プラヤ ナコーン洞窟

Phraya Nakon Caveถ้าพระยานคร

閉店・移転、情報の修正などの報告

ホアヒンから南へ約50km 鍾乳石の洞窟奥に佇む神秘的な神殿 ホアヒンから1時間 カオサムローイ ヨード国立公園内にある大洞窟

バンコクナビです。タイには”秘境”と言われる場所が数多くあります。ナビも過去に色々な秘境に行きましたが、場所によっては結構期待はずれだったり、思いの他良かったりと結果は様々なのですが、今回のプラヤ ナコーン洞窟は『一見の価値あり!』と感じました。ただし残念なのが雨季真っ最中に行ったせいかカメラの調子が悪く、写真によっては鮮明でないものを掲載しなければならなかったこと。そちらはご容赦下さいね。
《行き方》
残念ながら公共交通手段では行けない場所です。ホアヒンの街から車をチャーターするか、バイクを借りるなどの方法をご検討下さい。最寄の街はプランブリとなります。プランブリからならばバイクで10分~15分程度で行くことが出来ます。
或いはお泊まりのホテルに「ツアーは無いか?」と確認してみて下さい。

Bang Po Beachを目指します

プラヤ ナコーン洞窟へ行くには先ず、Bang Po Beachを目指します。そしてWat Bang Po(バンポー寺院)に入りその先にあるビーチから
1.遊歩道を40分ほど歩き、更に430メートルの山登りをする 
2.渡し舟で山の麓まで行き、そこから430メートルの山登りをする
の選択をしなければなりません。
ナビは迷わず渡し舟を選択しました。理由は温度と湿度です。遊歩道と言えどタイの温度と湿度の中、40分近く歩けばかなり体力を消耗、その後に控える430メートルの山登りにパワーを温存するためです。事前にこの430メートルはかなりの急勾配という情報を得ていました。
渡し舟の料金は一艘400バーツ(往復)、最大7~8名までは一艘に乗れますので、グループならお安いものではないでしょうか。また国立公園の入園料一人当たり200バーツ(取材時)をボート小屋に支払う必要があります。今回は2名でしたので、船代400バーツ、入園料200バーツ×2、合計800バーツを支払いました。

《プラヤ ナコーン洞窟へ行くにあたり》
1. 船を利用するならば半ズボン着用がベター
  船着場は無く、海の浅瀬から渡し舟に乗り込みます。このため長ズボンでは裾が濡れてしまうので、半ズボンがべター、虫除けスプレーも忘れずに
2. 小さいリュックがベター
  船に乗るのにも、山登りをするのも両手を使える状態にできるリュックをオススメします。
3. タオルと飲料水は必須
  季節によっては正直かなり暑いです。430メートルの山登り、険しい道でしかも急勾配ですので、汗の量が半端じゃなくハンカチやハンドタオルでは間に合いません。濡れた足を拭くのにも使えます。
4. 靴は運動靴
  この山道、かなり手強いものと思ってください。間違ってもサンダルやミュールでは行かないように。
尚、船で渡った先には管理小屋とレストランがあります。船を利用する方がお帰りの際は、管理小屋の職員が船を呼んでくれます。
船に乗ってるのは10分弱

船に乗ってるのは10分弱

右手の山の中に遊歩道があります

右手の山の中に遊歩道があります

岬の突端にあるビーチに到着

岬の突端にあるビーチに到着

ここから430メートル登ります 約30分

ここから430メートル登ります 約30分

神秘的な雰囲気漂う洞窟内

約30分の非常にきつい山登りを終え頂点を極めると、そこから下りになります。つまりは洞窟内へ降りて行くということになります。概ね50メートルほどの深さがあるのではないかと思われる洞窟の底には1890年にラマ5世王がこの地を訪れたことを記念して建立された”クハ カルハット神殿”があります。この神殿は木造で、5世王の命によりバンコクで製造され、一旦分解された後ここへ運ばれ再度組み立てられたとのことです。朝の早い時間帯に訪れると、天井に開いた洞穴から太陽の光が神殿を照らし、神々しい光景が見られるとのこと。(左の写真参照)
残念ながらナビが着いたのはお昼頃であったため、ほぼ真上から光が差し込んでいる状態でした。
神殿の正面

神殿の正面

神殿の背面

神殿の背面

ビル1棟が建つほど広い洞窟内

洞窟内は幅80メートル、奥行きも70メートルほどあろうかと思われるほどのドーム型の空間で、天井にはほぼ真円の穴が空いています。日本で言う鍾乳洞の巨大なものをイメージして頂ければ良いでしょう。入り口付近には、大昔は水の流れる小さな滝であったものが干上がってできたドライウォーターフォール(鍾乳石が流れ落ちているような様子)のものや、滴る落ちる水の雫が造る石筍を見ることが出来ます。ナビは「ここがマジンガーZの格納庫だったらなぁ」とも思ってしまいました。スケールの大きさ、神秘的な雰囲気、佇む神殿、どれをとっても一見の価値有の場所だと思います。
天井に開いた穴

天井に開いた穴

光りが当たる所には植物が繁ります

光りが当たる所には植物が繁ります

鍾乳洞

鍾乳洞

PAGODA STONE(仏塔石)と書かれています

PAGODA STONE(仏塔石)と書かれています

一方の壁面

一方の壁面

奥に続く小穴の中(本当は真っ暗です)

奥に続く小穴の中(本当は真っ暗です)

ドライウォーターフォール

ドライウォーターフォール

洞穴の深さは50メートルくらい

洞穴の深さは50メートルくらい

実際のところ、行くのも大変な場所です。お金も時間も掛かるし、交通手段は無いし、それでも訪れる人が多いのは、やはり魅力のある場所ということになります。 以上、バンコクナビでした。

P.S.

山道では野生のサルに出会うことが多いそうです。特に人に危害を加えるような事は報告されていないとのこと。ただし、ナビの前を歩いていた人は、猿がしたオシッコが危うくかかりそうになってました。

  

  • photo

記事登録日:2018-08-28

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-08-28

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供