ビッグ ニット カフェ

Big Knit cafeบิ๊ก นิต คาเฟ่

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食べてのんびり。触ってほんわか。編める人も編めない人も、来るだけで癒されるニットカフェ!

サワッディーカー、バンコクナビです。
一年中常夏のバンコクでニットなんて!と驚くなかれ。一歩レストランやデパートの中に入れば冷房はガンガンに効いていて、冷え性に悩む人も多いのが実情。そして慣れない海外生活や子育て、近所付き合いに少しお疲れ気味な奥様達の心も冷え気味? そんな症状を抱える方にこそ、身も心も温めてくれるニット専門カフェ“Big Knit(ビッグニット)”をご紹介したいのです。もちろんニットを編まない方だって、家庭的なお料理やスイーツでほっこりと心が穏やかになること間違いなし。柔らかなニットと優しいスタッフに囲まれるだけで幸せな気分になりますよ。 沢山の可愛い編みぐるみ達も迎えてくれるので、お子様連れでもOK!
■トンロー駅からはタクシーかシーロー(4輪車)をお勧めします…
BTSトンロー駅付近は日本人も多く、困ったことがあればすぐに通りがかりの日本人に聞けるという、バンコクで最も安心な場所のひとつ。トンロー駅3番出口を降りるとすぐに広い通りに出ます。これがスクンビット55通り(ソイトンローと呼ばれています)。ここからお店まで歩こうと思うとかなりの距離があるので、タクシーかシーロー(4輪車)を使ったほうが良いでしょう。自家用車で行く場合、駐車場がありますよ。ソイトンローをしばらく進むと、ソイ13の看板が左手に見えるのでそこを左折。真っ直ぐ突き当たりまで進み、また左折。The Natural Park という大きなアパートメントを過ぎたところにお店はあります。大きな熊のぬいぐるみがお出迎え。
■自然光が入る明るいカフェ。穏やかで優しい時間が流れてます。
ポップな外観。以前私もこのお店の前を歩きながら、バンコクでニットは使わない、と通り過ぎるだけでした。今回も、あくまで取材として出かけたわけですが・・・お店のドアを開けた瞬間に、住み慣れた家のリビングに入ったような安心とくつろぎを感じたのです。清潔感のあるキッチンとスイーツのショーケースが目に飛び込み、奥にはズラリと並ぶ色とりどりの編み糸や毛糸。至るところにぬいぐるみやニット製品が飾られ、笑顔のスタッフが席まで案内してくれます。この空間にある全てが自分を歓迎してくれるムード。
この電気も素敵。乙女からは少し歳を食ってしまったナビですが、そんな元乙女心がそそられます。 
この電気も素敵。乙女からは少し歳を食ってしまったナビですが、そんな元乙女心がそそられます。

