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ダォターオ市場（プーケット）

Daotao flesh market

閉店・移転、情報の修正などの報告

スポット概要
地図

交通便利な「ラノーンロード」にある２４時間オープン、コンビニエンスなローカル得鮮市場

サワディーカー。プーケットナビです。アジアに旅行に来たら是非現地人の活気溢れる『食』もとい、『生活』を垣間見るために昔ながらのマーケットを訪れることをお勧めします。とはいっても、「朝市とかって～、早起きしなきゃいけないし～。」と『早起き』に気の進まない方にお勧めしたいのが、今回ナビがご紹介するプーケットタウンにある「ダォターオ市場」。なんと２４時間オープンしているコンビニならずユニークな市場なんですっ。それではさっそく市場を散策してみましょう。

「ラノーンロード」を目指そう！

場所は、前回ナビの特集でごしょうかいした公共バスのソンテウ乗り場（バス停）があるラノーンロード。「ヤワラーロード」「ラサダーロード」「ラノーンロード」の分岐点噴水サークルから「ラノーンロード」に入り一番最初に曲がる左手の小道。ナビが取材した朝９時ごろは道の入口には、食べ物を販売する屋台がたくさんでていました。

２４時間市場

驚くことにオープンタイムは２４時間。といってもお店が常にオープンしているわけではないそうです。レストランやホテルを対象に深夜販売するお店が早朝店じまいをしたらその後は、帰って来た漁船を待って魚屋さんがお店をお昼近くにやってきたり、グルグルとお店は同じ場所で開店しているのだそう。なかなか上手に時間＆場所を利用している市場のようです。こちらで購入した食材をパトン、カタ、カロンなどで開かれるローカル市場で販売する業者さんも多数いるそうなので、本格的プーケットの卸売市場というところでしょうか。

路地には・・・・・。

青空市場をしているお店の他に日中は田舎テースト満載のお洋服、乾物屋さんなどの道に沿って立っているタウンハウスに入っているフツーのお店もオープンします。
イカシタお洋服販売中～。

イカシタお洋服販売中～。

 外食天国の「タイ」でははずせない発泡スチロールパックなどの日常必需品販売店。

外食天国の「タイ」でははずせない発泡スチロールパックなどの日常必需品販売店。

ダウンタウン。

この道の看板には『ダウンタウン』と明記された看板をよく見かけました。このまま道を突き進むと左手にあるのが『ダウンタウンホテル』市場の目の前にあるホテル。便利そうだけど一日中外は活気にあふれていそう・・・・・・。
店名にダウンタウン。ダウンタウン市場という別名もあるらしいダォターオ市場です。

店名にダウンタウン。ダウンタウン市場という別名もあるらしいダォターオ市場です。

 すっかり露店で埋め尽くされるホテル前。

すっかり露店で埋め尽くされるホテル前。

オールドタウン「クラビロード」に出られます。

ダウンタウンホテル前をそのまま通り過ぎ、まっすぐ進む何やら怪しい小道を進むとつきあたるのは、オールドタウン内「クラビロード」。以外に知られていません。
路地は突然怪しい小道になり・・・・・。

路地は突然怪しい小道になり・・・・・。

 たどり着いたのはクラビロード沿いの「オールドタウンゲストハウス」。

たどり着いたのはクラビロード沿いの「オールドタウンゲストハウス」。

ちょっと見つけた面白いもの達。

市場内をぐるりと回って面白いものを見つけてみました。
メンダーという名前の昆虫。意外に高い１つ１０バーツ。「どうやって食べるのだろうか？」と疑問が頭をよぎります。

メンダーという名前の昆虫。意外に高い１つ１０バーツ。「どうやって食べるのだろうか？」と疑問が頭をよぎります。

 立派な筍！４０バーツ/１キロだそうです。

立派な筍！４０バーツ/１キロだそうです。
誰が利用するのか？お水販売機が道路沿いにありました。

誰が利用するのか？お水販売機が道路沿いにありました。

 日本の「エノキ」を発見！

日本の「エノキ」を発見！

 ATMもあり！！

ATMもあり！！

美味しいものは市場でゲット

人が集まる市場は美食の宝庫。ということで美味しいものを売っている屋台やすでにできているおかずをご飯に持ってくれる食堂もあり。現地人テーストを味わいたかったらやっぱり食は市場に限るのでしょうか？

ニュービルディング完成

長らく工事中だった市場建物も「ラノーンロード」沿いに完成。青空市場の皆さんがこちらに移動するのかとおもいきやこちらのビルは観光客用にレストランやお土産を販売するお店が主に入店するのだそうです。駐車場もあって見た目まったく「市場」という雰囲気がないのですが、近代的発展をまっしぐらにすすむタイランドならでは（？）でしょうか？

写真でどうぞ。

活気溢れるといっても朝９時はちょうど引き揚げるお店が沢山って第一次帰宅ラッシュアワータイム。市場の雰囲気を写真でお楽しみ下さい。
いかがでしたか？２４時間といっても行く時間帯のタイミングでまったく異なるお店が出店している「ダォターオ市場」。同じプーケットタウン内にある「ガゼート市場」よりも「卸売」という色合いが濃く商人精神がヒシヒシと伝わってくる市場でした。プーケットの市場の雰囲気を一度味わってみたい方、ラノーンロードでソンテウを利用した際にでもフラリと寄り道してみてください。以上プーケットナビでした。

記事登録日：2009-07-01

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関連タグ： ２４時間オープン 市場

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日：2009-07-01

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