タイ-ラーオ国境へ、長距離バス利用

旅行の時期 2016年08月

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トピック 投稿日
投稿者:ろっきい

2016-09-13
一度来たことがある土地に違う方角から入ることもあります。
まだ暗い時間に街中の道路をバスターミナルへ。大きな気が目の前に見えてそこを曲がるとバスターミナルです。そばにきれいな水の流れがあったはず。

わりと大勢の乗客が降りて、隣のカップルもここで下車します。

ここはどこですか?
ここはチェンカームです。あなたの下りるのはチェンコーンでまだ先でしょう。
わたしはここへ来たことがあります。ナーンからチェンラーイへ行くときに通りました。
男の眼がちょっときらっとして、おおっそうか、というような気持ちが伝わりました。

後で地図を見るとチェンカームというのはパヤオ県の北の町で、バスはチェンラーイを通らずにパヤオからまっすぐチェンコーンを目指して進んでいたのでした。

チェンカームを出てしばらくすると辺りが明るくなったので午前5時ころだったのでしょう。 
投稿者:ろっきい

2016-09-13
バスは午後7時発。30分前にはプラットホームに入っていました。先にバスを待っていたのは地元の女が一人だけ。
わたしは3A、女は3D。まあこの辺の座席から売れるのだと思います。

後から乗ってきたカップルが通路を挟んだ3B、3C。ちょっと席を替わってあげようかと思ったのだが、夜行バスは同性同士が隣り合うように席を売っているのかもしれない。向こうの窓側の女も妙な男が隣に来たら迷惑かもしれない、と思いとどまりました。

バスはランシット・バスターミナルには入らず、公営バスよりも速いペースで進んでいるように感じました。車齢が若いバスだからでしょうか、比べれば振動が少なく、硬めのシートは長い乗車でも疲れが少ないようです。

前の座席の女は深夜、途中のピッサヌロークの停留所で下りたから、そういう区間利用の仕方もあるみたいです。