朝、ランパーンのバスターミナルでその日のピッサヌローク行のバスのチケットを予約しました。 午後1時ころのバスが良いと思って窓口の男に尋ねます。12:45、12:30・・・と書き出して、じゃ12:45と言うとなぜか一呼吸間を置いて、12:45ね、213THBと。 ちょっと高いなと思ったのですが、それ以上のこともなく、ソンテウで郊外の寺院へ向かいます。往復400THB。これはチャーターだし、ある程度距離があるのでやむを得ません。
ホテルをチェックアウトしてバスターミナルへ。午後のバスを待ちます。時間にプラットフォームに入ってきたきれいなバスは遅れの12:30のバスのようです。これでもよかった。そのバスが停車している間に隣にコンケーン行と書いたくたびれたバスが入線。これがわたしの乗るバス。
指定の前方窓側のシートには先客があり、ここはわたしの席と言っても、好きなところに座れば、と言って替わろうとしない。バスは古いばかりか、あちこちのシートのモケットに汚れが付着していて席を替わろうとしないのが了解できました。
きれいなシートを探して女の隣に座ろうとして、どこまで行くのと声をかけるとスコータイと。ピッサヌロークかウタラディットで乗り換えて行くことができるねと言っても、返事がない。まだ後方には2列シートに空きがあり、後ろに移動する。
バスは1号線を朝ソンテウで通ったコーカーの方へ進む。道路標示はずっとこの先ターク。バスはターク経由でスコータイを通ってピッサヌローク、コンケーンと進むのでした。まっすぐピッサヌロークへ行くものと思っていましたが大回り。チケット売りの男、タイ語でも英語でもかまわないから説明してくれればよかったのに。
ピッサヌロークに泊まってスコータイに日帰りするつもりだったけれど、スコータイで降りることにしてピッサヌロークのホテルに取り消しの電話を入れる。
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