アヤラ ヒルトップス ブティック リゾート & スパ 16 歳以上限定はチューン タレーの海沿いにあります。パンシー ビーチやプーケット ファンタシーまでは車で 5 分とかからずに行くことができます。 この 4.5 つ星のヴィラは、パトン ビーチまで 10.9 km、プーケット ババ ミュージアムまで 23.4 km の場所にあります。
こんにちは!プーケットナビです。
今、こちらで注目を集めているのはズバリ「高台の斜面に立つブティックリゾート」。思い起こせばあの津波事故。ビーチに隣接するホテルの多くは無残な崩壊を招きました。その反動もあってか、安全な丘陵地で、オーシャンビューを臨むホテルへの人気が高まっているようです。
「ツリートップアラシア」はスリンビーチを見下ろす丘の上に2004年オープン。全室ヴィラスタイルでプライヴェートガーデンのあるゆとりあるリッチな空間。いちばんスタンダードなお部屋で115㎡という広さがあり、洗練されたインテリアにはウットリ。「こんなと美しいところ、一度は…」と思わせる優雅さがあります。
エントランスにプールとしゃれたレストラン
階段をちょっと上がったところにあるロビーはこじんまりとした印象。で、左を仰ぐと、すぐ横に涼しげなプールとおしゃれなレストランに続いています。坂道がきついので客室まではカートで移動。ちょっと急坂ですが、登りきると素晴らしい眺めが広がります。景色がいい上、とても静かで人も少なく、プライベートさが際立ちます。
高台なのでスリンビーチには接していませんが、無料のシャトルバスで5~10分で海まで自由に行き来できるので、ちょっとしたお買い物の際などにもご利用ください。ビーチには屋台とレストランなどもあります。
客室まで向かう回廊。緑がとてもまぶしい森の中にヴィラがあります。ガーデンがこまめに手入れされていて、何十種類もの花が見られます。
■ お部屋紹介
さて、このリゾート最大の魅力はなんといってもお部屋。客室タイプはタイ語でお花の名前がつけられているように、それはそれはエレガント。インテリアもウッディな小物など、タイスタイルとモダンなデザインがミックスされていて、とっても洗練されています。3タイプ全室ともにヴィラ&スイートルームで、ベッドルーム、リビング、バスルームに分かれ、シャワーブースもあります。では、じっくりと見てまいりましょう。
◆ベンジャマートスイート (Benjamart Suite)
こちらのスタンダードタイプ。コテージタイプで、玄関からお部屋に入る感じ。リビングからテラスに出ると、そこはオーシャンビュー!スリンビーチが一望です。この景観だけでナビは感動です。美しい夕日を眺めてさらに感動を深めましょう。ついでに、テラスにはジャグジーが付いているので、大自然を裸で感じる、というぜいたくに浸れます!!
◆ジャミュレースイート (Jamjuree Suite)
ベンジャマートスイートとあまり変わらないものの、 こちらのタイプはアウトドアシャワーつきで、まるで森の中でシャワーを浴びているような気分。室内はナチュラルな色合いで落ちつきます。
◆ラチャヴァディープールスイート (Rachavadee Pool Suite)
このカテゴリーはプライベートプール付きで、ハネムーナーにも人気が高いとのことです。 大きなプールの周囲にはゆったりしたテラス、そしてプールの左側にベッドルームとバスルーム、右側にリビングとキッチンテーブルまでそろっています。210㎡ですから、立派な一軒家並の広さですよね。もちろん、6室全てオーシャンビューです。 (高台のこのプールですので、安全も考慮して、子供さんは基本的にNG。もし子供もぜひ一緒に、という方は、誓約書にサインをすることになります)
【ルームアメニティ】
DVD、CDプレーヤーも全室に搭載!もちろんテレビはNHKも見られますよ。
【バスルームアメニティ】
■ ホテル内施設
● プール
ここがテラス風のプール。ほかのリゾートにありがちな、周囲が客室棟で囲まれていて、いつも人の目にさらされた状態、なんてことはこの「ツリートップアラシア」ではNG。あくまでもプライヴェートな空間でした。
● 「Evolve」 SPA
バンヤンスパをプロデュースした関係者によって手がけられているとあり、レベルは高いようです。紫色を基調とした大人の雰囲気。カップルで受けられるマッサージルームが5室。 とてもおしゃれなインテリアです。
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フィットネスセンター、サウナ、美容院などがSPAの周辺に集まっています。
●レストラン&ラウンジ
プールサイドの「Mom Tris Boathouse at Treetops Arasia」はカタビーチにある「Mom Tris」の姉妹店。タイ、ベトナム、中華など数々のアジアンフードと美味しいワインが楽しめます。ゆったりとくつろげるソファ席、カウンター席、プールサイドでのお食事が可能。夜はキャンドルライトディナー。スペシャルな時間を演出してくれます。
ナビから一言
客室数からして、もちろん団体ツアーの存在は皆無。口コミで少しずつ評判が広まっている、というちょっとした隠れ家的リゾートです。まだあまり日本の方には知られていないようでしたが、韓国系、中華系のハイソな層の宿泊客が来ているほか、欧米系の客がほとんどのようです。プーケットリピーターで、リッチに楽しもうと考えている方には、候補に挙げていい一軒。以上、プーケットナビでした!