イサーン料理屋が集まるラマ9世通り近くのソイ・ペップララムに、チムチュムを食べにやって来ました。
「Larb Ped Por 4」で頼むのは、チムチュム!イサーン地方の鍋料理です。
まず、豚肉に生卵をぐちゃぐちゃ混ぜてコーティング?して、鍋に投入します。
そして野菜やハーブを手でちぎって、次々と鍋に放り込みます。
チムチュムが煮えるのを待つ間、豚のノド肉の炭火焼「コームーヤーン」を頂きます。安定の美味しさです。
ソムタムは、ローカルな店なので「辛くしないでね」と念を押します。それでも辛いけど、美味しい。
蒸し煮することで、エビと香草などのうま味を春雨に移した「クンオップウンセン」。日本人も好きそうな味です。\n
チムチュム鍋は、春雨を最後に入れてまぜまぜして、特製のタレを付けて頂きます。野菜とハーブと豚肉のうま味が溶け込んだスープが美味しくて、温まります。
少し涼しい乾季の夜は、チムチュム鍋が食べたくなるナビなのでした。
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記事登録日:2018-02-19