ピッサヌローク、トップランドホテルの朝食ビュッフェ。盛り付け方で違った印象です。
ピッサヌローク12時発のウドンターニ行2等バス。コンケーン方面の国道12号線と別れナコンタイの手前で小休止。
バスはダンサイからプールアの高原リゾートを経由する。ピッサヌロークからルーイまで4時間余り。
ルーイ博物館の展示写真。
写真にはタイルーイとタイ語であるので、最初タイルーイ族の祈願所らしいと書きましたが、経蔵のようです。
高床の建物は地面の湿気を避けることができますが、ここまで柱を高くするのはやはり高い塔を造る意図があるように感じます。
当初、ラオス革命の結果、モン族などが難民となってメコン川を渡ってきたと書きました。
しかし、ラオスのサイニャブリ県はメコン川の西岸にあり、メコン支流のナムフアンという川を渡ればタイ領なのでした。
国際路線バス、ルーイ8時発のルアンパバーン行1等バス。ルアンパバーンまで所要約9時間、700THB。
ピッサヌローク発正午のバスでルーイに向かう。ルーイ市街はどこといって見どころはないのだが、何度も来ているのはなぜだろう。今回もルーイパレスホテル泊。今回の旅行で初めて値引きに成功。1泊朝食付1,000THB。
ルーイの町の写真は撮らなかった。郵便局の向かい側に博物館がある。
上の写真の6本足の高い建物は、古代日本の三内丸山遺跡や吉野ヶ里遺跡にみられるものと類似している。なんだろう。気になって案内の女性に祈願所でしょうかと尋ねる。この実物がルーイのどこかにあるのだろうか。やはり気になる。どなたか探求してほしい。
ルーイからはターリー/ケンターオ国境を越えてラオスへ、8時発の国際バスでルアンパバーンへ向かう。
道は自然地形に合わせてアップダウンと右へ左へS字カーブの連続。実所要時間9時間でした。
写真はサイニャブリ-ルアンパバーンのメコン架橋。