この電気も素敵。乙女からは少し歳を食ってしまったナビですが、そんな元乙女心がそそられます。

この編み針はアメリカ製。スイッチを入れると先端が光ります。暗闇でも編める!?ポップな色が印象的。

この編み針はアメリカ製。スイッチを入れると先端が光ります。暗闇でも編める!?ポップな色が印象的。

■ナイスなオーナー、ナイスさん。
ビッグニットのオーナーはナイスさん、という若い女性。その名の通り、お洒落でパワフル、理知的な女性です。3年前、彼女とお母様がスイスに旅行をした時、偶然出会ったニットや編み糸の美しさに感銘を受け、その素晴らしさをバンコクに持ち帰ろうと思い立った事から“ビッグニット”は生まれました。それまで、幼少時代に少しニット経験があったナイスさんですが、特にタイニットの面白さやお洒落さを感じたことが無かったと言います。すぐにイタリア、フランス、スペイン、イギリスなどヨーロッパ各地から選りすぐりの編み糸達を集め始め、今では常時5000種類以上が販売される充実ぶり。また、日本のデザイン性や技術力はタイのニットファンに高く評価されているため、日本の編み方教本や編み針など多くのグッズを仕入れています。
■高品質、色鮮やかな編み糸
不器用大会が存在するなら優勝間違いなしのナビですが、恥ずかしながら昔、ニットに挑戦したことがありました。だって女の子だもん。・・・・ しかし、マフラーを編もうとすればだらしなく伸びた長い三角形になり、棒針を断念しかぎ針に変えても足元で毛糸が絡まっていくだけ・・・・という惨状。これは資源の無駄だと気付き、それ以来毛糸に触れたことは無し。そんなナビでももう一度挑戦しちゃおうか、と思ってしまうほどの美しい編み糸達が沢山並んでいます。お値段は170バーツから680バーツまで。このお店のホームページhttp://www.bigknit49.com/ にあるクーポンを見せれば無料でメンバーになれ、編み糸は10%オフ、針などのグッズは5%オフになるそうです。 ただ、ナビは何度サイトを見てもクーポンを見つけられず・・・ スタッフにその旨を伝えれば無料でメンバーにしてくれるかも知れません。
■本格的にニットを習得したい方に。 
ビッグニットカフェがオープンした2007年9月当時、ニットの講師はタイ人だけでした。簡単なマフラーや指で編むスカーフなどは無料で指導しており、今もそれは継続中ですが、お客様が増えていくにつれ、もっと高度な技術、複雑な模様の編み方などを教えて欲しいという意見が多くなり、ニットのプロ講師を招くことにしたそうです。そこで、ヨーロッパよりもタイの文化やセンスに近く、クラシックとモダンの感覚を合わせ持つ日本人が良いと考えたナイスさん。日本編物文化協会にも認定されているサトウトモミ先生が選ばれ、現在は50人以上の生徒さんがサトウ先生の指導を受けているそうです。水曜日から日曜日の午前11時から午後8時の間で、予約が必要との事。授業料は1時間500バーツ。(割引制度あり。5時間2000バーツ、10時間3000バーツ、20時間5000バーツ。)残念なことにサトウ先生が講師を務められるのは2008年の年末までですが、その後も本格ニットコースはタイ人講師によって引き継がれます。

■ホスピタリティを感じる美味しさ。こんなカフェを待っていた!

ニットが主役、カフェは二の次でしょ?なんて思ったら大間違い。全ての料理、スイーツが手作りでヘルシーなものばかり。お料理は30種類以上のメニュー+その日のスペシャル、スイーツはおよそ20種類以上が用意されている充実ぶりです。お母さんの味みたいに優しい味付けにしていると言うオーナー。当然、家庭料理よりずっと洗練されていますが、お値段は家庭的!腹ペコのナビは早速頂きますよ~。

◎まずは本日のスペシャル、ソムタムセット(145バーツ)
ソムタム、もち米が入った春巻き、骨付きチキンから揚げ、豚肉のバジル炒め、野菜 がついてこのお値段。お得です。甘すぎるソムタムが嫌いなナビにはびったりのソムタム。ピリリと辛く、パパイヤの歯ごたえはシャキシャキ。もち米を包んだ春巻きと食べれば辛さがマイルドに。こんな春巻きは初体験でしたが、すっかりハマりました。豚肉の炒め物もバジルが効いて香り豊かな味。2人で食べても十分なボリュームで、大満足!

◎こちらも本日のスペシャル、フライドチキン with スチームライス(95バーツ)
屋台やフードコートでもお馴染みのメニューですが、こんなに品の良い香りのご飯、にんにくが効いたパンチのある特製ダレに出合ったことはありません。鶏を煮たスープで炊くご飯は脂っぽかったり、べちゃべちゃしたりでナビはあまり好きじゃないのですが、
まさにジャスト、と言える硬さの米粒達。皮がパリっ、お肉はふわっとした鶏肉に特製ダレを付ければあっという間に完食間違いなし。

◎クラブサンドウィッチ(155バーツ)
少し甘めのマヨネーズソースは意外にさっぱりしていて、いくらでも食べられます。レタスはシャキシャキ、ベーコンはカリカリ、ハムはジューシー、お手本みたいなクラブサンドウィッチです。

◎マカロニチーズ(145バーツ)
これはお母さんが作るグラタンの味! ハムがたっぷりはいって、ホワイトソースがとろとろ~。チーズも熱々で香ばしい。バンコクでこんなグラタンがあったなんて感激。

◎ミルクレープ(125バーツ)
ひょえ~~~、驚きです。見るからに甘そうなのに、全然甘くない!!このさっぱりとした生クリームは一体何?? 口の中でさらりと溶けてしまいます。

上からかけたチェリーのソースは甘酸っぱく爽やか。スイーツとして完璧な満足を与えてくれるこのケーキに座布団3枚!!

