アーバンキッチン

Urban Kitchenเออร์เบิน คิชเช่น

閉店・移転、情報の修正などの報告

高級ショッピングモール「エラワン・バンコク」地下の、気取り過ぎないレストラン街。プチリッチな食事に最適!

サワッディーカー、バンコクナビです。
お洒落なショッピングビルが次々に出現するバンコクですが、老舗といったらやはり、BTSチットロム駅周辺のデパート。 その中でも、近年リニューアルを果たし新しくオープンした『エラワン・バンコク』は、上質で格式あるブランドを集めたブティックモール。 今回は、スタイリッシュなハイソ空間の地下のレストラン街『アーバンキッチン』に集結した実力派ぞろいのレストランから厳選6店をピックアップしてでお届けです。 待ち合わせ場所としても便利なロケーションで、スタイリッシュでカジュアルな『アーバンキッチン』は、おいしい時間とあなたのミーティングポイントです!
ロケーション
アーバンキッチンがあるのは、「エラワン・バンコク」の地下階。 「エラワン・バンコク」へのアクセスは、スカイトレインBTSが便利。 BTSチットロム駅の1番出口を出てスカイウォークを歩けば、間もなく左手に、エラワン・バンコクとグランドハイアット・エラワン・ホテル、の双方に通じるエントランスにぶつかります。

Amaltery アマルトリー(アルコール入りアイスクリーム)
お店の名前「アマルトリー」は、俗英語で酔っ払いを示す「モルトリー(Maltly)」と、大人を意味する「アダルト」を混ぜた造語。 アマルトリーが作り出すのは、その名の通りスプーンを運ぶごとにほろ酔いになってしまう、アルコール入りの大人のアイスやソルベ。 洒落っ気の利いたメニュータイトルにも、ぜひ酔いが回る前にご注目。
ソルベスインガーズ sorbet swingers 235バーツ
南国フルーツのフレッシュシャーベットとウォッカをガラスの器にこんもり盛ったお勧めのデザート。 お酒の味よりもフルーツの香りが高く、溶けながら混ざって、風味が段々に変わっていきます。 ついつい病みつき、もう一口。 薄切りライムを閉じ込めた氷でできた器が溶けるごとに、ほろ酔いという魔法にかかってしまうので要注意!
ソルベなら小さなスクープ5スクープ、アイスクリームなら3スクープに約5%のアルコールを含み(約ビール一杯分)、ほろ酔い気分にさせてくれます。
男性も楽しめるビターな味のフローズンカクテルは250バーツからです。

【営業時間】 10:00~22:00
【カード】 不可
【その他】 セントラルワールド7階に支店あり

Nara ナラ(タイ料理レストラン)
早い、安い、旨いタイの代表的メニューのランチから、伝統的な正統派タイ料理までを上品に網羅したレストラン。 ナビがお邪魔したランチタイムも、近場のビジネスマンから観光客、在住マダムなどあらゆる客層が次々にやってきました。 といってもそこはエラワン・バンコク、エレガントに行き届いたサービスで決して混雑を感じさせません。
メニューの品数はお手ごろな価格帯(85バーツ~150バーツ+VAT)のエクスプレスランチ22種から始まり、ベジタリアン、シーフード、肉料理、カレー、デザートそしてワインまであるビバレッジと余すとこなく豊富な全6ページ。
トムヤムクン 250バーツ
タイ料理の代名詞、世界の三大スープの名に恥じない大きなエビがしっかりはいった、マイルドで酸味の利いた味付けです。 から、カーッと来る辛みに妥協なし。
プーパッポンカリー 350バーツ
香ばしくカレー味で炒めたカニを、卵でふんわりととじた、日本人が大好きなメニューですが、これはまた!おいしい一品。 ほのかにスパイシーなカレーの風味とカニのうまみを吸い込んだ卵が絶品!
ヤムウンセン 150バーツ
シーフードが主役の、辛味と酸味のコンビネーションが爽やかな春雨サラダ。 ナラの料理は基本に忠実。 シーフードの火の通し方が絶妙で、エビ、イカのぷりぷりの弾力は感動もの。 ハーブもたっぷり入ったヘルシー料理の代表格です。
ポアピアナラ 85バーツ
ナラのおすすめメニュー。 エビと豚肉と甘いソースで食べるオリジナルの春巻きは、アパタイザーにぴったりです。
カオパッドサムンプライ 150バーツ
なんでしょうか?この群青色の鮮やかなご飯は!と驚いてしまうのも無理はありません。 こちらもナラのオリジナルシメニュー。 タイ風チャーハンにハーブとお花で味づけ、そして色づけまでしてしまった美しい一皿。 付け合せのセロリと、カシューナッツ、中に入ったフライドオニオンは相性抜群。 美しい味と書いて「おいしい!」とはこのメニューのためにあるのでは?と思わせる一品。
【営業時間】 10:00~22:00
【カード】 全種可
【その他】 セントラルワールドプラザに支店あり

