アマンプリ(プーケット)

Amanpuri Phuketอมันปุรี, ภูเก็ต

閉店・移転、情報の修正などの報告

世界に名だたるアマンリゾーツの原点。オープン以来、多くの賞を受賞したリゾートの大御所的ホテル!

こんにちは!プーケットナビです。世界のセレブを魅了するアマンリゾーツの中で、最初にオープンをしたのが、プーケットにあるここ「アマンプリ」。オープン以来、多くの賞を受賞したリゾートの大御所的存在です。せっかくプーケットに取材に来て、ここへ行かずば…という気持ちもあり、敷居が高いのは承知で、見学させていただきました!パブリックスペースは撮影禁止だったので、映像点数は少ないですが、アマンが届けようとするそのスピリッツを感じてもらえれば幸いでございます。
「アマンプリ」は1988年にオープン。世界に数多くのホテルを持つアマンリゾーツの原点ともいえるのがココ!なのです。客室は40棟の全室スイートのパビリオンが点在している形。ほか、「ヴィラホーム」という30棟のオーナー制ヴィラもあり、こちらも宿泊することができます。
全70室に対してスタッフが600名近く!といいますから、いかにサービス重視、というのがわかろうというものです。プーケット極上のサービスを提供する場であると同時に、料金も極上、というわけです。
スリンビーチの「ツインパーム」などがある通りから入っていきますが、「アマンプリ」までは一切看板がありません。手前にある「チェディ」の看板のある小道を入り、3分ほど。伝統タイ風のロビー棟は「超高級」というイメージにそぐわず、静かで、落ち着いたムードに包まれています。
そしてレセプションでは専任スタッフがテーブル一人ずつ案内をしています。ロビーの先にはシブい、ブラックタイルのプールがあって、眼下には美しいビーチが広がっています。とにかく、どこにいても絵になるのが憎いくらいです。

■ Rooms

部屋はロケーションによって料金がわかれています。道路に近い「パビリオン」、椰子の木に囲まれた「ガーデンパビリオン」、海がよく見える「オーシャンパビリオン」といった具合です。ナビは最も客室数の多い「ガーデンパビリオン」を拝見しました。

◆ガーデンパビリオン
(Garden Pavilion) 115㎡ 25室
椰子の木に囲まれた海の見えないカテゴリー。パビリオンの外観はタイのお寺風。室内はシックな黒と木のやさしさに包まれた、気品のある温かなムード。天井が高く、もともと広い客室が更に広々と見えます。ベッドルームも浴室も、リビングも一体化したようなスペースは、何の隔たりもなく、自在に使える空間でした。
テラスにはソファとテーブル用意されたサラ(東屋)があり、オープンエアでのんびりと過ごせます。

ほか、各部屋の内容は以下の通り。

★パーシャルオーシャンパビリオン
(Partial Ocean Pavilion)  115㎡ 3室
バルコニーから海を眺められるタイプです。

★オーシャンパビリオン
(Ocean Pavilion)  115㎡ 3室
室内からも海が眺められる、さらに景観が美しいタイプです。

★パビリオン 103・105
(Pavilion103・105)  115㎡ 各1室
103号室、105号室はこの敷地内でもオーシャンフロントの一番眺めのいい位置にあるので、特に区別してあります。

★ビラ
(Villa) 30室
2~6ベッドのビラタイプのカテゴリー。多人数の利用や、家族連れのお客様にはこちらのカテゴリーもよいのでは。

【ルームアメニティ】
そういえば、TVが置いてありませんでした。自然のリゾート気分に浸ってもらうためにTVはなくてもよい、というホテルのポリシーですが、リクエストで設置可能。ほかホテルで必要なものはなんでもリクエスト可能、とのことです。
山盛りのウェルカムフルーツは滞在中毎日サーブ。ゲスト好みのフルーツがあれば、それを多めに持ってきてくれます。

これは果物ナイフと、フルーツを切る石のまな板。
【バスルームアメニティ】

■ その他の施設

*パブリックスペースは撮影禁止だったので、撮れなかったぶん、パンフレットから映像を拝借しました。

◆ 「アマンスパ」
プライベートルーム3室、カップルルーム3室があり、室内のアウトドアシャワーとサラが利用できます。ゲストの当日の体調や要望を聞きだすところからトリートメントを開始してくれます。100%天然素材のオリジナルオイルは施術後に購入も可能。ビューティーサロン、ヨガ教室などもあります。

◆ メインプールと、海に突き出したインフィニティプール

◆ プライベートビーチ

◆ Gallery

◆ レストラン
メインプール横にタイ料理とヨーロピアンのフュージョン「ザ・テラス」、イタリアンの「The Restaurant」があります。もちろん、24時間ルームサービスもOK。

その他の情報
「アマンプリ」では大小クルーザーを所有しているので、各種クルーズも可能。ディナークルーズ・パンガー湾・カイ島などへのダイビングをはじめ、気軽に利用できます。

ナビからお願い

ここが極上のリゾート、というのは肌で感じましたが、やはりナビは宿泊していないので、肝心の「サービス」を身をもって感じられず、「アマンプリ」の魅力を伝えきれてはいないのでは、という思いが強く残りました。ですから、こちらに宿泊された皆さんは、ぜひ!感じたことを当掲示板にてお書き込みください。よろしくお願いします!

以上、プーケットナビがお伝えしました!

記事登録日:2008-09-03

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-09-03

利用日
女性 男性