ソンクラーンの季節は毎年日差しの強い日が続きます。この時期に多いこととして「出家」について前回お伝えしましたが、今回はその2日目にのようすをご紹介します。
2日目は家から大勢の近親者と一緒にお寺へ向かいます。その際はまさに祭りのように踊りながらお祝いムードでお寺までの道のりを進んでいきます。
出家者は車の上で合掌しながら進みます。
参列者は各自お供え物を抱えています
ちなみにこちらは一つ一つ中に小銭が入っています。お寺の境内までの道のりで出家者が人々に配ります。
配っているときには人々でごった返し掴む側は必死です。この後は僧侶とのさまざまなやり取りを経て「プラ」と呼ばれる出家者になります。