ピーピー島の名ビューを余すところなく堪能でき、プールも充実。港からも近い、指折りのリゾートです。
こんにちは!プーケットナビです。プーケット滞在のもうひとつの楽しみ方、それが離島めぐり。その中でも特にピーピー島は絶大な人気を誇っていて、船で90分の距離という気軽さもあり、それはそれは毎日多くの観光客が日帰りツアーポイントとして利用しています。
しかし、日帰りなんてもったいない!プーケットリピーターにとって、ピピ島はすでに憩いの島として、数泊のんびりできるスポット。で、ピピの中でも特に環境の整ったおすすめリゾート「ピーピーカバナ」をご紹介します。
ビーチが2つ。360度のグッドビュー
「ピーピーカバナ」の何がおすすめかといえば、その便利さ。観光船が港に入ってくる時、左側に立派な屋根の建物がみえますが、それがまさに「ピーピーカバナ」のメインビルでした。船着場から徒歩1分、という便利さに加えて、こちらでは「ダブルビーチ」体験ができるのも、おすすめのひとつ。ピピ島の港のあるTonsai Bayは、東西に細長く延びた砂州のようになっていて、南側がTonsai Bay 、北側がDalum Bay。「ピーピーカバナ」はその砂州の中央の広い敷地を利用しているため、前にも後ろにもビーチが広がるパノラマビューが楽しめるのです。
植樹も盛んになされ、緑豊かなリゾートです。
デラックストリプル(ベッド2台)
「トリプルです」と紹介された、ダブルベッドに2人、シングルに1人で泊まれるタイプ。ロングチェアがたくさん置かれた景色のよい広いテラスが爽快でした。フローリングで客室内も落ち着ける空間になっていますが「太陽の下でのんびりしてください」と主張しているかのように、テラスが立派だったのが印象的でした。
デラックスダブル(ベッド1台)
こちらのダブルベッドタイプは、はテラスから直接ビーチに出られるタイプでした。アクティブな方は十分機能的に使えると思いました。
ジュニアスイート
ジャグジーがあるお部屋、ということで案内してもらいました。しかもアウトドアです。水着で入るんでしょうね、きっと。室内のほうは、広い空間をどのように楽しむかはあなた次第といったところ。
【ルームアメニティ】
【バスルームアメニティ】
こちらはジャグジー付のほかは、全室シャワールームのみです。島は水資源も大事にしないと!ということなのでしょうか?
ホテルに隣接する港の近辺には繁華街があって、タイ料理、洋風料理などもたっぷり。食事には困ることはありません。また、島の外に出てダイビングを楽しみたい、という方も、ほとんどがこのトンサイベイから出ていますし、ホテルのスタッフの中には、ダイビングの指導員もいるようなので、相談してみましょう!
最後に一言
ピピ島は周辺には、Tonsai Bay側にはバンガローエリア、やや町の奥に入ったエリアにもたくさんの宿泊施設がありますが、この「ピーピーカバナ」ほど条件のそろったホテルには、遭遇しませんでした。島の限りある敷地の中で、優位を誇るリゾートといえると思います。ぜひ、ピーピー島滞在を検討される際に、ご一考を。