デパートじゃない、マーケットじゃない！全ショップを完全網羅してご紹介。
こんにちはバンコクナビです。デパートに入っているお店と路面店を比べてみたら、路面店の方が好きっていう意見が圧倒的に多いはず。その切り取られたスペースでそのお店独特の雰囲気に浸ってゆっくりとショッピングを楽しめる路面店の良さを失わず、デパートみたいな便利さがあるのがショッピングモール。BAANとはタイ語で「家」の意味で、このBAAN SILOMは家がたくさん集まった、住宅街のショップバージョンなんです。お邪魔したら、長居してしまいたくなるような素敵なおうちばかり全17軒、完全紹介しちゃいます！
※下記のお店全体図の写真はお店から提供していただきました。
1. SILVER TRUNK STUDIO（Silver.Glass）
tel:02-266-9033
もともとこの会社で扱っていたのはシルバー。タイのデザイナーによるデザインのもので「CHANG」＝象をモチーフにしたアクセサリーなど、ユニークなものばかり。(750B～)ひと目見ただけではそれとはわからないところにセンスの良さを感じます。バリのデザイナーによってデザインされたコレクションも、バリらしい素朴な大胆さを感じられますね。グラスウェアを始めたのは三年前から、と聞きましたが誇らしく輝く2005年グラスウェアシリーズの表彰状。個性的なワイングラスたちはまるで宝石のようにテーブルを飾るでしょう。ココナツの木を利用したワインデキャンタ(4500B)、バンブーを使ったワイングラス(2450B～) も見逃せません。
休日：年中無休 カード：VISA,Master,Amex
2. KIT-TI’S JEWELRY(Unique Jewelry）
tel:01-821-1275
BANGKOK FASION WEEKにも参加した彼らは、アジアンアクセサリーの歴史を研究し、ヨーロッパのジュエリーの特徴をリサーチしてこのデザインにたどりつきました。彼らビーズは芸術の最も古い形であり、最初に発明された永続的な装飾であった、と考えてビーズをとても大事にふんだんに使います。そして面白いのは、アクセサリーのベースに日用品を取り入れているところ。レゴ(45000B)、はさみ(40000B )、犬のお菓子(50000B)まで！ 一見しては気づかないから不思議です。 取り扱っているサングラスはどれもドイツ産のFUNKというブランドのもの。(2800B～)お洒落なウェブサイトも是非ご覧ください。
休日：日曜日 カード：VISA,Master
3. BUONA SERA(Bags.leather goods)
tel:02-266-8799
ここのお店で扱っているのはタイの若い子が好きそうな、カラフルでキュートなお手頃バック、800B～1500B。色・形・大きさは色々だから、ずらりと並ぶコレクションをじっくり選びたいですね。 そしてレザーのかっちりしたインテリアグッズは高価そうに見えるけれどマガジンBOXで1000B、持ち手つきのマガジンBOXで1500Bだから、旅行中でもつい衝動買いしてしまいそう！ 個性的なレザーのクッション、同じタイプのカーペットはインテリアの主役になること間違いなし。マンゴーの木からできた椅子(3500B)も、持ち帰る方法を考えずにはいられない？ カードケースやピアスなどの小物をチェックするのもお忘れなく！
休日：年中無休 カード：VISA,Master,Amex, JCB
4. Phurich(handmade cotton)
tel:02-266-2698
ハンドメイドのコットン製品を取り扱うこのお店。コットン100％の布の持つ柔らかさと温かみのある色が優しい気持ちにさせてくれます。服のデザインはMRS.NISACHONというタイのデザイナーによるもので、前を合わせて着るトップス(3500B)はにほんの着物をイメージしているのだそう。ひざ掛けにちょうど良さそうな、ざっくりとした厚めの布、クッションもいい感じです。ビーズをあしらったベルト(850B)やビーズ細工の小物入れ(120B)、ブレスレット(100B)もとってもキュート。畳を思わせるような花瓶や電気スタンド、石のレリーフや石を使ったペンダントなど、温かみのある商品ばかり。訪れるお客さんをほっとさせる、素敵なお宅です。
休日：年中無休 カード：VISA,Master
5. kanokSilk(Thanakha)
tel:02-266-2818/2819
商品は全てミャンマー産、という珍しいお店。取り扱う商品はビルマ特産の翡翠(ひすい)でできたジュエリー(500B～10000B)、タイシルクよりも色とデザインが賑やかなビルマシルクなど。ビルマシルクの紳士シャツ(2500B)、女性用の民族衣装(3500B)もここで買うことができます。そのなかでも注目したいのは「タナカ」という木の外皮を挽いて粉にしたものから作ったコスメ！種類も豊富です。タナカは1000年以上も前からミャンマー人に愛されており、彼らは「肌の美しさは世界一」と世界に知られています。特にしわ・にきびに対して効果が高いそうです。
