ザ カリー ポット

the Curry potเดอะ เคอรี่ พ๊อต

閉店・移転、情報の修正などの報告

タイとインドの国境はここにありました!バイヨークブティックホテルの下、本場のインド人でごった返す中級インド料理店。

ナマステ~!バンコクナビです。
自国タイ食をこよなく愛すタイ人、それはモチロン大いに結構なのですが、タイで食す外国料理までがタイ料理っぽくなりがちなのはちょっといただけない。“タイ人の、タイ人による、タイ人のための外国料理”は勘違いも甚だしく、日本食レストランへ行ってもタレが甘すぎたり、漬物のつもりなのかキムチが出てきたり、ひどいところでは箸すらなく、タイ式にスプーンとフォーク片手に「こんなの日本食じゃな~い!」と叫びたくなることしばしば。きっとこんな調子で、毎日何軒ものレストランで何皿もの気の毒な料理が、いろんな国の言葉でネイティブからの突っ込みやダメだしを受けていることでしょう。
じゃあバンコクにはタイ料理以外のおいしい料理はないの?いいえ、そんなことはありません。バンコクにはインド人街やチャイナタウンがあることからもお分かりのように、比較的高レベルなのが、インド料理と中華料理。その中でも本日ナビが訪れた「カリーポット」は、ここはインド?と見間違うくらい、インド人でごった返しているお店。本国の人から愛されているお店ということで、期待も高々に行ってまいりました。
● バイヨークスカイホテルのお膝もと
カリーポットがあるのは、バンコク一のっぽホテル・バイヨークスカイホテルの付け根、バイヨークブティックホテルの脇。
ここプラトゥーナームエリアは、洋服の問屋街。色とりどりの服やアクセが山のように積まれたお店が軒を連ねる間を縫って到着したカリーポットは、下町の隠れたお店という感じ。1歩中に入ればそこはもう、インド!タイとインドの国境はこんなところにあったんですね~!
● オープン8年・いい味だしてます
オーナーは、純インド人をご主人に持つタイ人女性。腕を振るうシェフはモチロン、本場インド人。
ランチやディナーのピーク時には満席になることもしばしば。店内を見回すと、お店構えははっきりいって古いです。内装や外装も特にこだわっているわけではなく、ソファやテーブルにも、(ごめんなさい、でも少しだけ)ガタがきてます。
でも味には自信有り!お米やスパイスなどは高くてもインド本土からの輸入。インドからの観光客が多くいらっしゃるそうですが、「タイでインド料理が食べたくなったらカリーポットへ!」とインド内でクチコミが広がっているほどだとか!実際にお客さんの口に入る原材料に投資している、レストランなのです。
● 受賞暦あり!
タイ人ならみんな知っている、美味なる店に与えられる称号『McDang(ムックデーン)』。この賞を受賞したといえば、多くを語らずともこの店はおいしい!とされるのです。お墨付きです!

~ 北インド料理 ~

主なメニューは、日本人の口にもあう、辛い味付けの比較的少ない北インド料理。香り高いバスマティ米や乳製品が多く使用されます。それでは、インド人シェフMr. Chawan Singh によるご自慢のディッシュたちをご覧にいれましょう。(数字はメニュー番号)

52. ロブスタービリヤーニ(Lobster Biriyani) グラム制(写真は960バーツ)
この店ご自慢の一品がこちら。ロブスター入りのビリヤーニ。ビリヤーニとはインドの炊き込みご飯のこと。この料理はどこのインド料理レストランでも出していますが、大抵ロブスターとご飯を混ぜただけ。「うちは秘密のスパイスを加えて、さらに香り高く仕上げています」とのことです。確かにスパイスの効いたバスマティ米にロブスターのいい出汁がきいて豪華なお味。ロブスターも肉厚で幸せな気分です。料金はグラム制なので頼むときにいくらになるか聞いたほうがよさそうです。(大体800~1000バーツの間)

27. クラブマサラ(Crab Masara) グラム制(写真は800バーツ)
シーフードとインドのスパイスが合わさったものをさらにもう一品。大きなカニにマサラスパイスを絡めて登場。辛さがないのが北インド料理の特徴ですが、スパイスが効いているので「辛さがないと物足りない」、という人でも十分にご飯が進みます。こちらも頼むときには大体の料金を聞き、御支払いのときは必ず確認しましょう。

11. タンドーリ ムルガTandoori Murgh 1羽260バーツ 半160バーツ
日本人にもおなじみのタンドリーチキン。ヨーグルトとハーブに漬け、タンドリー釜で焼き上げた一品。油っこくない、ヨーグルトの成分で柔らかくなったお肉にハーブとヨーグルトソースが良く合います。写真は1羽分。