Sixth Senseシックスセンス(タイ、フュージョン料理、カフェ)
落ち着けるカフェエリアも併設したシックスセンスは、その名の通り感覚に呼びかけるカジュアルダイニングカフェ。 タイ料理と各国の代表的メニューのフュージョン料理を提供しつづけて早12年。 気取りすぎずに、リーズナブルにしっかりお腹を満たしてくれるので、どのメニューも安心してオーダーできます。 ちょっとした感動をワンプレートに盛り合わせるのが、シックスセンスの光るセンス。
ポークフライドライス クリアスープ 135バーツ(+10%サービスチャージ)
スタンダードなお手軽タイごはん、豚肉のカリカリ揚げご飯のせも、シックスセンスでセンスアップすると、しっかりお腹を満たすランチプレートに早代わり。
モーニンググローリーテンプラ 120バーツ(+10%サービスチャージ)
日本では珍しい空心菜×日本の代表的調理法テンプラ、そして、ソースはすっぱいタイ風という、完全なるフュージョン料理。 味には不思議と統一感があり、サクサクのテンプラはクセになりそうなおいしさです。 あともう一品、という時のサイドディッシュにお勧め!
ホームメイドサラダ フィッススパゲティー 155バーツ(+10%サービスチャージ)
アンチョビパスタですが何かがタイオリジナル?!…う~んなんでしょう。 そう、唐辛子の利き方、ナンプラーの風味がプラスされているんです。 スパゲティーを食べても、タイに居ることを忘れさせないでくれます。
パッタイ 130バーツ(+10%サービスチャージ)
タイのスタンダードランチメニューパッタイは、甘めの味付けでエビの風味も活きています。 麺なしパッタイもオーダー可、ダイエット中でもおいしさを求めるあなたにシックスセンスが応えます。
【メニュー】
11:30~14:30 ランチ 55バーツ(+10%サービスチャージ)
15:00~18:00 ケーキセット 85バーツ(+10%サービスチャージ)

【営業時間】 10:00~22:00
【カード】 VISA MASTER
【その他】 Thailand tattler best restraint 2003受賞暦あり

Caesar シーザー(ステーキハウス)
陽気で豪快なイタリア人オーナーが軽快にステップを踏んで椅子を引いてくれるこのお店。 まさにウェスタンフード!の趣です。 大きなステーキは、オーストラリア、アメリカ、アルゼンチンから輸入。 またまた大きなサーモンはカナダから。 デザートのティラミスも大きいサイズが選べます。 テーブルが小さく感じるのは、一人前が大きいから。リッチな味付け!
シーザースペシャルサラダ 280バーツ
エビとサーモンがたっぷりのシーザーサラダ。 フレッシュサラダの少ないタイで、チーズとビネガーがひときわ香り高く風味付けしてくれます。
スペシャルオーストラリア Tボーンステーキ 980バーツ
柔らかくジューシーなTボーンステーキ。 お肉の質、理想的な焼き目、そしてそのサイズすべてがスペシャル、ナビのリアクションも思わずビッグに!
ティラミス 大170バーツ 小85バーツ
こちらは小さなサイズのティラミス。 上質のマスカルポーネチーズは、カスタードのようなコクのある味。 たとえ、大きな一皿を平らげてお腹が一杯であったとしても、添えられたイチゴとチョコレートを味方につけての誘惑ににNoといえる女の子は居ないでしょう。