休日：日曜日 カード：VISA,Master
6. Pure Petch(Ordermade jewelry)
tel:05-842-2665
鑑定書つきのリアルストーンを使って、オーダーメイドで自分だけのアクセサリーを作ることができるこのお店には、キャンディーみたいな宝石のジュエリーがたっくさん！ オリジナルのジュエリーは乙女心をぐっと惹きつけるデザインばかりです。日本人に大人気、とスタッフが語るオレンジサファイヤも豊富に用意してあります。見事なグラデーションのブルーサファイヤとピンクサファイヤのペアリングはうっとりしてしまう美しさ。(3100B/2630B) 自然の石を個性的に利用したバックは以外にお手頃、1000Bからです。こちらはフランスへの輸出が多いのだとか。注文はe-mail、webでも受け付け可能。parepetch@hotamil.com
休日：年中無休 カード：VISA,Master, Diner,JCB
7. Teeraphan(antique goods)
tel:04-174-3481
誰かによって深く愛された品物ばかりが凝縮されている、そんな雰囲気がひしひしとつたわってくるアンティークショップがこの住宅街に。オーナー自らアジアを旅して周り、アフガニスタン、シンガポール、インドなど幅広いアジアの地域から輸入されてきた品物は、年月はたっているけど状態の良いものばかり。「どんな人が私たちの品物を使うのか、すごく気になってしまうんです」とオーナーさんが語るのも頷けます。中でも一押しは、ナガーランドという地域で買い付けた商品。独自の文化をもつ民族の作るのもだから、当然珍しいデザインばかり！ 私もお財布をひとつ、売っていただきました。大切にします！
休日：日曜 カード：利用不可
8. MINI ME(kids wear)
tel:02-255-3358-9
ありそうでなかなか見つけられない、子供服のお店を見つけました。素材はポリエステルを使わず、汗の吸収力に優れたコットンペンディクスを使用するのはこのお店のこだわり。かわいいだけではなく、実用性も◎です。対象年齢の目安は2歳～8歳くらい。「本当はディスプレイ用だったんだけど、売ってほしいって言うお客さんが多くて」商品デビューした大きめサイズのぬいぐるみは表情いろいろ。服を着ていない状態で500Bと破格！ 動きもかわいいミュージックドールも290B、子供服は買う予定がなくてもお人形を買いに来たくなってしまいます。お人形を買ったらやっぱり服も欲しくなってしまうんですけどね。
休日：年中無休 カード：VISA,Master,JCB
9. sadoya佐渡屋(beef restaurant)
tel:02-266-5191-2
箱庭あり、屏風あり、着物あり。伝統日本文化の良いところだけを選りすぐって切り取り、モダンで心地よい空間に溶けも込ませた――そんな店内は、隅々にまでお客さんへの心遣いとお店のこだわりを感じます。それでも「内装もサービスもあくまでおいしいお肉を味わって頂くためのもの。お肉以外は空気のような存在でありたい。おいしかった、とだけ思ってほしい」と言い切る、本物の素材にかける情熱も本物。血統証付の牛肉は安全性、品質ともに疑う余地がありません。無煙のコンロを使い、自分で焼くステーキは油をひかなくてもOK。塩と胡椒、そしてフレッシュな肉汁という贅沢なソースで食べる美しい霜降り肉は、舌でほどくだけで喉までするりと滑ってゆきます。最高のワインと一緒に至福の時を堪能しましょう。上品な2Fで、2500B～。アラカルトダイニング、お得なランチセットもあり。
休日：年中無休 カード：VISA,Master,Amex
10. La Grotta(Italian restaurant)
tel:02-266-5333/5334
「シーロム界隈でここまで素材にこだわったイタリアンを食べられるのはここだけ」と自信を持つイタリアンレストランは今年の２月にオープンし、すでにその名前をグルメたちに知れ渡らせている実力派。食材はイタリアから空輸しているというこだわりのメニューをお手頃価格で食べられるランチセットは必食!? パスタorピザセット全7品(399++)、またはビーフ、魚、ラムから目インディッシュを選ぶセット全7品(469++)は、月替わりのセレクションメニューから好きなものをチョイスできるプレフィックスタイプ。夜はお店の名前通り「洞窟」のイメージの青いライトのなので、しっとりとした時間を楽しむことができます。(料金目安：1人5000B)
休日：年中無休 カード：VISA,Master,Amex,Diner
11. Melting Moments(cafe)
tel:01-425-9388
