科学博物館&プラネタリウム

Scientific Museum & Planetarium /National Science Center for Educationพิพิธภัณฑ์วิทยาศาสตร์ท้องฟ้าจำล / ศูนย์วิทยาศาสตร์เพื่อการศึกษา

閉店・移転、情報の修正などの報告

バンコクで星を見たくなったら…。お子さま連れでもノンビリできる知育スポット

サワディーカー バンコクナビです。
BTSエカマイ駅から徒歩約5分。敷地内にプラネタリウム・科学技術館・水族館(かわいらしい小規模な物)・自然科学館などあり。子供連れでのんびりお出かけ向き。プラネタリウムは大人20バーツの気分転換にも。飛行機も置いてあるなど、「あれっ?」と思える雰囲気がとてもタイらしい場所です。

BTSエカマイ駅そば。明るい雰囲気

エカマイバスターミナルを過ぎてすぐです。近くの学校の生徒が敷地内を行き交うので、あたりはにぎやかで明るい雰囲気です。
ここから入ります

ここから入ります

左奥がチケット売場

左奥がチケット売場

料金はプラネタリウムとそれ以外の二本立て


入場料金は以下の通り、
プラネタリウム 大人20バーツ 3~14歳10バーツ
他の施設入場料  大人20バーツ 3~14歳10バーツ
※プラネタリウムだけも可。他の施設のみも可。
<プラネタリウム・ショー(タイ語)の時間>
火曜~金曜11:00, 14:00 土日10:00, 11:00, 13:30, 14:30
※英語は団体で事前予約のみ火曜10:00で対応。
チケット売場の前が広々としていますが、ここは見学に来た小中学生の団体の待機場所になっていました。なるほど。暑さをしのぐ大きな庇はそのためだったのでしょうか。

天文ショーは45分間

平日2時に訪れたところ、館内は、おとな・親子連れ・若いカップルなどが40人ほど。冷房がきいているので長袖持参でちょうど良かったです。日本でプラネタリウムに行かれたことはありますか。ナビは音楽がロマンチックだった気がしましたが…。タイ語で解説が始まりました。朗々としたナレーションを想像していましたが…男性の朴訥な語りが始まったんですよ。そのうちバンコクの寺のシルエットが見えてきてやがて真っ暗に。そこにキラキラ光る満天の星。昔の人はこんな空を眺めていたのか…。思わず感慨にもふけってしまいます。空が違うと別の地にいるみたい…。そんな事を思っているとそのうちに田舎の山や空の風景が現れ、カリレオ等の話に続いていきました。
プラネタリウム館にはいくつかの展示品やパネルもあります。ショー開始を待つ間、またはそのあとに眺めてみることができます。

科学技術館

触ったりチャレンジしたりできますので、興味ある子供は楽しく遊べそうです。この科学技術館に限りませんが、何度でも出たり入ったりできます。ほかの施設に遊びに行って、また気楽に戻ってくることができます(プラネタリウム・ショー以外)。

水族館

Aquatic lifeと名付けられた、かわいらしい規模の水族館です。しかし個人的にはそのこじんまりさが何とも好感…。中ほどの池は記念写真の人気スポットとなっていました。タツノオトシゴがかわいかった。しかし動いているので良い写真が撮れなかったのが残念です。

自然科学館

8階と2階が展示室。8階は、タイの動植物によるサムンプライや自然現象についての展示室でツナミ関係ビデオもあり。ここはまだ展示に力がまわっていない様子…。2階はthe lost worldの世界。目立たない所にスリナムヒキガエルという標本などもありました。体が平べったく、男性の掌ほどの大きさ。卵が女性ヒキガエルの背中の皮膚の中で育つらしい。そしてカエルの姿になってから出てくるそうですよ。こうした標本は、恐竜の陰のひっそりした場所に忘れられたようにチョコッと置いてあります。

敷地内に売店・食堂あり

いざという時これらがあると助かります。

そして飛行機も…

土産物屋さんに向かうと、右に飛行機が見えてきます。それを見ながら食堂の方へと進んで行くとwork shopと記した工場が奥まった所にあります。この工場で敷地内の施設のメンテナンス等を担当しているそうです。入口のロボットがいいですね。「お仕事楽しそうですね。」「そうだね(笑)、子供たちもよく通るしね、楽しいね。」「ところでこの飛行機乗れますか?」「いや。前にね、乗れるように僕たちがこしらえたんだよ。でも外に置いてあるから暑いでしょ。中の暑さときたら半端じゃなくてね。だから今は見るだけ。」残念。

より総合的になりました

プラネタリウムの名が

プラネタリウムの名が

科学博物館とプラネタリウムは1970年代に設立(“科学博物館&プラネタリウム”)。その後関連施設が増え1992年にはそれらを総称しNational Science Center for Educationとなりました。しかし観光パンフレットなどでは以前の名が使われていたりしますので、ここでは前の名をタイトルに使っています。
敷地内にはプールやフィットネスを備えた健康科学館もありますが、今回は“プラネタリウムと子供対象のプレイスポットのみ”を取材対象としましたので含まれていません。それらの施設利用料金は別体系になっています。駐車場は、徒歩入口よりトンロー方面に数メートル行った所を入った先にあります。
案内板

案内板

車はここから

車はここから

National Science Center for Educationの名の通り、自然と人間など、トータルに見つめる総合学習の場といった感があります。先端を切った大がかりなアミューズメント施設とは少々向きが違うかもといったところ。
ここは、気負わずぷらりとお散歩気分でどうぞ。

以上バンコクナビがお伝えしました。


記事登録日:2010-02-03

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スポット登録日:2010-02-03

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