15. ブラ ケバブ Burra Kebab 260バーツ
マトン(羊肉)のケバブ。ケバブと聞くとラップを思い浮かべていたナビは、ここでケバブとは“焼く”という意味だということを知りました。マトンは脂身があまりないのでさっぱりしていますが少々固め。特に中近東の方のオーダーが多いそうです。こちらもヨーグルトのソースでいただきます。

77. コリ カイマ ドーサ Koli Kaima Dosa 140バーツ
南インド料理からも。ドーサとはケツルアズキと米の粉を発行させてクレープ状に焼いたもの。中に様々のものを入れて食べるそうです。南インド料理の食事はバナナの葉に乗せられて出てくるのが正式とのことで、お皿の模様もバナナの葉!チキンミンチが入っているドサをいただきました。結構さっぱりしています。キマメと野菜を煮込んだサンバールとヨーグルトと共に。

49. ラーイター Raita 45バーツ
最後はラーイターをご紹介。スープ?ソース?といった感じですが、実はヨーグルトサラダ。中にはキュウリやトマトなどがはいっていて、良くかき混ぜていただきます。ヨーグルトはデザートという固定概念を捨て去って健康のためにもトライしてみてください。

◎ ご飯・ナン類も充実 ◎


55. サーダ チャワル Saada Chawal 80バーツ
香りの女王といわれているインドの高級米。お値段からみても、タイ米ではない!という感じ。タイ米よりも細長いですがタイ米よりももっちりしており日本米よりはさらりとしている歯ざわりのおもしろいお米。涙型のお皿で運ばれてきます。日本人が日本米に感動するように、「ああこの米が食べたかった!」とインドの人は思うのでしょうね。

59. タンドーリ ナン Tandoori Nan 40バーツ
おなじみナンです。ふんわりしたナンは醗酵させる手間がかかるため、実は本場インドでは高級な食べ物なんだそう。カリーポットではタンドーリ釜で手間を惜しむことなく忠実に作っています。外はパリッと、中はふんわりとしながらも少し香ばしく、カレーやチキンと、ナルホド納得の相性。そのまま食べてもおいしい一品。後ほど作る過程もご紹介しますね。

プーリー Puri
コンプリメンタリーで出てくるのがこちら、プーリー。全粒粉で作った薄焼きのパン、チャパティを揚げたもの。こちらはリクエストによって出してくれます。

ラッシー Lassi 50バーツ
スパイシーな料理には、ヨーグルトドリンクでお口をさっぱりさせましょう。甘さ控えめサラサラのラッシーです。

【タンドール釜】
こちらがカリーポットキッチン内のタンドール釜。ナンやケバブはこちらでこんがりと焼き色をつけられテーブルへ登場です。中に入れた炭の熱だけで焼きあげます。中の温度調節は熟練シェフの見せ所。高過ぎても、低すぎてもいけません。

ナン作りの工程を見せていただきました。

【1】
まず生地を引き伸ばして

【1】 まず生地を引き伸ばして

【2】
空中でクルクル~

【2】 空中でクルクル~

【3】
引き伸ばして釜の側面へペタッ

【3】 引き伸ばして釜の側面へペタッ

【4】
いい色に焼きあがってきました

【4】 いい色に焼きあがってきました

【5】
焼き上がり~!いいにおいが届いてきそうです♪

【5】 焼き上がり~!いいにおいが届いてきそうです♪

● ビュッフェ 350バーツ++
ランチビュッフェも充実しています。主にインド人観光客のためのものですが、もちろん日本人もどうぞ。え~観光客用のビュッフェかー、なんて思うことなかれ。味に敏感な本土インドの観光客がリクエストにリクエストを重ねたお味となっています。
いかがでしたか?北インド料理のカリーポット。
マハラジャの行くようなインド料理ではないけれど、下町の味のあるお店です。他にも、タイ料理、シーフード、イラン料理、アラブ料理などもあるんですよ!
以上バンコクナビでした。
チットロム駅9番下車。ラーチャダムリ大通りを右手にみながらセントラルワールドプラザの前を通過し、大きな交差点(プラトゥナーム)を左折、ラチャプラロック通りの、インドラリージェントホテル脇の道に入り、一旦バイヨークスカイホテルへ。バイヨークスカイホテルの入り口脇の、駐車場に入る道(※青い看板:IMPEX CARGOとの間の道)を進むと、バイヨーク・ブティックホテルの看板が見えてき、駐車場を抜けるとホテルがあり、『ザ・カリーポット』はホテルの向かって左隣にあります。

記事登録日:2007-09-10

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-09-10

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