バイヨーク ブティック

Baiyoke Boutique

閉店・移転、情報の修正などの報告

【チアッキーのお泊りレポ】バイヨークブティックホテル

バンコク一背高のっぽのバイヨークスカイホテルの兄弟分、お洒落なバイヨークブティックホテルに泊まってきました!

サワディーカー! チアッキーです。
日本を飛び出して訪れる海外、ワクワク楽しみ一杯ですがその反面、何かと不安も一杯です。慣れない土地では緊張の連続。せめて泊まるホテルでくらいは、何も考えずにホッと落ち着きたいものです。
ホテルを選ぶにあたって、日本語が通じるというのはとても大きな要素ではないでしょうか。言葉という不安材料がクリアされ、意思疎通がスムーズに取れるのは有り難い事です。日本語が通じるホテルで且つリーズナブル、日本人利用率が非常に高くそして人気も高い「バイヨーク・ブティックホテル」に、チアッキーがお泊りしてきました!

チェックイン

ホテルのは、プラトゥナーム市場に有ります。のっぽホテルのバイヨーク・スカイホテルの脇を通り抜けて到着。外観は地味な印象・・・。ブティックと名が付いている割には、至って普通の建物でしたが、入り口扉をくぐるとガラリと雰囲気が変わります。
ロビーは直線的なデザインで、ピカリと光沢を発しており近未来風。さすがブティックと付いているだけあるわ!とここで納得しました。レセプションにてチェックインの手続きを行います。パスポートを見せて宿泊カードに必要事項を記入の上、部屋のキーとクーポン券を受け取り完了。
フロントには日本人のスタッフが常駐しています。チアッキーがチェックインの手続きをしている時も、次から次へとやってくる日本人客に丁寧に対応されていました。日本語が通じるというのはやはり心強いですね。このバイヨーク・ブティックホテル日本からのツアーの方の利用も多いようで、ロビーで聞こえてくる言葉は日本語ばかり。ここがバンコクであるというのを忘れそうですが、その分安心感が増しました。

客室

ベルボーイの方にお部屋へ案内してもらいます。エレベーターが各階の中間の踊り場に位置するので、階段の上り下りを何段かしなくてはいけないので、荷物が多い時は少し面倒かなと思いました。
チアッキーの部屋はデラックスルームです。部屋に入った瞬間、一面パープルの壁に目が奪われましたが、1分もしない内に目が慣れたので特にビックリする色使いではありません。壁にはホテルのカラーでもあるレインボーの絵画が飾られています。
まずは備え付けのスリッパに履き替えて腰を落ち着けました。チアッキーは早速飲み物チェック。湯沸しポットとお茶セットが備え付けて有ったので、無料のミネラルウォーターを使いコーヒーを作りました。
そうそう、部屋にはソファセットがありません。その分部屋が広く感じます。ドレッサーの椅子やベッドに腰掛けてコーヒーを飲み、テレビを付けてリラックスモード。ちょうどベッドの正面にテレビが配置されています。
ホテルの説明書や室内の表示は日本語表記もあるのですぐに理解が出来てとても使い易いなと感じました。ただ、服を掛けるスペースが狭くてハンガーも少ない為、二人で宿泊の場合はちょっと不便かなぁと感じました。

周辺散策

一息付いたところで行動開始です。ホテル周辺は衣料問屋が多く並ぶプラトゥナーム市場一帯。値段も安く、買い物客で賑わいを見せています。ここで服を現地調達すれば日本からの荷物が少なくて済みますね。
掘り出し物を探しにいざ出陣。ホテルがすぐ傍にあるので夜でも見て周る事が出来ます。コンビニもあるので便利。
【夕食】
夕食の時間となりました。どこへ行こうかなあと考え、とりあえず歩ける範囲でとの事で、ホテルを出て大通りのラチャプラロップ通りを、セントラルワールド側とは反対方向へ進みました。
歩く事約10分、ランナム通りへとやって来ました。ここはイサーン料理を始め美味しいお店や屋台が並ぶグルメな通りで、値段も安く地元タイ人にも人気の場所なんです。イサーン料理屋台にて、チムチュム鍋とソムタムを注文。チムチュム鍋は、辛味のあるタイハーブのスープがはいった土鍋で、野菜や魚肉類をグツグツと炊く鍋料理。タイスキよりも味に深みがあるので、クセになる一品です。暑いけどやっぱり鍋は美味しい~。

バスタイム

今日一日の疲れを取る入浴タイムとなりました。気になるお湯の温度ですが、十分と感じる熱い温度のお湯が勢いよく出てきました。水圧も問題無しです。シャワーは固定式ですが、ヘッドの部分の角度が少し変えられて調節可能です。ゆっくり湯船に浸かろうとお湯を張りました。バスタブが細長いので足がぐーんと伸ばせて、それと中央あたりから排水栓側に向かって緩やかに傾斜しているので体にフィット、リラックス効果も高まります。
頭を洗おうと備え付けのシャンプーを使おうとした所、表示が取れていたので二つあるボタンのどちらがシャンプーなのか分かりません。え~?どっちなの?と蓋を開けて中身を見て、グリーンの液体が多分シャンプーかな?と、勘に頼って使用しました~。
【就寝】
ドライヤーで髪を乾かして就寝準備です。室内のエアコンはリモコンで温度や風の強さが調節出来るので、冷えて風邪を引かないように温度設定を上げました。ベッドが大きいので少々寝相が悪くても平気。それではオヤスミナサイ。

朝食

おはようございます。朝になりました。簡単な身支度をして二階の朝食会場へ。日本の新聞も置いてあるので、ニュースをチェックしながらのんびりと食事です。和洋中揃ったメニューが並び、そしてパンの種類が多く、しかも大きなオーブンの中に置かれているので、常にホカホカの香ばしいパンが頂ける点はグッド。
卵調理ブースでは、ハート型の目玉焼きやフワフワプレーンオムレツが次々と焼かれています。タイラーメンもその場で茹でて作ってくれます。アッサリ味なので朝からでも麺類がペロリといけました。サラダと果物の種類は少ないですが、その他おかず系はリーズナブルなホテルの割には種類がある方だと思います。
チアッキーが一番気に入ったのはおにぎり。日本の味そのままのおにぎりでした。一つ一つラップされているので表面のご飯粒が硬くなっていません。異国の地で食べるおにぎりは美味しさが何倍にも感じられます。海苔と鮭の塩味が日本人にはたまりませーん。
一階ロビーの横はインターネットコーナーでコンピューターが2台設置されていて、その横がソファが置かれた書斎コーナーとなっています。日本の雑誌が置いてあるので、ちょっとした時間つぶしにも最適です。
一階エレベーター近くに自販機発見。夜中にのどが渇いてもこれなら外にわざわざ出ずに済みますね。
渡されたクーポンの中にバイヨーク・スカイホテルのプール使用無料券があったので行ってみました。20階の高さにあるプールはローマ帝国風な作りで、そしてバンコクの街が一望出来ます。ここで夜景を見たかったなぁと思いました。

チェックアウト

チェックアウトの時間となりました。フロントにてキーを返し、チェックアウトの旨を伝えて部屋のチェックをしてもらいます。焦らずソファに座って待ちましょう。

日本人にとって本当に使いやすい、日本人仕様なホテルだと感じました。特に言葉の問題に付いては助かる点がかなり大きいかと思います。何事にもスムーズに事が運ぶというのは気分が良いものです。
以上チアッキーのレポートでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2008-05-22

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