◎パフローワー(155バーツ)
生クリームで覆われたメレンゲです。かなり弾力があるメレンゲで、硬いぞ・・・と思って口に入れると本日2回目の衝撃体験。まるで魔術で騙されたかのようにサクサク、シュワァ~っと溶けてしまいます。ラズベリーやイチゴもたっぷりで、色合いも美しい。

◎オレオ・バノフィーパイ(75バーツ)
フレッシュなバナナと生クリーム、オレオクッキーの大人気のコンビ。中にはチョコレートムースが入っているので濃厚なコクがあります。珈琲とベストマッチ!!ちなみに珈琲(60バーツ)はしっかりとドリップされていて香りがグッド。セットでお勧めです。

◎ココナッツケーキ(85バーツ)
果肉がゴロゴロ、たっぷりと入っています。シフォンケーキのようなふわふわのスポンジもお見事。とろりとした生クリームとココナッツが混ざり合い、アジアの贅沢な風味が口いっぱいに広がります。 実は、このケーキは非常に貴重なもの。ワンホール作るのに、ココナッツの実は6~7個必要で、熟しすぎず若すぎない実でないと美味しく作れないのです。だから、このケーキに出会えたら迷わず注文しましょう!!  

◎ちなみに・・・・スパゲッティボロネーゼ(120バーツ)
これ、写真はありません。だって、隣のテーブルで女性が食べていたのがあまりにも良い香りで、美味しそうで、ナビは盗み見しただけですから。どこまで食いしん坊なんだ、ナビは!! なので実際のところはわかりませんが、その女性が完食していたことは確かです。

その他、ティーポット(80バーツ)、スムージー各種(75バーツ)、アップルパイ(75バーツ)、グリーンサラダ(110バーツ)、ツナサンドウィッチ(110バーツ)、などなど豊富に揃っています。どれも薄味なのでヘルシー。お子様連れでも安心ですね。
■ナビ、指編みに挑戦! 
お腹一杯になってそろそろ帰ろうと思っていたら、『 ニットに挑戦してみる?』とオーナー。即刻笑顔で断ろうとしたナビより早く、『 好きなのを選んで』 とどんどん編み糸を目の前に並べてくれました。どうやら食べ逃げは許されないらしい・・・ というわけで、青と黒と水色が混ざった毛糸を選択しました。(420バーツ)
タイ人のスタッフがまさに手取り足取りで教えてくれます。さてさて、何が出来るかお楽しみ~。 何も出来なくてもお楽しみ~。
真剣に編むこと1時間半。カメラマンさんを待たせるのは申し訳ないので先に帰って頂いたため、自宅で自分で撮影しました。スカーフの完成です!! 
もこもことした素材なので粗も目立たず、上出来ではありませんか?? これは早い人であれば40分くらいで出来上がります。 冷房の寒さを感じた時にさっと首元に巻けばお洒落。 そして何より、編んでいる時の1時間半、集中していたのがなんとも清々しく心地良かったことにびっくり。そう、これが“ニットセラピー”なのです。不器用代表のナビでも出来たという喜びを是非、同じ不器用さんにも体験してもらいたいと思いました。
■行き方
アクセスはBTSトンロー駅。3番出口を出て、スクンビット55通りに出たら、タクシーやシーロー(4輪車)に乗ると便利。ソイ13の看板まで行きます。そこを左折。突き当たりまで真っ直ぐに進み、左折。ナチュラルパークという大きなアパートの看板を過ぎたらすぐ、ガラス張りのお店です。ひどい渋滞が無ければ、10分かからずに到着できますよ。
ニットセラピーを実感できる“ビッグニット”。たとえ編めなくてもいい。ニットの柔らかい肌触り、毛糸たちの優しい色合い、ぬいぐるみ達の温かい表情、そんな全てが私達の疲れた心を癒してくれるのです。温かいご飯と上品なスイーツが待っているこのカフェを、もう一つのリビングにしませんか? 以上、バンコクナビでした。

記事登録日:2008-11-03

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-11-03

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