ザ・クラブ

The Clubเดอะ คลับ

閉店・移転、情報の修正などの報告

カオサンの大箱クラブでナイトライフを満喫!自由に形を変えるレザーライトと最新ハウスミュージックで、心も体もテンションUP!

サワッディーカー!バンコクナビです。
カオサン通りと言えば、たくさんのゲストハウスや旅行代理店が立ち並び、世界中からやってきたバックパッカーたちが集まる場所として有名ですが、最近は夜遊びスポットとして、タイの若者の間で注目されているエリアとなっています。
流行に敏感でしかも飽きやすい若者タイ人をしっかりと惹きつけるカオサンの魅力の一つとして、続々とオープンするクラブが挙げられます。カオサンのクラブって何?見てみたいー!っと、思い立ったらすぐに行動に移さないと気が済まないナビは、早速カオサンへ行ってみる事に。もはやクラブの激戦地であるカオサンで一番人気との呼び声高いクラブ、その名も「The Club」を調査してきました。

夜のカオサン
ナビは夜のカオサン通りへとやって来ました。通りを歩きながらきょろきょろと周りを見回すと、一体ナビはどこの国に居るのだろう…と錯覚を起こすくらい、多種多様な民族の人達と、彼らのために多国籍な言葉で書かれたきらびやかな看板が溢れかえっています。オープンテラスレストランでビールを飲みながらハンバーガーを食べている陽気な西洋人を見るとまるでロンドンやL.Aみたい…。かと思えばこちらでは日本人?タイ人?とにかくアジア人のグループが盛り上がっています。

お店に入るには
手作りのアクセサリー屋台やカクテル屋台、焼きそばに串焼きバーベキュー…などについつい引き寄せられて、寄り道しながらようやくお店に到着。
「The Club」の青い看板の真下がお店の入り口です。入り口にはレッドカーペットが敷かれてあって、「ワタシ、周りの雑多なお店達とはちょっと違うの」という雰囲気を醸し出しています。お店の入り口にはすでに人だかり。
おぉ、やはり人気店だけあって人がお店の中へとどんどん吸い込まれて行きます。では早速お店に入ることにしましょう。・・・っとその前に、お店に入る際の注意事項。タイでは、お酒を出すクラブには【20歳以上であること】という年齢制限が有り、年齢チェックの為に、パスポート等のIDチェックが必要となります。念のためお店に「パスポートの現物ではなくコピーでもOKでしょうか?」と質問したところ、「年齢のチェックが出来れば良いので、コピーでも対応します」との回答でした。(※パスポートコピー使用の可否はお店や時期によって変更の可能性があります。)
気になるドレスコードのほうは、「特にありません」とのあっさりとした答えでした。旅行者が多い土地柄、ラフな格好で来る人が殆どのようです。
年齢チェックをクリアして、いざ入場。入り口前に受付カウンターがあり、ここで一人150バーツを現金で払うと、まずクーポン券が手渡されます。この150バーツクーポン券は店内での飲食物との引換券となりますので失くさないように。次に蛍光色のスティックをくるりと手首に巻いてブレスレットに。最後に、一旦外に出てから再入場する時の為に手首にスタンプが押されます。2度払いにはなりたくないですからね。これでお店に入る為のステップが完了。いよいよお店の中へ入ります。

長いじゅうたんの入り口
入り口カウンターのすぐ後ろが店内への玄関口となっていますが、これがどこまで続くんだろうか…と思わせるほど長いトンネル状の通路。ブルーやグリーンのネオンカラーの照明が神秘的です。通路の両側には高級船舶を思わせるロープが張られていて、まるでクルーズ気分。お店のロゴマークがタコだった意味がいま分かりました。海をイメージとしたお店だったのですね~。
長い通路を抜けて目に入ってきた光景は、広い!の一言です。まず天井の高さに驚きました。そしてフロアの面積。入り口カウンターの間口からは想像も出来ない広さでした。表通りから見た感じではこれ程高い天井の建物に見えなかったのに・・・。長い通路は、広いスペースを確保するために奥まった場所に建てた為のものだったようです。

