感謝と願いを込めて灯篭を流します
タイの東北地方で10月23日満月の夜一足先にロイクラトンフェスティバルが行われました
この日は朝から大忙し。朝はお寺にいき托鉢をし、夜はロイクラトンを流しにいきます
夜のロイクラトン(灯篭流し)の前にお寺での行事もとても大切です
タンブン(得を積む)ことも仏教ではたいへん重要なこと
ロイクラトンは水の精霊に感謝を捧げるとともに、罪や汚れを水に流し魂を鎮めるというものです
手作りのものをそれぞれが願いを込めて川に流します
コムロイ(らんたん)は数人で一緒に手を離し空に放ちます
水の中に沈まずに流れていくと願いが叶うと信じられています。バンコクや各地でフェスティバルが行われます。
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記事登録日:2010-11-08