パンテウィー リバーサイド リゾート&スパ
Parndhevi Riverside Resort&Spaปานเทวี ริเวอร์ไซด์ รีสอร์ทแอนด์สปา
【ケサラニのお泊りレポ】パンテウィーリーバーサイド・リゾート&スパ
バンコク近郊・ナコンパトムのランナー様式ヴィラに何も持たずに行き、小鳥のさえずりだけを聞いて過ごしました。(ケサラニ)
サワッディーカー、ケサラニです。
バンコク中心地から1~2時間で行けるナコンパトムは、バンコクに住んでいるタイ人にも人気の観光スポットです。この町を有名にしているものは、タイ最大の仏塔「プラ・パトム・チェディ」。毎日多くの参拝者で賑わっています。今回ケサラニはバンコクの喧騒から逃れるべく、ナコンパトムの川沿いにある自然いっぱいのヴィラにお泊りしてきました!
バンコクからナコンパトムへ
シーロムエリアからタクシーで約1時間。バンコク西側のピンクラオ通りから真っ直ぐ走り、プタモントン・サーイ7(看板はタイ語表示)で左に曲がります。お寺(ワット・ホームグレット)の門のある道を左に曲がり、お寺に着く手前の交差点を右に曲がって、『パンテウィー・リバーサイド・リゾート&スパ』の看板のある左手の細道に入って、真っ直ぐ行くと駐車場に到着します。受付・ヴィラに行くには、この駐車場から細長い道を入っていきます。何だかすでにかなりローカルな雰囲気で、ちょっとワクワクな気分になってきたケサラニ。
チェックイン
こちらのデスクにて、まずはチェックイン。用紙に必要事項を記入してルームキーを受け取り、いよいよヴィラへ向かいます。
ヴィラへ
ベルボーイさんはいないので、受付の方に案内していただきました。この方の衣装は、タイ北部のチェンマイスタイルだそうです。ヴィラ周辺には南国を思わせる木々がうっそうと茂っています。
ヴィラ
こちらの建物は全て、ランナー様式で建てられています。「ランナー」とは、13世紀にタイ北部で繁栄したランナー王国から来ています。素朴で温かみのある造りです。
お部屋に入ってすぐにほのかな木の香りがし、なんだかタイ北部のご家庭にお邪魔したような感じがしました。ここではテレビ番組がローカルのみとちょっと残念ですが、無線インターネットに接続が可能です。
【バスルーム】
ベッドルームから一旦外に出るとバスルームへ続く階段があります。
バスルーム自体はとっても広々としています。バスタブも思いっきり足が伸ばせるほどの大きさです。タオル掛けがないのが残念。
周辺の観光地
ボートでドンワイ水上マーケットへ行ってきました。フロントで手配してもらえます(一人100バーツ)。川岸の家々と同じように、ここ『パンテウィー・リーバーサイド・リゾート&スパ』にも「プライベート船着場」があります。
川の両端にびっしりと大量の草が浮かんでいたので何だろうと思って訊いてみると、タイ料理でおなじみの「パックブン(空心菜)」でした!ケサラニの大好物がこんな所で栽培されていたんだーとビックリ。
ドンワイ水上マーケットでは、新鮮な野菜や果物や有名人も買いに来る人気のタイ菓子を買うことができます。
他にも、車で「プラ・パトム・チェディ」や「サナーム・チャンドラ・パレス」などに行くことができます。所要時間は約30~40分。
スパでリフレッシュ!!
フロントの奥にあるスパにて、アロマセラピー・マッサージを受けました。使用するアロマオイルは4種類の中から好みのものをチョイスします。ケサラニは、一番人気だという「ローズマリー」でマッサージをお願いしました。1時間半コースで700バーツ。マッサージを受けた後、優しい口当たりのジンジャーティーが出されます。
マーケットで長時間歩いて疲れきった体もマッサージ効果で少し軽くなりました。アロマオイルとマッサージで癒された後、お部屋で夕食までしばらく休憩。
レストランでディナータイム
ケサラニが大好きなタイ料理の夕食です。大好物のトムヤムクンはあるし、ナムプリック・ガピもあるし、マナオ・ムーもあるし、これでビールがあればサイコー!と心の中でつぶやくケサラニなのでした。ここは「川の流れを眺めながらビールを飲む」のに最高の場所なのです。いつもは結構少食なケサラニですが、自然の中でゆっくりしたせいか異様にモリモリと食べてしまいました。ナチュラル・パワーかな?
夜のヴィラは小さな明かりに灯されてとっても綺麗。ヴィラ周辺では蛍を目にすることもできます!キレイな自然がある証拠ですね。
就寝
おやすみなさーい。でもいつも夜更かししている身がこんなに早く眠れるかな?と考えているうちに、あっさり11時前にはぐっすりと眠りにつきました。。。またまたナチュラル・パワー?
朝食
川沿いのテーブルで朝食タイム。清々しくて気持ちいい~!
目玉焼きの半熟加減がケサラニ好みでした。コーヒーはかなり濃いめなので、ブラック派のケサラニもミルクと砂糖入りで一服。
チェックアウト
フロントにルームキーを渡してチェックアウトです。
アメニティが少ないことと、バスルームへ行く間に屋根がないので雨が降っていると濡れてしまうのが残念な点ですが、自然の中でゆっくりとリラックスできる良い場所です。
いつも本を読んでいるか、映画を観ているか、インターネットをしていて、普通にボーっとできないケサラニですが、今回何も持ってこなかったおかげ(?)で小鳥のさえずりだけを聞いてものすごくリラックスすることができました。また夜にぐっすりと睡眠をとることができ、人間本来の生活リズムを取り戻したようです。日頃の不規則な生活をリセットできたケサラニがお伝えしました~。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日 :2008-08-28
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