シンパチャーハウス　（プーケット）

まじかで見てみるとやはり 老化が進んでいるのが一目です。

ふと上をみあげると、シロアリに襲撃された後が・・。保存援助は必要です！！

室内の家具は、すべて舶来品だそうです。

リビングの中央にあるパティオ、水の中では鯉がスイスイ泳いでいます。風水効果もアリ？

細工な彫刻が中華風の応接セットはマレーシア、ペナン島からやってきました。

いたるところにチャイニーズテーストのご利益がありそうな置物が置いてある所が、やっぱり「華僑ファミリー」。　

２Ｆは残念ながら見学できませんが、手彫の家紋のゴージャスさ！階段裏には圧倒されます。

こちらはパティオの上。ぽっかりと空が広がります。

どのスペースも絵になる風景です。イスが多く置いてあるのはパーティなどで来客が多かったからでしょうか？

アンティークまっしぐら～。

「ビルマ侵攻を撃退」。歴史が表現されている？ブロンズ像。

壁に飾られているセピア色のゆかりのある写真達。１９００年初頭に欧米風にクリスマスを祝う光景なんかみると「あ～。お金持ち・・。」とふと思ってしまうわけです。

ラマ５世の時代に建てられた豪邸です。

中国のみるからに高級なお弁当箱。おにぎりなんか入れてピクニックに・・。なんて許されません？

戸棚の中に飾られていた瓶。中身はなんと２代目家主の「髪の毛」だそう。正直、怖いと思いました。

亡き４代目もこちらのゆりかごにユラユラ揺られてお育ちになられたそうです。

「お嬢様」「お坊ちゃま」という敬称がぴったりなお部屋です。