公共の乗り物を利用するとすれば、パークチョンからカオヤイへ入っていくことになります。
パークチョンまではバンコクから東北線の列車、または北(モーチット)バスターミナルからロットトゥーなど。
カオヤイ方面へはいまは4車線の自動車道路が山の中まで伸びています。これは日本では考えられないのですが。
最初に行ったのは前世紀末で、雨季のロッジはなかなか趣がありました。
夕暮れ時に、蝙蝠が洞窟から次から次と群れを成して出てくる様子とか、ナイトサファリとか、印象に残ります。
でもね、ナイトサファリはサーチライトを点けた車で野生動物を驚かせて追いまわし、環境にやさしいツアーとは言えません。西洋人は喜びますが。
雨の一日は車をチャーターしてナコンラチャシーマーのピマーイ遺跡方面へ出かけました。これも印象的。
カオヤイ山中のトレッキングでは、ヒル除けのガードを脚に着けたにもかかわらず、山ビルに足をいっぱい噛みつかれました。血で膨れたヒルはなかなかとれませんでした。
2013年5月に行ったのが最後です。
緑の美しかったカオヤイガーデンロッジは経営がタイ人に替り、建物が増えてリゾートの雰囲気は変わっていました。
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