街中のオールドスタイルの白い一軒家スパ。一歩足を踏み入れた途端、無心になれる癒しの場所。
こんにちはバンコクナビです。1日中、冷房のきいた部屋でパソコンに向かっていたり、それとは反対に太陽ガンガンの外を歩き回っていたりすると、体も肌も心も疲れてきますよね。そんな時はゆっくりスパでリラックスして心身ともにリセットしてもらいましょう♪
今日ご紹介するのはワシカンスパです。
BTS プロンポン駅(Phrompong)5番出口の階段を下りてソイ39を曲がりまっすぐ行きます。ソイの入り口付近にはタイスキのコカ(COCA)レストランがあります。
150メートルぐらい行くと1Fに HANAKOというエステティックサロンが入っているビルがあるのでその角を曲がるとWasikan House of Spa(ワシカン ハウス オフ スパ)があります。ソイ35からも行けますが暗くなると人通りも少なくなり怖いので、レストランなどのお店の多いソイ39から行く事をお勧めします。
オールドスタイルのおしゃれな白い一軒家スパ
Wasikan House of Spaはオールドスタイルのおしゃれな白い一軒家スパです。木のぬくもりが感じられるオリエンタルムードたっぷりの店内に一歩足を踏み入れるとふわっとアロマの香りがお出迎え。ここから一気に癒しモードに入って行きます。
部屋ごとにKAMIN(ウコン)TAKRAI(レモングラス)CHABA(ハイビスカスの一種)など、タイハーブや花にちなんだ名前の付いているスパルームは全部で10部屋、全室に個別シャワーがついています。そのうちの2部屋はハイドロセラピーを備え付けたスイートルームになっていて大きなジャグジーにはバラの花びらが浮いていました。
その他にもスチームルーム、屋内外のリラックスルームがあります。外の駐車場には葉っぱの模様が入っててかわいい♪
AROMATHERAPYMASSAGE
はじめにリラクシング(ラベンダー&ジェレニアム)、スリミング&デトックス(レモングラス&マナオ)、リフティング(ペパーミント)の3種類あるアロマオイルの中から好きな香りを選びます。ナビは落ち着く香りのリラクシングをチョイスして、まずはシャワーをして汗を流します。シャワー室の床の部分には石が敷いてあり足ざわりが気持ちいい。シャワーをしてさっぱりしたら備え付けの紙パンツを履いてマッサージのスタートです。マッサージの時には照明も落とし、部屋の温度調節もしてくれます。ベッドにうつぶせになるのですが、顔の部分に穴が開いているので苦しくないし、首も痛くなりません。
セラピストが体にまたがる様にして足から腰、腰からから背中へとゆっくり指圧…。強すぎず、弱すぎず丁度良い押し具合。タイ人の指の関節は柔らかいので全然痛くない!それどころか血行が良くなってどんどん体が熱くなってきた。今ナビの体をサーモグラフィでみたら絶対赤くなってるはず!
香りのいいアロマオイルを塗りながらやさ~しく、やさ~しくマッサージ。この時点で夢心地のナビはセラピストの「強さはどうですか?」の質問にも「う~んっ」とまぬけな返事しかできなくなっていました。
今度は仰向けになってマッサージなのに、もう脱力しきって動けません…。
ボーとしながらゴロンと仰向けになると足から再度マッサージ。疲れをグイグイ揉み解していくような感じで気持ち~♪お腹もクニュクニュしてくれます。
あ~ここはまさに癒しの場所♪
O2MARINEFACIAL TREATMENT
ノーマルスキン肌用のトリートメント。当日よりも翌日の方がはっきり効果が出るそうです。使用化粧品はタイでは高級ホテル以外ではあまり見ることが出来ないあの有名な“THALGO”(タルゴ)です。
ナビはさっきシャワーをした時にメイクも落としたのですがもう一度クレンジングをしてからスクラブ、マスクという順番です。スクラブはスースーするので後でひりひりしたらど~しようと心配だったけど、タッチはソフトで全然そんなことはなく終わったあとはぷるっぷるっのスベスベ肌になっていました。
これ以外にもボディーラップやセサミボール、フィジーフットボムなどWasikan House of Spa オリジナルのものがたくさんあります。またフェイシャルには男性専用のコースもあり、ちゃんと“THALGO”男性専用の化粧品が使われます。これなら、女性用化粧品のにおいが苦手な男性も安心してトリートメントが受けられますよ。
スクンビットの真ん中になんとも心地の良い癒しの空間があったなんて…。
たまにはこうやって自分のためだけにゆっくりと安らぎと癒しの時間を過ごすのもいいですよ♪
おかげさまでナビの体も心もリセットされました。