ナビ予約で全メニュー10%オフ! ナチュラルスキンケアとスパアイテムのワールドブランド “ハーン(Harnn)”直営の本格的スパ 立地も雰囲気も最高のお店です
サワディーカー バンコクナビです。“ワールドブランド”とっても素敵な響の言葉ですよね。世界中で愛されている商品やサービスをワールドブランドと呼びますが、ここタイで産まれて日本は勿論世界10数カ国で使われるようになったナチュラルスキンケアとスパアイテムのハーン(Harnn)、お膝元のバンコクで本格的にスパショップの展開を開始しました。今日ご紹介するのはバンコクの中心地「セントラルワールド」にオープンしたハーン ヘリテージスパZEN@Central World店、絶対素敵なお店だと思いますよ、早速見に行きましょう!
先ずは行き方から
セントラルワールドは全部で3つに区分けすることが出来る巨大なショッピングモールです。BTSの線路に近い方からZEN(ゼン)デパート、中央部分がセントラルワールド、一番奥、プラトゥナームに近い方が伊勢丹デパートになっていて、ハーン ヘリテージスパがあるのは一番手前のZENデパート高層階部分、一般にZEN TOWERと呼ばれる高層階部分の12M階、ここへ行くにはZENデパートの7階まで普通に上がって頂き、そこから全面ガラスのシースルーエレベーターに乗って頂くのが一番簡単な行き方です。
BTSの下車駅はスクンビット方面から来ればチットロム駅、それ以外の方面から来る方はサイアム駅下車、どちらもスカイウォークからZENデパートへ入って下さい。雨の日でも傘をさす必要はありませんよ。
オリエンタルなレセプション
ガラス張りの入り口
ハーンの入り口は全面ガラスで覆われ、最初はどこにドアがあるのか見つけられませんでした。やっと自動ドアのボタンを見つけ中へ入ると左手やや下方に受付が見えます。
ここで受付を終了したら隠しドアのように壁面が開き、中からスタッフが現れスリッパを持ってきてくれます。店舗に入った瞬間から「ハーン ワールド」という雰囲気です。
入ってすぐ左にキャッシャーがあります
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椅子に掛けてお待ち下さい
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スタッフが現れスリッパを持ってきてくれます
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店内へ
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アールデコ調
続いて通された部屋はガラス面積の広い明るい部屋で、窓からは素晴らしい眺望を見ることが出来ます。この部屋ではスパの施術に使うアンケートに答えたり、アロマオイル、スクラブをチョイスしたり、施術開始の前の準備段階に入ります。また窓際にはフットマッサージ用のチェアが置かれているので、フットだけの方はここでの施術になります。ハーンの全スパプロダクツのテスターがジャンル毎に棚にディスプレイされていますので、香りや手触りを確認し、気に入ったものがあれば購入するのも良いでしょう。全体がアールデコ調の雰囲気なので、すっかり気分もスパモードになれるお部屋です。
アロマオイル13種類 スクラブ4種類
アロマオイルは13種類
ハーンで使用されるアロマオイルは全13種類、スクラブは4種類、こちらのお部屋でそれぞれお好みの香り、肌触りのものをお選び下さい。かなり豊富なアロマオイルの種類がありますので、選ぶのにも結構時間が掛かってしまうことでしょう、ですからスパは遅刻厳禁なんですよ
気に入ったオイルをチョイス
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スクラブは4種類 香りだけでなく肌触りも重要です
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トリートメントルームの種類
このお店は一人向けのシングルルームが全8室、カップルルームが2室、ベッド数で言うと12床になります。順番にお部屋を見て行きましょう。
小さいホテルよりも広いスペース
カップルルーム(スイート)カップルルームの1室、スイートはとても広いガラス張りのお部屋ですので、施術に入る際には忘れずにカーテンを閉めないと丸見えになってしまいます。またバスタブがあるのはこのお部屋だけですので、バスを使用するメニューを選択された方は必然的にこのお部屋になります。ドアを開けてすぐ左にバスタブがあるのは少し違和感を感じますが、お部屋の広さやタオルの材質などは、今まで見てきたどのスパよりも上という感じです。シャワールームも広く、カップルで同時にシャワーを浴びれるよう、レイン・ハンド二つのシャワーノズルが二つずつ設置されています。洗面にはヘアードライヤーも設置され、コンパクトでありながら機能的に配置されています。
カーテンは閉めましょうね
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左のカーテンの奥は洗面とシャワー
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ドアを開けてすぐにバスタブ ちょっと違和感あります
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バスタブがあるのはこのお部屋だけ
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カップルルーム(スタンダード)
スイートに比べれば若干狭くなりますが、それでも他のお店よりははるかに広いお部屋です。落ち着いた色調で自分の部屋に居るような安堵感が得られるのが特徴です。全体に言えることですが過度な装飾や不要な備品が無く、シンプルis ビューティを追求しているかのようなデコレーションがお店全体に行き渡っています。
普通のカップルルーム
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それでも充分な広さがあります
