タイ洪水情報


10月10日から続いた大雨の影響でタイの各地で被害がでています。主にタイ東北部と中心部を中心に被害が集中していて約260万人超が被害を受けています。地元メディアによると今回の洪水被害は「過去数十年で最悪の被害」。複数のダムで決壊を防ぐ放流が行われ、バンコクでも中心部に流れるチャオプラヤー川が上流からの増水とタイ湾の水位上昇の影響ではんらんを起こす可能性があり、今から土のうを積み上げるなど厳戒態勢が敷かれています。今のところチャオプラヤー川以外のバンコク市内は被害が出ていないため通常と変わりませんが、行政当局は王宮周辺やチャプラヤー川の周辺住民、旅行者に警戒を呼び掛けています。
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記事登録日:2010-11-01

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