ラオス正月2016、その2

旅行の時期 2016年04月

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ラオス正月(ピーマイラーオ)2日目の4月14日。この日は旧年にも新年にも属さない日とされている。わたしは専門ではないので受け売りにすぎないが、大晦日の深夜24時から一瞬で元日の午前0時になるより、何日もかけてゆっくり新しい年になっていくと考えるのは、規模壮大で面白い。
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午後12時半、ルアンパバーンの始祖神、プーニューとニャーニューが仏塔に拝礼して寺院を出発する。
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これから行列の出発地点であるワットタートに向かうのである。
この日はワットタートからルアンパバーン第一の名刹ワットシェントーンへの往路となる。
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サッカリン通りの学校前で待っていると、行列の先導役がやってきた。
あちこちから水が飛んでくるのでたいへんだ。
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行列の先頭は先ほどのプーニューとニャーニュー。
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後に続く僧侶にも水がかけられる。
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どんどこどんどこ。
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旧王宮の伝統舞踊の舞姫も通る。
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伝統楽団はずぶ濡れだけどがんばる。
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母親に日傘を差しかけてもらいながら、正装したラオスの娘が通る。
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暑いし、水に濡れるし、大変なのよ。
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この娘の介添え役は姉妹かな。
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ミスルアンパバーンの乗った山車がやってくる。
今年の干支はロバなのかな。
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サバイディー、ピーマイ(新しい年、こんにちは)。
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水を掛けられないように、着ているものが汚れないように注意しながら帰る。
カーン川の対岸の洲でも砂山が見られるね。

記事登録日:2016-04-14

ページの管理人ろっきいさん
ろっきい photo
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日本との行き来のゲートタウンとしてバンコクを利用しています。バンコクの町の不思議な魅力は感じますが、屋内は冷房がきつく外は暑くて汗をかきます。
空気は汚れているし、バンコクに長居は無用です。