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他店よりもはるかに広いシングルルーム
シングルルームルームスペースは当然ベッド1台分の大きさに縮小されますが、洗面やシャワールームはカップルルームと同じくらい余裕のあるスペースを確保しています。照明を暗く落とされたら爆睡してしまうんじゃないかと心配になるお部屋です。ハーンでは8室のシングルルーム、全て微妙にデザインは異なるとのことですので、「どんなお部屋かな?」という楽しみも味わえますね。
カーテンの奥が洗面とシャワー
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うつ伏せ用に穴あきベッド
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シャワーブース
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洗面スペースはシングルもカップルも同じ広さ
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電気式ウォームマット
トリートメントの中でもスクラブは比較的長い時間身体が濡れた状態を維持するため、時として寒気を感じる場合があります。ハーンではシーツの下に敷く電気式のウォームマットの用意があります。寒がりの方や体調が優れない方は受付にてお申し付け下さい。スィッチを入れなければ普通のマットと同じですので、施術中に寒気を感じた時にだけオンにすれば良いと思います。
体験レポ
体調やマッサージの好みなどに答えるカウンセリング
今回、肩こり冷え症のナビが体験したのは、ハーン自慢のハーバルコンプレスとアロマオイルマッサージ。取材用に特別に行ってもらったものですので、既存のメニューとは少し異なる部分がありますことをご了承下さいね。
先ずは、お茶をいただきながら、体調やマッサージの好みなどに答えるカウンセリングをします。
いざっ、プライベートルームへコースが決まったら、プライベート感覚たっぷりのトリートメントルームへ。セラピストさんに案内されるがままに、洋服はもちろんアクセサリーも全部からだから外して、シャワーを浴びます。ここでも、ハーン自慢のプロダクトが使えます。シャワーの後はガウンを羽織ってスタンバイOK!
マッサージ開始
まずは、足から。丁寧に丁寧にオイルでほぐされ、温められたハーバルボールがジンワリと肌に当たります。と、ここまでは、平均的なハーバルボールのトリートメントなのですが、ハーバルボールで温まったら再び、マッサージそして今度は擦るようにハーバルボールトリートメント、またマッサージ…と交互に続けられるダブルトリートメントはハーンならでは。アロマオイルの香りと共に、体がより温まってくるような気がしました。
ハーバルコンプレス=ハーバルボール 中にはタイのハーブがたっぷり
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この熱さが身体にハーブを浸透させます(やけどはしません!)
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じんわりと効く感じがします
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バッグを持って移動すると腕も結構疲れます
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右足そして左足を、じっくりハーバルボールで温めながら擦りマッサージを施すセラピストさん。その腕前は、タイマッサージ独特のツボに入る力強さよりもむしろ、リンパにそってさするというような技法で疲れを取っていきます。背中、首、腕もあますとこなくマッサージ。仰向けになって更に、全身マッサージ。うとうとしながら、薄目を開けると天井の高さを更に感じ、スーッと呼吸が深くなります。
うつ伏せだと睡魔に襲われます
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首もしっかりマッサージ
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顔の歪みもすっきり
肩、首から頭のマッサージまでやると、もう、顔の筋肉も緩みきっている状態。そこへ、とどめのように、眉間のマッサージ。グリグリと意外と力いっぱい押されても痛いどころか、顔の歪みが正されるようなすっきりとした心地よさです。
最後は、あぐらをかいた体勢で、首の上に頭を乗せるように、関節をパキパキ。
肩こりには堪らないハーバルコンプレス
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眉間をグリグリで顔もすっきり
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半分は夢うつつになります
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首が効きます
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スッキリしました
最後の一息体がじんわり隅々まで暖まり、整体に行った後のようにすっきりと軽くなったところで時間が過ぎたことに気がつきました。
最後に温かいお茶をいただいて、ふ~と一息。暗い照明で眠ったような頭に、外の光とタオルに含まれるメンソール系の香りがシャキっと昼間モードに戻してくれました。
トリートメント後の2時間は、シャワーは浴びないでくださいとのこと。オイルの香りと感触が少し気になりながらも1日を過ごしたナビですが、驚くべきはその日の夜のお風呂の時間。 体を洗った後でも、肌が弾く水分が違う!かなり若返っています。そして、冷房のなかに居てもなんとなくいつまでも温かいのです。翌日の朝には、天然成分のオイルが肌に時間をかけて浸透したのか、なんとなく色つやもいいような気がしました。
旅行に来て疲れた顔をして帰るのはあまり気分の良いもんじゃありませんよね、是非ハーンのトリートメントを受けてから帰国して下さい、以上バンコクナビでした。