夢のような響きの店名の通り、全てが素敵な瞬間を紡いでくれそうなこのカフェ。女友達との待ち合わせならここで決まりですね！ お店の名前を持つスイーツは、こちらも名前の通りの口どけショートニングクッキーです(30B)。フレッシュコーヒーもある豊富なドリンクメニューの中で、一番の人気はスムージー(45B)。新鮮なうちに冷凍された大きなフルーツたちを見てしまったら、飲まないわけにはいかなくなってしまうのでしょうか？ 何と軽食までも充実、サンドイッチ（8種類）とドリンク（5種類）から選べるサンドイッチセット、ピザ（5種類）＋コーラのセットは共に99B。
休日：土曜・日曜 カード：利用不可
12. Be well(Ticket & tourist office)
tel:02-266-8688/8788/8789/8790
すっきりとしたセンスの良いオフィスの本店はチャイナタウンにある「Heng chaing」、45年の歴史を持つ信頼の置けるオフィスです。ここBAAN SILOM店のテーマは「MODERN」。ただ予約をするだけの場所ではなく、お客さんが心から寛げる空間であって欲しいというコンセプトのもとに各部に気を配っているのだとか。ここで予約できるのは国際・国内の飛行機予約からホテルの予約まで、「お客様のどんなリクエストにもお答えします」と自信を持って話してくれたのは誠意あふれる頼りがいのあるスタッフでした。オープンは毎日、でも時間は15:00～21:00までなのでご注意を。
休日：年中無休 カード：VISA,Master
13. Royal Siam Legend(SPA COSMETICS)
tel:02-266-2695
アロマオイル、マッサージクリームなどスパには欠かせないコスメのお店。ヨーロッパや日本への輸出が中心のこの会社の商品が気軽に買うことができます。フラワー・タイハーブ・フルーツなどから作られた43種類という自慢の品揃えのアロマオイルの中で、ローズ、ジャスミンを除く41フレーバーは100％まじりっけなし！(各800B･1000B/10ml) そのクオリティーの高さがわかります。マッサージオイル(1000B/165ml)で人気のフレーバーはヤランヤランとタイジャスミン。ドライスキンタイプ・オイリースキンタイプの2種類があるバスオイル、ミルキーバス、シャワークリームは全6フレーバー(各1000B)。本当に良いものが欲しい、本物志向の人の為のお店です。
休日：年中無休 カード：利用不可。近日中に設置予定。
14. La Lanta(Garally)
tel:02-266-9180
展示品を月ごとに替え、展示・販売するギャラリーがBAAN SILOMにあります。翌月のイベントはフリーペーパー等に掲載、次は何が展示されるかわからないからもれなくチェックしたいですね。
休日：月曜日 カード：VISA,Amex,Diner,JCB
15. NEPALAYA
ネパール産のパシュミナを中心に、ネパールから取り寄せた高級素材を扱うお店。アクセサリーも布も品質にこだわったものばかりを置いています。自慢のパシュミナはカラーバリエーションが豊富。(現在開店準備中)
16. Phuket Mermaids
info＠phuketmermaids.com
プーケットに1軒、パタヤに2軒、フアヒンに1軒の支店を持つこのお店が、ついにバンコクに進出！ 「20代～50代までの幅広い年齢に愛されたい。私もそろそろ50だしね。」と語るAndolla(フランスとスペインのボーダーにある国)出身の陽気なオーナーNURIAさんは、この商品たちの心地よさ、長く愛されるための耐久性に自信を持っています。一見すると若い子のためのお店に見えますが、その肌触りの良さや考え抜かれたデザインはビキニを卒業した年代の方にも喜ばれるであろうことが商品を手にとってみればすぐにわかるはず。ブラ/ショーツ（750B/550B）,水着(2350B～),Tシャツ(750B)など。
カード：利用不可（但しVISA,Master,Amex,Diner,JCBを使用準備中）
※ OTOP(Thai handmade products)
tel:02-630-0953
そのクオリティーとセンスに定評のあるOTOP商品。せっかくBAAN SILOMまで来たら、近くにあるビルの4階、「The Silom Galleria」にも足を伸ばしてみましょう。OTOP商品を扱う店は数多くありますが、このお店が他のお店と違うのは、快適なピローや部屋を彩るような大きなキャンドル、ユニークな形の花瓶など、お土産用の小物よりもインテリアグッズの品揃えが豊富なところ。安かろう・悪かろうではない、タイの独特な雰囲気を持ついい商品を長く使いたい人という人は、愛してやまないお店ではないでしょうか？ 大阪にも支店があるほど日本人に支持されているんですよ。日本語のカタログブックまでありました！
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