【営業時間】 10:00~22:00
【カード】 全種可

Lee Café リーカフェ(中華、タイ料理、カフェ)
空港をはじめ、近頃あちらこちらで見かけるリーカフェのロゴマーク。 皆さんも一度は見たことがありませんか? キャラクターであるリー氏のレシピは、家庭料理をベースにしながらちょっとお洒落。 小腹がすいた時にもお腹がすいて仕方がない時にも、お財布に優しく早くておいしいリーカフェに駆け込めば、きっと間違いありません。
にら饅頭 2個50バーツ
にら饅頭に限っては、ジュワ~と油が出るくらいがちょうどいいと思うのはナビだけでしょうか? たっぷりのにらと油の相性は悪いわけがありません。
大根もちのサラダ 70バーツ
大根もちというと、四角いかたまりを想像しましたがここはもうひと工夫。 炒めたもやしとニラとタマゴと合わせるとさらにモチモチ感がアップ。 おかずにもなるサラダです。
シーフードとバミー(タマゴ麺)のホットポッド 150バーツ
リーカフェおすすめメニューはこちらのバミー(黄色い麺)。 あっさりの白身魚のスープでいただくつけ麺といった具合でしょうか? メニューに食べ方のステップが丁寧に書いてあるところもかわいい。 仲間でわいわい言いながら食べたい温かいメニュー。
海鮮、野菜と豆腐の煮込み 180バーツ
タマゴ豆腐と日本人好みの醤油味の野菜と海鮮の煮込みは、温かい家庭料理ほどおいしいものってないです!と思わせてくれる、懐かしい味。 是非とも白いご飯と一緒に。
【営業時間】 11:00~20:00
【カード】 不可
【その他】 スワナプーム空港は24H営業

Pad Thai Aree パッタイアーリー(タイ風焼きそば専門店)
タイ風焼きそばパッタイの専門店。 アーリー駅近くで営んでいた屋台時代から、その味が評判となり、ついには専門店になってしまったというから、そん所そこらのパッタイとは一線を画します。 エビ色オレンジの華やかさと、素朴でタイらしい落ち着ける素材を使用したお店のインテリアはパッタイのイメージ。 スタンダードなパッタイ用の麺の他に、春雨、青パパイヤ、マカロニ、スパゲティー、揚げワンタン、モヤシも選べるバリエーションとパッタイの可能性を最大限まで広げた専門店です。
シーフードパッタイ 250バーツ
お店の一押しメニューが、このてんこ盛りのシーフードパッタイ。 エビもビックサイズ、ムール貝に、白身魚のフライ、イカにカニと、パッタイにしてはちょっとお高めですが、内容と味はお墨付き。 このボリューム、タイのあまーいアイスティーと一緒に食べれば腹持ちも十分。
25バーツからのお手軽価格は屋台のまま、清潔で落ち着けるショップで食べるタイの伝統的なデザートも一緒にいかがでしょう?

【営業時間】 10:00~21:00
【カード】 VISA MASTER
【その他】 日本語メニュー有り エンポリアムフードコートに支店有り
一気にご紹介してきたアーバンキッチン。 どこに席をとってもゆったりと落ち着けて、キチンとレストランのテーブルに着いた気持ちで食事を出来るのは、やはりエラワン・バンコクのプライドのなせる業なのでしょう。 鼻高々に格式を歌わず、誰にもオープンに、かつお財布に優しくタイの食文化の豊かさを魅せてくれました。 以上、バンコクナビがお送りしました。

記事登録日:2008-03-25

ページTOPへ▲

主なメニュー

単位:バーツ

トムヤムクン

プーパッポンカリー

350バーツ

ヤムウンセン

150バーツ

ポアピアナラ

85バーツ

カオパッドサムンプライ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-03-25

利用日
女性 男性