パーク プラザ スクンビット バンコク
Park Plaza Sukhumvit Bangkok
【カナポーのお泊りレポ】パークプラザ スクンビット
液晶テレビ・ネット無料、24時間使えるジム、自称現代っ子カナポーが舌を巻いたホテル!
サワッディカー! カナポーです!
枕が変われば眠れない…ではありませんが、ホテルに泊まるときはいつでも、「ここは家じゃない~」と思ってしまって、正直なかなかリラックスできないカナポー。 部屋が狭すぎたり掃除が行き届いてなかったりするのは論外として、逆にあまりにゴージャスすぎても緊張しちゃうんです…。 そして自称現代っ子のカナポーにとって外せないポイントがインターネット。 メールやお気に入りサイトのチェックができないでいると、たちまちイライラ…。 そんなカナポーも大絶賛するしかないのが、今回お泊り体験してきた『パークプラザ・スクンビット』。 2007年末にできたばかりでぴかぴか、全95室で小回りのきく便利ホテル。 自分の部屋より断然使い勝手の良いお部屋で、ネット接続もバッグン。 一人でいても飽きないし、友達と一緒でも気詰まりしない部屋の作りとアメニティ。 BTS・地下鉄の駅もすぐ近くで立地のよさも抜群。 では早速レポートしちゃいます。
日本人感覚で見てもサービスは一流
スカイトレインBTSアソーク駅、アソーク駅に連結している地下鉄MRTスクンビット駅から約200メートル。 シンプルでスタイリッシュな正面玄関です。 チェックインをすませた後、お部屋のカードキーと、無料インターネットLAN接続の為のWAPコードを記載した用紙を封筒に入れていただきました。 そして、「お出かけの際にはこちらを…。」と、帰り道に迷子にならないようにホテルの場所が書かれた名刺サイズの小さなマップまで。 そんなさりげないスタッフの気配りにじわりと感動です。
スナック無料!!
お部屋に行く前に、ロビーのソファーでウェルカムドリンク。 キラキラしたオレンジ色のフルーツパンチを頂きました。 ラム酒が少々入っているとのこと、大酒飲みのカナポーの胃にも心にもしみるお味。 奥には、インターネット利用無料のパソコンが一台。 ネット中毒のカナポー、さっそく使ってみましたが、ネット接続の早さに驚きました! その隣は、コーヒー、紅茶、カプチーノ、ジュースなどのドリンク類、ピザなどのスナックが24時間用意されているスナックカウンターを設置する予定だとか。 カナポーが滞在した時は、チップスやキャンディ、クッキーが透明のスタイリッシュなガラスケースに入って置かれていました。そして、スナックコーナーに置いてあるお茶のティパックの中に、緑茶を発見! スウィーツ&ティー、ほっと一息入れたい時いいですね~。
さっそくお部屋チェック!!
カナポーのお部屋は505号室のスーペリアルーム。 ルームナンバーのナンバープレートは、ドア前の床下に。 お洒落です。 うっすらと青っぽい光でルームナンバーが点灯されるので、暗くても見やすいです。
ホテルがあるアソークエリアは、泣く子も黙る渋滞のメッカ! でも二重の窓のおかげで騒音などどこ吹く風。 もちろんお隣の部屋の声も聞こえません。
「あ♪」と思ったのが、ベッドの上に置かれた、タオルで作ったゾウさん。 ベットのマットは特注とのことで、固すぎもせず柔らかすぎもしない安眠仕様。 到着日の夜は爆睡しました~。
それにしても、このタオルで作ったゾウさんの作り方が知りたくて分解してみましたが不器用なカナポー、まったくなぞは解けませんでした。
お部屋の中には、フワフワクッション達がそこここに。 床はフローリングですが一部カーペットが敷いてあって、移動可能なミニソファも。 友達ともリラックスモードで会話が弾みそう。 カーペットにクッションを置いてゴロリとDVD鑑賞。 普段自分のお部屋でやってることをこのお部屋でできるなんて!