吹き抜けの天井と地中海の香り
踊りやすさを最優先に作られた、石畳の中央のメインフロアは、かなりの広さ。100人は軽く収容できそう。
周りには腰を落ち着けてお酒を飲むスペースとなっています。がんがん踊るもよし、踊る人たちを眺めながらソファ席でリラックスしてのお酒を飲むのもよし、とその日の気分によって選べるところがいいですね。
メインフロアの周りの壁は、バルコニー付きの住居調。ぐるりと吹き抜けの天井を取り囲みます。
壁にブルーの照明が当たる様は、まるで海面に反射した光のよう。
船の倉庫から出してきたのかな、と思わせる樽の形をしたテーブルがあったり、手漕ぎボードが吊るされていたりと、潮風の爽やかな地中海を思わせる内装になっています。 

レーザーライトが主役
「The Club」のイルミネーションの主役が、このレザー光線のライト。直線だったり放射状だったり、はたまたうねる波のようだったりと自由自在に形を変えるレーザーの光を見ているだけで、自ずと気分が高まります。

いろいろ座席スペース
「The Club」の楽しみ方は十人十色。
ソファやバーカウンターのスツールなど、座席はいろいろあるので、友達と来てわいわい騒いで盛り上がりたい時、恋人と来てロマンチックに過ごしたい時、一人で音の世界に浸りたい時、どんなシュチュエーションにもぴったりの席を発見できるはず。

ハウスミュージック専門のクラブ
これが無くちゃ始まらない!音を発信するDJブースは、メインフロアのどーんと高台になった真正面にあり、腕に自信ありのDJ達が自慢の技を毎晩披露しています。
「The Club」はハウスミュージック専門のクラブ。「このお店で流れるのは本物のハウスミュージック。音楽に関してはどこのお店にも負けていません。ハウス通のお墨付きを得たお店よ!」とスタッフは自信を持って答えてくれました。
Eletro House、Progressive house、Drum N’ Bass・・・と曜日毎にハウスのプログラムが変わります。不定期ですが、スペシャルゲストとして国内・海外の有名DJのライヴも行われます。詳しくはウェブサイト(英語)をチェックしてくださいね。

アルコール
今宵ナビは、カクテルのピンクレディとアラウンドザワールドを頂きました。
蘭の花が添えられて色鮮やかなカクテルって南国にピッタリの飲み物です。ピンクレディは名前の通りピンク色のかわいいカクテルで、ほんのり甘くて癖の無い飲みやすい味でした。見た目といい味といい、いかにも女性向けです。
一方のアラウンドザワールドは、気分爽快ペパーミントのさっぱり系の味でした。見た目も味も涼しげなアラウンドザワールドは気分をシャキッとさせてくれます。
カクテルは大抵200バーツの一律料金。150バーツのクーポンに現金50バーツを追加して支払います。タイガー・ハイネケン・ビアシン・アサヒなどのビールは1杯100バーツです。ウィスキーを飲みたいけど、ボトル一本は少人数にとって飲み切れないな…という場合には、ウィスキー小瓶とミキサーが付いたお得な500バーツセットがあります。
食べ物はスナック類しか置いてないので、外で食事を済ませてからクラブに来た方がベターですね。

飲食類の支払いはまずクーポンを使用して下さい。グループで来た場合は皆の分を取りまとめて使う事も出来ます。クーポン以上の料金の場合は、プラス分を追加で支払って下さい。
ナビ注!!:クーポン以下料金の注文だった場合でも、お釣りは返ってきませんので気をつけてください。

自分流で楽しむ
お酒も入って、大音響で流れるハウスミュージックのリズムに合わせて自然と体が動き出してきました。最初は椅子に座ってテーブルに置いた指でトントントンとリズムを刻んでいたのが、やがて肩で、そしてついに立ち上がって体全体でリズムに合わせて踊り出すナビ。
周りを見渡すと、グループで来てワイワイ楽しく踊っていたり、カップルで仲良くお酒を飲んでいたり。そして意外だったのが、一人客も結構居た事です。このお店は各それぞれ自分たちで楽しむ、という感じなので他の人の目が気になるような雰囲気は全く有りません。スタイリッシュなのに気軽で入りやすく、一人旅の人にも気後れさせる事なくすんなりと受け入れてくれるあたりが人気の一つなのでしょうね。

バンコクでの素敵なナイトライフの思い出をこの「The Club」で作ってみてはどうでしょうか?
以上バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2007-06-13

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-06-13

利用日
女性 男性