パヤオからランパーンへ。
ランパーン名物の花馬車は一人だと気恥ずかしくて乗れず、ひたすら歩く。
チェンマイと同様寺院めぐりだけど、町による違いが興味深い。
ランパーンは古くからのタイ北部の交通の要衝だ。
今はメーワン河岸でカートコンターと呼ばれるウイークエンドマーケットが開かれる。
ランパーンでもう1泊すればそれが見られたのですが、先を急いでしまいました。
写真は、ワットシーローンムアンの境内のハスの花。
夕陽のクワンパヤオ湖。
湖畔のレストランで魚のトムヤムを頼んだらナマズだった。
ナマズはゼラチン質が多いので苦手。
ランパーンの寺院でも、独自な様式のワットシーローンムアン。
本堂は木造の高床で堂内は涼しい。
市街は車通りもあるのだが、川沿いは緑が多く静かな印象。
ワットポーンサヌークの堂塔。
右の堂内四方に仏像が配置されている。
こちらは涅槃仏。
足の裏にはびっしりと金泥の仏画が描かれる。
胸乳をあらわにした天女の絵もあったが、こちらの方が絵柄の特徴が出ていて良いですね。
車どおりを避けて小路を行けば北タイらしいお寺に出会う。
ワットチャーンフアリン。
ランパーンは花の町。枝垂桜のような大木に紫の花が咲き乱れる。
古刹ワットプラケーオドンタオ。
ビルマ様式のお堂とスリランカ様式のチェディ。
市街を流れるメーワン(ワン川)に架かる橋。
ランパーンの町のシンボル(紋章)は鶏らしい。
翌朝はランパーンの町から少し離れたコーカー郡のワットブラタートランパーンルアンへ、ソンテウをチャーターして行ってもらう。
堂々としたワットプラタートランパーンルアンの大きな仏塔。
本堂も大きく立派で参詣者が多い。
ランパーン旅行記、乱れた順序を直し写真を入れ替えました。
(2015.4.)