室内の照明や、目覚ましなどはすべてベットサイドに設置してあるボタンを押せば完了。 オート操作って聞くとアナログな人は引いちゃったりしますが、イラスト形式でただ単純に押してみればいいだけなので簡単操作。 部屋に入ってすぐ横、部屋のカードキーを差し込むすぐ隣にもあって、かなり便利です。
セイフティボックスはクローゼットの中。 プッシュ式で暗証番号が自分で決められるタイプ。 公私ともにカナポーのパートナーである、A4サイズよりやや大きめのPCがすっぽり入りました。 大切なPCもセイフティボックスに入れられて、お部屋を出るときも安心。
全室に液晶テレビが標準装備。 そしてどこの国の電化製品も使えるという、噂のユニバーサルソケットも! 早速カナポーパソコン(日本製)を接続してインターネットに接続してみたら、接続スピードの速いこと! 液晶につなげて大きな画面で見ることも可能です。 カナポー感動~。 椅子も長時間座っていても全然つかれず楽々。 机の上も広いので書類も沢山置けちゃう! 仕事をするにも使いやすさ抜群です。
バスルーム
ガラス張りのバスルーム、カナポーは残念ながらおひとり様での宿泊でしたが、カップルなら盛り上がること間違いなし! もちろん、ブラインドを引いて見えなくすることも可能です。 補充されているバスタオルも厚め。 バスタブはついていませんでしたが、たっぷり&適温のお湯が使える大きなシャワーヘッドで十分満足。
アメニティもホテルブランドのシャンプーからはじまり、海外のホテルではなかなかない歯ブラシセットまで。 一番驚いたのが、普通のバス石鹸とは別に、洗面台に置かれていたソープが、フェイシャル用ソープだったこと! ドライヤーも、かなりパワフルに活躍してくれます。 何気にカナポーが気に入ったのは、バスローブ。 よくあるタオル地の水を吸うと重~いバスローブではなくて、すごく軽くて薄い、吸水性が抜群にいいパイル地のバスローブ。 着心地最高です!
ミニバーにはワインとワイングラス、そしてアサヒビールも用意されています。 コーヒー&お茶類も。 人口甘味料も付いていてダイエット中の人への気配りも忘れていません。 冷凍庫はついていない代わりに、夕方のベットメーキングの際に、アイスボックスに氷を入れていってくれます。 無料飲料水のボトルは、バスルームの洗面台の横に置かれていました。
プールとジムは屋上・ジムは24時間営業!
ホテルのジムやプール、利用しない手はありません。 ということで、はりきって朝早起きをして屋上にあるジム&スイミングプールへ直行してきました。 エレベーターで最上階まで登りその後、階段を使って1階上がればそこがプール。 深水約1メートル。メートルごとに印がされているのは、泳いだ距離を測るため? 朝一番で水は冷たいかなと思ったけれども、それほど冷たくはありませんでした。 真っ赤な救命浮き輪もしっかりあります。
ジムは思ったよりも小さめですが、シャワー室もありなかなか快適。 なんと24時間使用可能。 深夜早朝どんとこい、です。 マシーンも最新モデルで、ビル群を見ながらのエクササイズ、なかなか乙なものです。 バンコクも発展したなぁ…としみじみ。
朝一に日本の新聞が読める!
怠惰なカナポー。 超短縮なエクササイズを終えて自分の部屋へ戻ってきてみると、部屋のドアノブに、頼んだ覚えのない袋が。 中身は、感動すべき日本の読売新聞! お客さんが日本人だから日本語の新聞。こういった細かいサービスがたまらないですよね。
朝食は
朝食は2階のC.O2レストラン、キッチンがオープンでスタイリッシュです。 席も、2人連れから、大人数のビジネスブレックファーストができる席まで色々。 朝の強い日差しが入り込まないようにと、薄いカーテンが引かれていました。
カナポーが宿泊した時は、有料の朝食メニューから選ぶスタイルでしたが、今後は無料のビュッフェスタイルにする予定だそうです。 オープンしたてということで大目にみてあげましょう。 カナポーがいただいたのは、マフィンと、紅茶(もしくはコーヒー)、オレンジジュースが付いたコンチネンタル・ブレックファースト。 ブルーベリーマフィンを頂きましたがかなり大きく食べ応えあり。 1個たべてお腹が満腹です。
カナポーの率直な感想。
フロントスタッフからレストランのサーバーまで笑顔が絶えない細やかな対応。 かゆい所に手が完璧に届いているお部屋の構成。 交通機関も近くにあって大変便利。 欲を言えば、歩いて1分以内にコンビニなんかあればさらに良し! ビジネスでも大活躍。 プライベートでも十分エンジョイできる予想どうり大都会の隠れ家的ホテル。 正直もう一度宿泊したいと思いました! 以上カナポーでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日 :2008-02-15
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