽い、という印象のジェラート。甘みは抑えめでさっぱり食べられます。ジェラートの上にはホイップクリームとミントが添えられています。甘いものが苦手な男性でも、ペロリといけちゃいそう。

個室もあります。
入って左奥には個室もあってパーティも可。右奥にも個室があり。この個室にはCDが無線でキャッチできるレシーバーとスイッチ一つで透明とスモークに切り替わるガラスがついていました。マンマミーア!
安心
メニューも完璧。ちゃんと日本語メニューが用意されていました。お客様は日本人、欧米人、タイ人のハイソ系。ちなみにタイ皇室の方が見えても貸切にはさせないそうです。
みんなのZanottiです。
要予約
バンコクではかなりの有名店になってしまい、最近では「是非予約してください。」とオーナー。イタメシ大好きの方、必ず予約した方が良さそうです。またスクンビットにはデリバリーもあるピザショップ、姉妹店のPizZanotti(ピザノッティ)もあるそうです。

記事登録日:2005-11-10

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関連タグ: タイ皇室 イタリアン

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2005-11-10

利用日
女性 男性