ホテル ロイヤル バンコク @ チャイナタウン

Hotel Royal Bangkok @ Chinatown

閉店・移転、情報の修正などの報告

【サヤチックのお泊りレポ】ホワイトオーキッド ホテル

ザ・中級ホテルに泊まって、朝晩ブッフェを楽しんで参りました?!

サワッディーカー!サヤチックです。
バンコクでのホテル選び、基準はいろいろありますよね。チャイナタウンを拠点にして、設備がまずまずのホテル…という条件で滞在先をお探しの人の滞在先候補のひとつ、「ホワイトオーキッド・ホテル」に実際に泊まって内容をレポートします!

チェック・イン

とにもかくにも、まずはチェックイン。宿泊者カードに名前やパスポート番号を記入し、ここで明日の朝ごはんのチケットをもらいます。友達に呆れられるほど超方向音痴のサヤチック、お出掛けしたはいいけど帰り道が分からなくなっちゃった!ということがないよう、ホテルカードも忘
【お部屋へ】
荷物を持ってくれたベルボーイさんに連れられ、今宵眠ることになるお部屋、517室へ。テレビのつけ方やスイッチの位置、冷蔵庫の中身など、まぁ自分でも分かるよね~、ということでも丁寧に説明してくれました。ということで、「コップンカー(ありがとう)」と、チップの20バーツ(約65円)札を渡します。
【のんびりモード】
早速寝転んでテレビを見ます。NHKは写らないということで残念。タイ語の番組を意味が分からないながらも眺めつつ、会話を想像したりすると結構楽しめます。大げさなテレビCMも面白い~!
そうこうするうちにのどが乾いたのでお水を飲もうかな。っとここで冷蔵庫の中のお水に手をつけてはいけません。無料のお水はビン入り、ドレッサーの上のアメニティのところにあります。洗面台のコップを持ってきて、お水を注いでごくごく。
ホテル ロイヤル バンコク @ チャイナタウン ホテル ロイヤル バンコク @ チャイナタウン 裏技!無料の水を冷蔵庫へ

裏技!無料の水を冷蔵庫へ

バスルームチェック!

忘れていましたバスルームチェック。あまり期待はしていませんでしたが、シャワーの水の量も温度も、意外や意外、申し分なし。唯一残念だったのは、便座のフタが上げても少し斜めになること。腰を浮かせたときにパタンと閉じそうになってしまいます。タオルは清潔ですが肌触りはすこしゴワつき気味で、まぁこんなもんかな、という感じ。
【買いだし】
「ホワイトオーキッド・ホテル」が便利なのは、正面むかって右がドラッグストア「ワトソン」、左がコンビニ「セブンイレブン」だということ。歯ブラシやお水や夜食など、足りないものの買出しは、思い立ったら即OKです。
ホテル周辺を歩いてみると、さすがチャイナタウン、やっぱり中華系の人びとが多いです。昼間にお茶を飲みながらまったりお話しているお年寄りたちの心和む光景などを眺めつつ散策。道端で肉まんを発見。試しに買ってみると皮がしっかりしていて本場の味。1個15バーツ(約50円)は安いなぁ。

晩ごはん

お出掛けから戻ってきて晩ごはんです。250バーツ(宿泊料金に含まず)のブッフェディナー。魚のフライやカニの炒め物、チャーシューご飯、そして外国人用のパンとスープなどまぁ、料金と照らし合わせて妥当なラインナップ。盛り付けで目を引いたのは、東北料理の、小さいナスやニガウリなどの茹で野菜盛り合わせ。飾り切りされていてきれい。現在ダイエット中なので、サラダを中心に取りました。小豆・枝豆・コーンでハート型をつくってみました~。 
日本人なら当然出る「いただきます」のポーズは、「食べ物に合掌するなんて!」とタイ人スタッフに不思議がられました→
さすがフルーツはフレッシュでした。サボジラとドラゴンフルーツがあるのは珍しい…とたくさんお皿に。柿みたいなコクがあって甘いサボジラと淡白な味のドラゴンフルーツを一緒に食べるとおいしいことを発見!

お休みなさい

部屋に戻り、お風呂に入って就寝です。やっぱりバスタブがあるのはいいなぁ。お湯の中で体を伸ばすと、全身の疲れがほどけるような気がしますよね~。ドライヤーがないので、タオルで髪をはさんで何度もパンパン!と叩いて水分を取りました。どうか風邪を引きませんように…、ではおやすみなさーい!

朝ごはん

お早うございます!朝が来ました。眠い目をこすって2階の朝ごはんの会場へ。お客さんは中国系の人が多かったんだ、とここで判明しました。朝からみんなおしゃべりに興じて元気です。え~っと…とメニューを一通り見て、ごはん系はおかゆもありましたがちょっとパスかな…。目玉焼き、両面焼き、オムレツと並んだ卵がきれいでしたが、ダイエット中ということでここも素通り。
そして目に飛び込んできたのが豆乳。中華街ならでは、という感じです。ダイエットの救世主、お腹の中で膨れるというメットメンラック(バジルシード)と寒天を山盛りいれていただきます。
やっぱり豆乳だけではさみしいので、少しだけあったインド料理のコーナーからクレープ状のパン、サラダ、チキンスープをプラスして朝ごはんとしました。食べ終わってもう一度ブッフェコーナーを見に行ってみるとさっきはなかったパンケーキがふかふかしていておいしそうだったので、パンダンリーフジャムをつけていただいてしまいました(しかも2枚も!)。パンダンリーフジャムは本当は豆乳とセットの揚げパンにつけるものですが、パンケーキとの相性もなかなかのもの。お腹いっぱいになりました。
【帰り支度】
お部屋に戻って帰る支度です。シーツを少し直して、枕元にチップとして20バーツ札を置きました。忘れ物がないか確認して、さようなら!

チェックアウト

チェックアウトは、フロントのお姉さんがメイドさんに部屋のアメニティなどをチェックさせてからなので、少し時間がかかります。10分程早めに降りて行くのが、イライラしないためのポイントです。
いかがでしたか?
チャイナタウンをベースにバンコクを歩きたい人で、清潔一番、細かいアメニティにはこだわらないという人にはなかなかいいホテルでした~。以上サヤチックがお送りしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2008-04-01

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